小泉純一郎②|拝啓検事総長殿(下)

小泉純一郎|拝啓③

樋渡検事総長殿 『こいつらは、なんでセーフなんですか?』

2009年3月9日

【写真は週刊新潮3月12日号に掲載された小泉郵政汚職ファミリーの密会現場】

 

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写真左下の白髪の60男は、朝鮮総連の幹部ではない元政治家の小泉純一郎である。

 

中央奥向かって右の根性の悪そうな老婆が、郵政利権にがっちり食い込んでしこたま不正蓄財に励む、自称人材派遣業社長の奥谷禮子、

 

その隣が、増田宗昭TSUTAYA創業者、

 

向って右奥は妖怪ヌリ壁の女版ではない、全身整形偽装小説家の林真理子である。

 

新潮の説明書きによると、写真は2月25日に京都の一見さんお断りの京都祇園の某高級お茶屋で密会後の【小泉郵政汚職ファミリー】である。

史上最低の「口入れ屋」こと、自称ザ・アール社長の奥谷禮子は、以前に当ブログの特集の、(1)サルでもわかる【小泉構造汚職】;日本郵政は超美味しいぞ~(笑)でも紹介した、小泉郵政利権にがっちり食い込んでいる、超胡散臭い老婆である。

表向きは、林真理子が主宰する「不機嫌の会=ブサイクの会?」 の会合と言うことになっているが、定期的に秘密会合を開いているらしい。

場所も、周囲の目につきにくい京都の一見さんお断りの茶屋で開いているというところも、非常に芸が細かい(笑)

この写真で一目瞭然の様に、小泉がやった郵政民営化とは、要はこの私的サークルの連中の中でで利権を再配分したにすぎない(笑)

「不機嫌の会=ブサイクの会?」の正会員には、例の「カンポの宿汚職」のオリックス会長、宮内義彦も名を連ねているが、面の皮が厚い宮内もさすがにこの時は出席を避けたのであろう。

出席して一緒に写真に写っていたら、それこそ世間を揺るがす大騒ぎになっていただろう。

この連中の会話が目に浮かぶようだ。

林真理子「ねえ、奥谷さん、小泉さんが、また京都でタダ飯、タダ酒食いたいって言ってるんだけど、京都で人目に付かないお茶屋を予約してくださらない?」

奥谷禮子「いいわよ、マスコミに見つかりにくい、いいお茶屋を抑えておくから」

林「悪いわね~いつも。で、会費は?」

奥「いいのよ、いいのよ、日本郵政の会議費で請求書を回すようにするから(笑)」

林「そうよね!奥谷さんは、日本郵政の社外取締役だもんね!!ところで、宮内さんは、御都合如何かしら?」

奥「時期が時期だけにやばいみたいよ~」

林「そう?思いつめて自殺したりしなきゃいいんだけど・・・」

奥「大丈夫よ~自殺したりするような玉じゃないわよ(笑)アメリカから口封じされない限りはね」

林「そうよね(笑)この会合も、今後はあまり大っぴらに開けなくなるし・・・メンバーで不審死があっても、お互い知らんぷりしましょうね。オホホホホ・・・」

少なくとも、撮影された4人については、、国税捜査ぐらいはしたほうが良さそうである。

マルサの調査の噂すら聞かないが、それは、明らかに国家権力の怠慢である。

・・・・・・・・

如何ですか?樋渡検事総長?

何も、国税の強制捜査が入るのを天下の検察が遠慮して待つ必要はありませんよ。

悪いことは言いませんから、筋の悪い西松―小沢ルートはお止めなさいって(笑)

まともな日本国民の世論の支持は得られませんって。

ロッキードの時のような、無理筋の公判維持は不可能だと思いますよ。

日本国民もロッキードで、【国策捜査】について、しっかり学習しましたから。

それに、大久保秘書の起訴、立件前の、捜査情報のマスメディアに対する情報リークは、田中真紀子氏も言っていたように、

① 国家公務員の守秘義務違反であり

② 重大な人権侵害

です。

西松建設側の政治献金は、経営を維持するための経済行為です。

陸山会と大久保秘書の行為は【単なる事務ミス】です。

濁った金であろうが、澄んだ金であろうが、西松―小沢ルートの金は、なんらの職務権限にもつながりません。

それどころか、最終的には日本国内で消費され、景気刺激に貢献するところ極めて大です。

冒頭の【小泉郵政汚職ファミリー】の連中は、日本国民が汗水たらして蓄えた金融資産、不動産合わせて、三千兆円は下らない資産を、闇でアメリカに運び出そうとしているんですよ。

未遂のうちに逮捕してくださいよ。

そもそもが、2001年10月の【原田検事総長―小泉密約】で検察の正義を一売国政治家に売り渡したあなた達に責任があるんです。

小沢一郎氏一人を冤罪で倒しても、政権交代の歴史的必然は止められません。

2001年10月以降、親小泉の露骨な国策捜査を繰り返したリアクションは政権交代後に津波級の破壊力で検察組織自体を襲うでしょう。

一売国政治家の小泉純一郎の政敵にターゲットを絞った国策捜査と、改革利権に群がった経団連企業の顧問弁護士に納まる多数のヤメ検の存在。

庶民の怨嗟の的になりますよ。

売国政治家“小泉純一郎の何でもあり”を支えた検察組織、政権交代になったら、検察の裏金を告発した正義の元検事、三井環氏の法務大臣就任と言う悪夢も絶対ないとは言えませんよ。

敬具

 

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