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片目のダヤン氏寄稿|「海上貨物はサン・ファン(プエルト・リコ)を目指す!」転載不可

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伏見様及び読者の皆様:

筆者が外資系海運会社に勤務時、その北米出張時にアメリカ人やカナダ人の同僚と雑談中、私は彼等によくこんな質問をしました。

「カネ儲けのコツって何?

(What is a knack in getting rich quick?)

すると、自他共に社内でインテリと称される者は、ギリシャ神話を読み直して、ミダス王(そのギリシャ神話のフリギアの王の場面で出て来る王様は、手に触れるすべてを黄金に変えた)に成ればイイ。

(You’d better be the Midas Touch after reading it again Greek mythology)

なお、この英語発音はミダスではなく、「マイダス」。

 

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一方、大半の者はこう云っていました。

知的な枠組みをゼロから構築できる者」

(Those who can build up a frame of reference from scratch)

そんな訳で、今回。旧知の乙仲・フォワーダーの社長と会食した際、私が思い付いたアイディアを彼に伝えました。

後日、彼から文面で欲しいと云われたので、そのアイディアを文書化したのが下記の文章。

 

そして、彼には口頭でこう告げました。このプロジェクトの「キモ」というか「骨格」は、コンテナ貨物を輸送する船会社を限定・特定すること。

要は、アメリカが仕掛けた湾岸戦争・アフガン戦争やイラク戦争時に民間の船会社として、その軍事物資を輸送した「あの会社」。だから、ほとんどのアメリカ人が同等と見做しているアジア系の船会社(日本も含まれる)で、輸送しても直ぐにバレテしまう。そんなところです。

 

あとは、アメリカ人がよく云う「早いもの勝ち」(First come, first served)

要は、アイディアを読者自身が考案したモノとして、いち早く第三者に売却すること。

前述の乙仲・フォワーダーの社長は、こう語っていました。

直ぐにでもやりたいプロジェクトだけど。ウチには実行できる者が居ない。XXXXさん(私の名前)が代わりにやって頂ければ、話は別だけど」

では、お読み下さい。

Wish you all a happy reading!

 

XXX様: 

6月16日(土)の午前中、購読している日経と朝日の朝刊を精読していたところ、両紙とも一面記事が同様でした。

その一面記事を要約・抜粋すると、以下の通り。

 

米、対中制裁関税へ - 来月から2段階25%、5.5兆円分

結論:1102品目(500億㌦相当)に25%の追加課税

「第一段階」 ― 818品目(340億㌦)7月6日(金)に発動

●産業用ロボットや電子部品、自動車(EV車も含む)など。但し、テレビなどの一部製品は除外。

「第二段階」 - 284品目(160億㌦)一般意見募集後に発動

●化学品や産業機械、鉄道など。上記の1102品目と但し書は、中国政府の国家戦略「中国製品2025」の重点項目から追加している。

 

恐らく、大多数の読者はこれらの一面記事を読んで、「米中が貿易戦争に突入する」「世界経済は大きな下振れリスクに入る」「世界規模の貿易戦争に対峙している」等の否定的な見解(negative outlook/view)として、捉えていると思います。

 

一方、私は今世紀最大の千載一遇の商機として、捉えています。

何故なら、各国の主要政治家(プーチンや習近平)や多国籍企業群(エクソンやファイザー)が水面下で合法的に脱税すべく、奮闘努力して暴利を貪った「パナマ文書」(The Panama Papers)の貿易版(前者は金融版)の枠組み(frame of reference)を新たに構築する時代が到来しているからです。

 

幸いにして、私は船社在籍時、様々な形態に及ぶ海上貨物輸送契約(combined or service contract)を日本側の荷主や荷受人から本社を通じて、全米海事委員会(ワシントンDC・アメリカ運輸省・商務省傘下・Federal Maritime Committee)とその契約書を締結しました。契約本数は、110以上。

 

そして、その契約書の詳細を未だ、記憶しています。貨物の出所基点(cargo origin points)がアメリカ合衆国の全州50と、カリブ海に浮かぶ小島の小国「プエルト・リコ」(PUERTO RICO)が摩訶不思議と、記載されていたのです。即ち、貨物の「ドアデリ元・先」「積港」や「揚港」に成り得ることを意味します。

 

このプエルト・リコの記載に大きな疑問を抱いた私は、在籍時に同僚のブライアン・マクリーヴィー(現大学教授)にメールで問い合わせたところ、こんな回答を得ました。

プエルト・リコはアメリカの自治領(autonomous region)だから」

つまり、プエルト・リコは依然として、アメリカの植民地(colony)であって、国家を司る司法・立法・行政もアメリカの完全支配化であることを彼は、言いたかったのです。

 

