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森友問題

【森友政局】(後)私はこう見る。27日の佐川氏の証人喚問を見て

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前段からの続きです。

【佐川氏証人喚問を子細に見た結果「明白」になったこと】

「森友疑惑」について、「総理・総理夫人・官邸」の関与は無かったこと。

そもそも、昨年年初からの「モリカケ騒動」は、私が「麻生の乱」シリーズで、書いたように、森友には、麻生太郎の子分の鴻池が、文書をリークし、「安倍おろし」を仕掛けた因縁が有ったので、上記のカギ括弧の中に、財務大臣は敢えて入れませんでした。

しかし、麻生を引責辞任させると、安倍総理の「任命責任」は避けられなかったので、ベターだったと思います。

官邸とは、菅官房長官や、今井総理秘書官の事を指します。

★加えて、「総理・総理夫人・官邸」関与せずは、佐川氏の「忖度(そんたく)発言ではない」と私は確信しています。

 

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「組織防衛」に成功した財務省

結論から言うと、省内の最終責任者を「佐川元理財局長」、関係部署を「理財局」に限定することに成功した財務省は「公文書改竄」の「傷」は逃れられないにしても、危機管理上、ダメージコントロール、及びダメージミニマム(損害の最小化)に成功しました。

ひとえに佐川クンの昨日の「奮闘」の結果です。

 

 

★佐川元理財局長の答弁の秀逸さ

私は、次々質問に立つ野党議員の「切り口」と佐川氏の「ウケ」を全身を「耳」にしてチェックしていました。

全部見終わった後の感想は、佐川氏が「戦略的」にほぼ「完勝」したということです。

★佐川氏は、「自己防衛」に成功し、古巣の財務省の「組織防衛」に成功し、朝日新聞と野党がフレーム・アップ(でっち上げ)した「総理・総理夫人・官邸」への根拠なき疑惑を払しょくしました。

 

そう判断した根拠は、先ず、前提として、佐川氏は、既に国税局長官を辞任(事実上更迭=クビ)した、現在は、一民間人、「私人」ということが重要です。

最初に、後ろの席に「補佐人」という「弁護士」がついているのを見て、「ああ、今日は「私人」として来てるんだな~」と実感しました。

佐川氏は、昨年11月に「刑事告発」されており、刑事捜査の対象となっている以上は、「自分に不利益なこと」は喋る必要ない権利が有ります。

それが、「刑事訴追の対象となっている身分として答弁は差し控えさせていただきます」という繰り返された答弁でした。

職業を問われて「無職です」という答弁もありました。既に退職し、守ってくれる上司も組織もいない身分では、当然の自己防衛であり、「人権」だったと思います。

 

彼の答弁を整理分類すると

 

断言したこと
・「総理・総理夫人・官邸」からの改竄指示は「一切」無い。朝日新聞のでっち上げと、地上波TV局の「印象操作」を否定。

・「改竄作業」は「理財局」の内部だけで行われた。後で詳細に述べますが、私もこれは事実だと思います。

 

答弁を「保留」したこと。
・「改竄を認識したのは何時か?」

・「誰の指示と主導でやったか?」

「答弁を差し控えさせて頂きます」に象徴される部分です。

「マスゴミ」にミスリードされた、「情報弱者」は、国会を「裁判所」と勘違いしている。

★国会の証人喚問は「国政調査権」に元づくもので、検事による「追及」とは違います。

「マスゴミ」は、「「答弁差し控え発言」が47回あった。これでは、国民の疑念は晴れない。」などとトンデモ発言していました。

しかし、佐川氏が「保留した部分」は、必要が有れば、大阪地検が「任意で事情聴取」すればよいことです。

そして、万が一、「逮捕」「起訴」が有れば、裁判で、自ずと明らかになっていくことです。

「マスゴミ」が逐一報道し、裁判も傍聴できます。

★今、「北朝鮮核ミサイル問題」「米中貿易戦争」と差し迫る「外交問題」が山積されています。

「追いつめられた朝日新聞」が「政権との抱き着き心中」のきっかけを作ろうとしている「森友政局」は事実上カタは付きました。

野党は、引き続き、佐川氏の前任者の迫田元理財局長まで「証人喚問」しようとしていますが、結論から言うと「無意味」だと思います。

★昨日の証人喚問を見た、高橋洋一教授の感想は、

「昨年2月の証人喚問と同じことを質問し、同じ答弁をされただけでしたね」

「前任者を喚問しても同じことだと思います。結局、下から(部下から)上がってきた決裁書類を見ているだけですからね」

私も、全く同感です。

★さて、気になる、大阪地検の動きですが、高橋教授によると「人事異動のシーズンだから、早くて5月のゴールデンウィーク明けぐらいだろう」とのことでした。

 

≪過去の事例;1998年大蔵省接待汚職事件≫

最も、責任が重いと思われたキャリア官僚の局長二人と官房長は、(逮捕との交換条件か?)逮捕されず退職しました。

小村事務次官は、当時の橋本龍太郎総理により更迭(クビ)されました。

逮捕者は5人、内ノンキャリアが4人、唯一のキャリアは、課長補佐(東大経済学部卒)でした。

★戦後、財務省(旧大蔵省)の局長以上が逮捕されたのは、1948年昭電疑獄(昭和電工事件)で当時の福田赳夫主計局長(無罪となり後の総理、息子は元総理の福田康夫)だけです。

大阪地検は、前回の「村木事件」=でっちあげ冤罪」があるので、より慎重なのでしょう。

また、検察庁も、昔から言われるのは、財務省に予算を握られているので、局長以上のキャリア高官は手を出しにくいということです。

他省庁の事務次官の逮捕は前例が有ります(1996年厚生省岡光事務次官福祉汚職事件)。

 

 

≪目を覆う野党議員の質問能力の無さ≫

朝日のリークを中心とした、「最初に「政治圧力」ありき」の前提での、答弁の御誘導、必死な印象操作。

共産党の小池、

 

宮本

 

野党の福山哲郎、

 

森ゆうこ、

 

江田憲治、その他、

 

あるものは、逆切れし、あるものは脅し、あるものは「情」に訴えて、「政権関与」の答弁を引き出そうとしました。

私も、聞いていて、どの質問も法律知識に稚拙で、芝居がかっており、「話せることと話せないこと」に線引きし「話せないことは絶対に話さない」と腹を括った佐川氏には通用しませんでした。

一部、佐川氏が、笑みを浮かべているシーンもありました。

戦略的にも戦術的にも佐川氏の「完勝」でした。

「政権交代」は、向こう三十年はないなと確信しました。

 

≪3月27日の東京株式市場は「安倍三選」を歓迎する≫

 

当日の東京証券取引市場は、前日比550円高の高値で引けました(取引終了)。

元証券マンとして、「市場」には「神」が住んでおり、「全ての情報」を織り込む「万能性」を確信しています。

佐川氏の答弁が「想定の範囲内」であったことを「好感」=良い材料と受け止め、「安倍三選」の確定と歓迎をメッセージとして、「市場」が世界に「発信」したのでした。

私も、今原稿を書いていて、ほっとしているところです。

以上

 

 

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