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イエスズ会の野望

【イエズス会の野望】③日本を永遠に敗戦国の状態にしたいイエズス会と山本正、転載フリー

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*写真は、カトリック人脈の中心であり、ロックフェラーの代理人であった山本正(2012年没)

 

 ■日本のカトリック人脈

ここで「首相を囲む会」と山本正が理事長を務める日本国際交流センターとの関係を見ておこう。

「首相を囲む会」のメンバーで山本正率いる日本国際交流センターの役員になっているのは、牛尾(理事)、小林(理事)、茂木(理事)、野村(評議員)、宮内(評議員)の5名である。「首相を囲む会」のメンバー以外では大河原良
雄、安藤國威(ソニー社長兼COO)、出井伸之(ソニー会長兼グループCEO)、カルロス・ゴーン(日産自動車社長兼最高経営責任者)、小笠原敏晶(ニフコ会長、ジャパン・タイムズ会長)、豊田章一郎(トヨタ名誉会長)、グレン・
S・フクシマ(日本ケイデンス・デザイン・システムズ社長)、槙原稔(三菱商事元会長)など蒼々たるメンバーが集い、緒方貞子の夫である緒方四十郎も評議員となっている。

1973年に財団法人として認可を得た時の発起人には(肩書はすべて当時)、植村甲午郎(経団連会長)、永野重雄(新日鉄会長)、中山素平(日本興業銀行相談役)、木川田一隆(東京電力会長)、岩佐凱実(富士銀行会長)、井深大
(ソニー会長)ら財界の大物が名を連ね、基本財産1070万円は、ソニー、東京電力、日本興業銀行、富士銀行、第一勧業銀行、西武百貨店、ウシオ電機が拠出している。

「最新日本政財界地図(3)」で触れた大河原良雄・元駐米大使も日本国際交流センターの理事であり、逆に山本正は大河原良雄が関わる世界平和研究所の評議員、笹川平和財団の評議員、日米交流150年委員会の運営委員会委員、そし
て笹川系の東京財団の評議員も務めている。

つまり山本正が財団・シンクタンク・NPOにおいて多数の役員を兼任するビッグ・リンカーとなっている。そして、小林陽太郎、緒方夫妻、山本正から成る日本のカトリック人脈が日本の政財界のみならず、トライラテラル・コミッショ
ンでも極めて強い影響力を持っている。

現在、トライラテラル・コミッションのアジア太平洋地域の幹部はアジア太平洋委員会委員長、アジア太平洋委員会副委員長、パシフィック・アジア・ディレクターの3名で構成されているが、その役職に就く人物は、順に小林陽太郎、緒
方四十郎(緒方貞子はアジア太平洋委員会委員)、山本正である。

なお、山本正が帰国後に入社した信越化学工業は、信越ポリマーなどの信越化学グループや信濃毎日新聞と共に信州の名門・小坂財閥の企業群である。小坂財閥は小坂善之介が興し、その長男順造が花咲かせた。そして徳三郎は信越化学工
業を発展させた中興の祖とされている。いずれもその活動範囲は経済界に留まらず政界にも進出し、善之助が衆院議員、順造が衆院および貴族院議員、そして順造の長男である善太郎は初代国家公安委員長、外相二回、経企庁長官、衆院予算
委員長、自民党政調会長、同外交調査会長、日米議員連盟会長、そして日本国連協会会長などを務めてきた。善太郎の弟である徳三郎も総理府総務長官、経済企画庁長官、運輸相を歴任している。現在は善之助から数えて四代目となる善太郎
の次男、小坂憲次が衆議院議員である。

「タダシ・テディ・ベア」の周りで一緒にボール遊びをしていた高垣佑(東京銀行元頭取)は、三菱銀行との合併後の東京三菱銀行頭取、会長、相談役を務めながら、現在も信越化学工業の監査役になっている点は興味深い。また、同社の
取締役会にはフランク・ピーター・ポポフがいるが、ポポフは米ダウ・ケミカルの前会長兼CEOで、現在はアメリカン・エクスプレスやユナイテッド・テクノロジーの取締役を務める米国インナー・サークルのひとりである。

善太郎と徳三郎の母、花子は生来のクリスチャンで、英語もこなし、「天は自ら助くるものを助く」を座右の銘としていた。この母の影響が小坂家の国際感覚を育み、山本正を中心とするカトリック人脈を生み出す源になったのかもしれな
い。

なぜ、国際派にクリスチャンが多いのか? この問いかけについて参考になる発言があるので紹介したい。国際派を目指す方はぜひメモを取っておこう。

同じカトリック教徒として長年家族ぐるみの交際を続けている山本正は緒方貞子のことを「理想主義と使命感を持っている。カトリックのいい面が出ている人だ」と評したことがある。そして山本は前経団連会長の平岩外四が難民キャンプ
にいる緒方の写真を見て「聖女が立っている」と言ったのを聞いたことがあると語っている。

山本正と20年以上の付き合いである牛尾治朗・ウシオ電機会長(囲む会メンバー)は国際交流にかける山本の原点はどこにあるのかと問われ、「キリスト教的な使命感と米国留学で培った理想主義が,彼の人格の中核にあると思う」と答
えている。

ふたりに共通する使命感と理想主義、確かに現在の日本人が忘れつつあるものかもしれない。

 

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