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四柱推命占い鑑定③|胡錦濤(前)|エリート集団を束ねる党官僚のドン

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胡錦濤を斬る エリート集団を束ねる党官僚のドン

※この記事は2016年08月に、goo『時を斬るブログ』に掲載したものです。

今日は、習近平の前任者の前国家主席、胡錦濤です。私がこの人を初めて見たときの印象は

・革命家の臭いがしない。

・日本で言えば、霞が関の大物官僚風

・非常に頭がよさそうな印象

・無表情で笑顔を見せない不気味さ・・・等々でした。

唯一、感情らしきものを見せたのは、卓球の福原愛ちゃんと手合せしたときでした。

卓球が国技の中国に有って、この人は、子供の頃から、卓球が強かったそうです。結構白熱した勝負で、良いラリーでした。上着を脱いで、顔を真っ赤にして、「絶対負けたくない」オーラが出ていました。これは、微笑ましかったです。

さて、この権力者の「個人史」を見ていきましょう。

 

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≪絵にかいたような秀才だった青年時代≫

安徽省(あんきしょう)で、先祖は清朝時代の名家でも、当時はすっかり落ちぶれて、貧乏な家庭に生まれました。

しかし、小学校の頃から、極めて優秀だった彼は、10歳の時、日本で言えば、小学校4年でしょうか?

成績抜群を理由に「飛び級」で小学校を卒業しました。そして、何と、16歳で名門、清華(せいか)大学に入学してしまいます。

彼は史上最年少の新入生だったそうです。

 

≪清華大学とは≫

中国では「エンジニアの揺籃(ようらん=ゆりかご)」と言われている工科系の大学です。

USニューズ&ワールド・レポートの大学ランキングでは、マサチューセッツ工科大学を超えて工学系の世界1位となりました。

日本で言えば東京工大のような大学でしょうか。

 

≪共産主義青年団=団派で頭角を現す≫

共青団に入団した胡錦濤は、持ち前の頭の切れと人望で、みるみる頭角を現し、団員たちの衆望を担っていきます。

そして、遂に1982年、共青団の中央書記局書記に就任しました。

それ以降、「エリート集団」の団派の「ドン」として、君臨していきます。

 

≪血塗られた経歴≫

1988年6月「チベット自治区党委総書記」

要するに、共産党のチベット自治区の総督に、就任しました。

当時チベット自治区の区都ラサではデモ活動が起こっていました。1989年1月19日、ラサにて公開裁判をおこない、

前年3月に起きた抗議運動に加わって逮捕された僧侶に死刑判決を含む重罪判決を言い渡しました。

その際、僧侶の頭を押さえるなどチベット民衆に対する見せしめとなりました。

その直後の1月28日、パンチェン・ラマ10世が急死しましたが、多くのチベット人は胡がそれにかかわったと信じています。

同年3月には抗議運動が大規模なデモ行進にまで発展したため、胡はラサ全市に3月8日午前零時から戒厳令を布告しました。

戒厳令布告は天安門事件に先立ち中華人民共和国史上初めてのことでした。その後、1989年6月に天安門事件が勃発した際も戒厳令を布告しました。

 

≪戒厳令とは≫

戒厳(かいげん)とは、戦時において兵力をもって一地域あるいは全国を警備する場合に、国民の権利を保障した憲法・法律の一部の効力を停止し、

行政権・司法権の一部ないし全部を軍部の権力下に移行することをいいます。

 

≪脛に傷を持つか、腐敗(汚職)していないと最高権力者にはなれない≫

上は、アメリカ在住の中国民主化運動家の陳破空しの、共産党幹部「出世双六」の「鉄則」です。

 

≪鄧小平から、後継者に押されたのは何故か?≫

答えは、胡錦濤の「手が血塗られていたから」です。

「チベット大弾圧」で、多くのチベット人の怨念を買いましたが、皮肉にもこの「消せない犯罪」が、「最高権力者への扉」を開いたのです。最高実力者で、「チベット大弾圧の」翌年の、「天安門事件」で、民主化運動の学生や市民達を、大虐殺した鄧小平も「血塗られた手」を持っています。長老の鄧小平にとっては、「同じ脛に傷を持つ」胡錦濤なら、最高権力者にしても、「天安門事件」で自分を追及することは無いと判断したのです。

 

≪前任者江沢民からの執拗な苛め≫

国家主席になっても、前任の江沢民は、党や軍の人事を握り続け、決して胡錦濤に譲ろうとはしませんでした。

そして、胡錦濤に有る要求をします。「お前も「腐敗(汚職)」しろと。

胡錦濤は国家主席になっても、その実家や一族は、清貧で質素な暮らしを続けていました。

これが、江沢民には気に食わなかったのです。何故なら、いつか、胡錦濤が「腐敗」のことで、自分を追及するかもしれないと恐れていたからです。

圧力に耐えかねた胡錦濤一家は、2006年空港のX線検査基導入に当たり、数十億元の受注を得ました。

江沢民は安心しましたが、これで、胡錦濤は「脛に傷を持ち「腐敗」した男」になってしまいました。

 

≪後任に習近平が成る時に見せた人事の凄腕≫

胡錦濤は自分が国家主席だった期間は、長老の江沢民に、監視され、意地悪されて、ほとんど「傀儡(かいらい)」状態でした。

しかし、自分の後任が習近平に決まった途端に人事の凄腕を見せます。

後任に自分が推した李克強は、江沢民の反対で通せず、国務院総理(日本では首相と呼ぶ)となりましたが、中央政治局に自分の派閥の人間を大量に送り込みました。これは、ポスト習近平を睨んでのことです。
この子分達は、一人でも多く政治局中央委員に選ばれたら、「ポスト習近平」は胡錦濤派=団派の時代となります。

人民解放軍の重要ポストの掌握。参謀総長に自分の息のかかった房輝峰を任命しました。
これが、習近平の所で述べた、「軍は胡錦濤が掌握している」の根拠です。

 

≪2017年クーデター説≫

これも、陳破空氏が述べています。

2017年に19大(第19回全人代)が開催されます。その時に、胡錦濤派が、何人政治局常務員に押し込めるかと

その結果によって、習近平が任期中に退任するか、「死に体」になるか決まるからです。

★私は2017年クーデター→【2018年中国共産党帝国崩壊】と見ています。

後段は、胡錦濤の命式鑑定です。

 

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