そうすると、このプエルト・リコ(主要港はサン・ファン/San Juan)で一旦、海上貨物の輸出入通関等を終えると、その貨物は外国貨物ではない「内国貨物」として、アメリカ国内に輸送・流通することが十二分に可能であることを示唆しています。

何故なら、アメリカ大統領が発表した「大統領令」の履行は、本国の主要州部と違って「特別自治領(今回)」や「特別居住区(インディアンや黒人等)」の場合は大体、2~3年後に実行されるからです。

 

先程のパナマ文書の「カラクリ」は、パナマ国内に入った多額のヤバイお金を同国内の法律事務所や会計事務所を通じて、「洗浄」ことマネーロンダリング(money-laundering)が主目的でした。つまり、そのカネを人為的に出所混同(カネの持ち主を瞬間的に善意の第三者に設定して消す)して、パナマ政府発行の国債購入や各国の株式投資に充填。

 

そして、今回の洗浄こと「カーゴロンダリング」(cargo-laundering)は、プエルト・リコのサン・ファン港で実行すれば十二分に可能です。ここで、本プロジェクトをより判り易くするため、以下の時系列を用いて記します。なお、数値は理論上の数字で算出。

 

【従来、アメリカ東部時間7月5日(木)深夜11時59分まで】

中国人荷主(輸出者)⇒商品・電子部品⇒アメリカ人や中国人荷受人(輸入者)

                                                        関税:8~12%の支払い

                                                        輸入消費税:8~12%の支払い

 

【アメリカ東部時間7月6日() 深夜0時0分以降】

中国人荷主(輸出者)⇒商品・電子部品⇒アメリカ人や中国人荷受人(輸入者)

                                                        関税:一律25%の支払い

                                                        輸入消費税:8~12%の支払い

 【一方、御社と中国やプエルト・リコのFF/の3社でタッグを組むと】

中国人荷主(荷受人)⇒商品・電子部品⇒アメリカ人や中国人荷受人(輸入者)

                                                        関税:8~12%の支払い

                                                        輸入消費税:8~12%の支払い

 

つまり、輸出者が中国側で(25%-12%前後=13%前後)の関税差額分を支払い、その差額を3社のFF/と私で按分するのが、本プロジェクトの骨格です。なお、FF/は(freight forwarder)の略語。IFF(international freight forwarder)とも謂う。

 

―本プロジェクトの詳細―

 

1.        

 プエルト・リコ側(サン・ファン港を網羅デキル)のフォワーダーを選出してください。必要であれば、その業務依頼文(英文)は私が作成します。

2.         

サン・ファンのフォワーダー確定後、信頼できる中国側のフォワーダー数社を選出してください。

         

英語のコレポンに耐えられる女性社員1名を選出してください。個人的には、博多人形のような女性(当時)の隣に着席していた隅の女性が望ましい。

4.         

コレポンの形態は、「中国⇒日本」と「日本⇒プエルト・リコ」間のみと設定し、中国とプエルト・リコ間のコレポンを原則、禁止するのが望ましい。つまり、双方FF/に直接接触できるのは、日本のみにすることが望ましい。

5.        

 アメリカ側の最終仕向地は当初、マイアミ港(CY)に設定することが望ましい。また、サン・ファンとマイアミ間は、フィーダー船舶を用います。毎日あり。

6.        

 船会社発行のOBL*に準じて、御社がカバー/スルーHBL**(中国とマイアミ間を網羅する)を発行するのが望ましい。これをしないと、3社間で主導権を握ることができません。OBL=original bills of lading/HBL=house bills of lading

7.       

  記1と2の確定後、関税差額(コミッション)の按分(3社間と私)をしてください。

8.         

中国側での留意点は、輸出者が関税差額分を母船が出港する前の中国側で原則、支払うこと。そして、プエルト・リコ側の留意点。アメリカ側の輸入者はマイアミではなく、フィーダー船舶がサン・ファン入港時に従来の関税輸入と消費税等を支払うこと。これも本プロジェクトの骨格の一つです。

追記

本プロジェクトの真逆(vice versa)も既にシナリオが出来ています。それは、品目を大豆・小麦・とうもろこしに絞り込んだバルク船舶のビジネス。アメリカ・メキシコ湾出しのスーパーバルカー(5~7万㌧クラス)を沖縄県の那覇港に着岸させ、輸入通関後、5000~7000㌧クラスの同船舶に積み替えて、中国沿岸部の港を目指す。

 

また、日本からの鉄鋼製品やクルマや自動車部品への置換転用も可能です

要は、自動車専用船(PCTC=pure car truck carrier)をサン・ファン港で通常のバルク船(5000㌧クラス)に積み替える。

丁度、本土と北海道や四国を運航するフェリーから「連絡船」のボートに移し替える。そんなところです。

では、片目のダヤン

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