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四柱推命占い鑑定|王岐山(前)|習近平の腹心にして最恐の鬼検事総長

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王岐山(オウキザン)を斬る 習近平の腹心にして最恐の鬼検事総長(前段)

※この記事は2016年08月に、goo『時を斬るブログ』に掲載したものです。

今日は、暗殺の危機に怯え、人間不信に陥った習近平が、絶大な信頼を寄せ、鉄壁のコンビを組む、腹心の王岐山です。

習近平が、国家主席になって、すぐ手を付けたのが、かつての親分でしたが、目障りな「江沢民一派」を粛清し、勢力を削ぐことでした。

そのポストとして、腹心の王岐山を座らせたのが、「中央規律検査委員会書記」でした。

このポストは、以前は閑職でしたが、「切れ者」の王岐山が就任したことによって、習近平の「権力固め」の為の「万能のツール」と化します。

★何故なら、「全ての共産党員を例外なく、監視・摘発できる権限」を持っているからです。

習近平は、王岐山に、「反腐敗運動」俗にいう「トラ叩き」をやらせたのです。

「トラ」には2種類あります。

・「大トラ」・・・・・江沢民の腹心の実力者達

・「老トラ」・・・・・江沢民と盟友の曾慶江(ソウケイコウ)、李鵬(リホウ)

 

仕事のできる王岐山は、たちまち、3匹の「大トラ」を逮捕、粛清します。

・周永康(シュウエイコウ)・・・党中央政治局常務委員・・・・汚職&無期懲役→秦城監獄へ

・徐才厚(ジョサイコウ)・・・・人民解放軍上将(=大将の意)・・・汚職&裁判中に膀胱癌で死亡

 

・郭伯雄(カクハクユウ)・・・・同上・・・・・汚職&党籍剥奪&上将の階級剥奪&無期懲役→秦城監獄へ

徐才厚に至っては、末期の膀胱癌で入院治療中に、服を着せて法廷に引きずり出したそうです。

★習近平が国家主席になった時、心に誓ったことは「俺は胡錦濤の二の舞にはならない」という事でした。

それが、二人の軍人の逮捕粛清に現れています。この二人の軍人は、胡錦濤が国家主席の時に、江沢民の命令により二人で、胡錦濤をサンドイッチするように包囲して、邪魔をして、実権を握らせませんでした。

従って、両軍人の粛清は、習近平の悲願でもあったのです。

罪名は全て「汚職」です。共産党や人民解放軍の幹部は、例外なく「腐敗」していますから、とりあえず「汚職」で逮捕すれば、間違いないのです。

 

≪中国刑法のダブルスタンダード≫

 

中国は、「世界一の死刑大国」です。一般庶民には、情け容赦なく死刑執行します。

万引きで逮捕された少年も、裁判長の機嫌の悪い時は、死刑判決を出されます。

しかし、粛清された権力者は違います。「温情」で、死刑は免れます。最高でも無期懲役です。

待遇もまた別で、ゆったりした広い部屋に入れられて、食事は、「北京飯店」のコックの調理した料理です。

新聞も自由に読めます。五つ星ホテル並みの待遇だそうです。

★江沢民派は、上記3名の粛清により、大打撃を受けて、勢力が半減して現在に至っています。

王岐山はここまでの「やり手」ですから、江派から恨みを買い、「習近平暗殺計画」の時は、一緒に命を狙われます。

しかし、「暗殺計画」が発覚したときは、犯人を逮捕して、きっちり「汚職」で粛清しています。

 

 

≪党内評価;共産党一頭が切れて仕事のできる男≫

王は、団派のようなエリートではありません。地方政治から、コツコツと実績を積み上げて出世した「叩き上げ」です。

しかし、妻の父が、革命第一世代で、元刻印副総理の姚 依林(よう いりん)なので、派閥は習近平と同じ太子党に属します。

1970年代の「文化大革命」の時に、毛沢東に反抗的な人物とみなされ、陝西省(せんせいしょう)の農村に下放(かほう)されました。

要するに追放されたのです。「島流し」ならぬ「山流し」ですね。下放された共産党員たちは、村人から「負け組」とみなされて、「いじめ」もあったようです。その時、偶然、全く同時期に、同じ農村に下放されていたのが、習近平です。

二人は、同じ農家で、布団を分け合って寝て、本を貸し借りして暮らしました。逆境の時代を共有して生き延びた「戦友」として、二人の仲は「鉄の結束」だと言われています。

 

① アジア通貨危機を「水際」で回避

1997年、タイの通貨「バーツ」の暴落によって始まった「アジア通貨危機」、瞬く間に周辺のアジア諸国の通貨に伝染し、香港経済は大打撃を受けました。香港経済の直接の影響を受けたのが、香港と接する大陸側の広東省(カントン)です。
広東省の中小ノンバンクは、「香港危機」の影響をもろに受け、莫大な「不良債権」を抱えました。
そこで、王は、アメリカの投資銀行(証券会社)のゴールドマンサックスの協力を得て、海外の債権者との粘り強い交渉に成功し、
ノンバンクの倒産を防ぎました。この時の王の交渉能力と「金融知識」は、「仕事のできる男」として、アメリカの信用を得ました。

 

② 新型肺炎SARSの沈静化に成功

2003年北京市で、SARSが蔓延していた時に、当時の市長はこの事実を隠蔽していました。それで、政府は、市長を更迭し、王を市長代理
として、SARS対策の指揮をとらせ、期待に応えて、王は見事にSARSの沈静化に成功しました。

 

③ 「世界金融危機」=リーマンショックの中国経済への影響を阻止

アメリカのリーマンショックに端を発した「世界金融危機」、影響の波をかぶったのは、中国とて例外ではありませんでした。
その時王は、4兆元(約60兆円)の景気刺激策を実行し、「世界金融危機」の打撃を阻止しました。
上記の目覚ましい実績について、ついたあだ名が「中国の火消し役」「消防隊長」です。
★習近平が次期国家主席に決まった時に、国務院総理=首相には、危機に弱い李克強や、前任者の温家宝より、王の方が、適任だとの声が上がりましたが、団派と太子党の「派閥のバランス」によって、首相には団派の李克強が就任しました。

 

≪来年(2017年)以降の危機を乗り越えられるか?≫

★石平氏を筆頭に有力チャイナウォッチャー達が、予測する「2017年クーデター説」・・・私はチャイナウォッチャー達の著書を多数読んだ結果
この予測は、かなり確度が高いと思っています。

★但し、私と彼らの見解の相違は、
① 彼らが、胡錦濤の主導するクーデターが成功して、習近平が失脚し、「団派主導の共産党体制」が続くという含みを持たせているのに対し
② 私は、仮にクーデターが起きても、「勝者なきクーデター=相討ち」に終わり、翌2018年には「共産中国」は崩壊し、「民主主義体制の中国」
が誕生するとみていることです。

それでは、王の命式を見ていきましょう。

後段へ続きます。

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