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寄稿|ダヤン氏|ロックを熱く語ろう➃ 転載不可

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③からの続きです。

「アタシは別に占い師でもないけど。アナタの将来が見えるわ!」

少年の私が怪訝そうな顔を浮かべると、列車は単線の常磐線から複線の東北線に入ろうとしていた。もうすぐ宮城県だ。

「アナタは外国の会社(今でいう外資系?)で働いて、何度も外国に行くことになる」

私が、そうなんですか?と言うと、その回答は予想外だった。

「キミはアタシに隠していることがある。実は勉強がデキテ、ウチは裕福。そうでしょ?」

私はその回答も出来ず、シドロモドロになっていた。

そしたら、こっちに来ての彼女の一言。

小学校時代、女子生徒がよく一緒にトイレに行くことは目撃したことは、あるけど。この時、初めて三十路オンナのトイレに付き合った。

 

その貧弱なアルミ製のトイレのドア越しで待つこと数分間。

用を足したと思えるその三十路オンナは、そのトイレから出た電車の連結部分へ私を差し向けた。乗車口のドア越しに背を向けて、「触ってもいいから」の一言。

あれから、42年。この女性は生きているのだろうか?

仮に、生きているとすれば70代いや80代かもしれない。

そして、生きていれば私は彼女にお礼を言いたい。

なお、この英語のニュアンスは、(God Thank You Woman)

シェークスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」に出てくる。

 

勿論、大事なアソコに触れたことより、アナタの占いはドンピシャだったと。正に、ピタリ賞!

それより、何で私の未来が見えてしまったのか?

その理由は、このブログ主の伏見さんも参考になるハズ。

このオチは、女性が猛吹雪の盛岡駅で下車したこと。

そして、帰り際にこの女性から、私は角が丸い水商売従事者特有の女性名刺(今でも大切に保管してある)を受け取ったこと。

その名刺にはこう記されていた。

「キャバレークインビー:上野広小路店 源氏名:なぎさ」

 

それから、この翌年の正月明け、私は父親のサングラスを無断借用し更に、お年玉をタップリ持参してこの店に出掛けた。

放課後、吉祥寺駅から上野広小路駅まで電車を利用して。

中央線の荻窪駅と丸ノ内線の赤坂見附駅乗り換えが、当時の必須パターン。

店頭の冴えない中年男の呼び込みに「なぎささんをお願いします」と告げると、その店員にこう云われた。

「アンタも借金取りかい?なぎさは、昨年で辞めたけど」

ガーン!人生イロイロ。オンナもイロイロ。

それで、この帰りに新宿のディスクロード(輸入盤ショップ)で購入したのが先程のポールとヤードバーズのアルバム。

実は、後者のアルバムの中にこの「列車に乗って」が入っていた。思い出の一曲。

では、片目のダヤン

 

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【長めの追記】

この「列車に乗って」の別ヴァージョンを。

英米ロックに馴染んでくると大抵、2つの単語にブチ当たります。

そう、「トリビュート」(tribute)と「デディケィテッド」(dedicated)

例えば、この楽曲は「ジョン・レノンにトリビュートする」とか。

このアルバム作品は、「ピンクフロイドにデディケィテッドする」とか。

読者の方は、この相違点をお判りでしょうか?

これは筆者が30代。頻繁に北米に出張に行った際、同僚のボストン支店のアメリカ人が教えてくれました。

原作曲家に対し、自身の一部の作品を捧げるのがtribute

一方、「原作曲家に対し、自身の全身全霊を捧げて打ち込んだ作品群がdedicated

だから、読者の方々のご子息が成人になった際、こう云えばイイ。

(You’re completely and utterly dedicated my art works!)

それで、相手がキョトンとした場合。

オマエを生んだおかあさんがバカだった!」

この英訳は、読者の方々の夏休みの宿題にして下さい。解答をお待ち申し上げます。この模範解答は、近いうちに。

 

それと、この楽曲は様々なミュージシャンにtributeされています。

このヤードバーズ(囚人・受刑者の意味。自称◯ナダの親爺かも?)からエアロスミスやガンズ・アンド・ローゼズまで。

日本ではあのB’Zもトリビュートしています。

でも、個人的にはヤードバーズの「サワリ」(ヴォーカルの声の出し方)や「ギターリグ」(ギターの演奏方法)が、ピカイチと判断します。

例えば、演歌の名曲「天城越え」や「津軽海峡冬景色」は、石川さゆりが歌うからこそシックリ来ると同じことです。

他の女性歌手がマイクを持つと、「ちょっとアンタ!降りてくれない?」の野次と同様。そんなところです。

 

次回は、読者のミス・マドラ様のGENESISQUEENから始めます。

アタシの青春は、ブリロク(ブリティッシュ・ロック)に捧げた!(dedicated)

実は、筆者の30代。

そのジェネシスのフィル・コリンズにボストンのローガン空港で、遭遇したことがありました(出張中)

そんな秘話から「熱くロックを語ろうⅡ」(Let the Rock Music Do the Taking)は、始まります。

 

アメリカ人の野次と一緒に。彼は、凄く背が低かった。珍しいイギリス人かも?

そして、ファンのアメ公(アメリカ人)は彼にこう汚い野次を飛ばしていました。

「このハゲ野郎!オマエのヅラはどうしたんだ?」

(Hey Bald Man! How’s Your WIG?)

さて、私はこの時、彼に何を語り掛けたでしょうか?

これも夏休みの宿題で、パート2。

あと、伏見さんと同じ慶應出の富田勲(とみた・いさお)にも触れます。

私が大好きな作曲家。

そのあとは、家内とテレビ観戦したワールドカップの決勝戦の模様や今秋、バカ売れが予想されるフランス製のブランド品やワインや乳製品等の輸入品ビジネスの闇。

これは、海運マンだから書けるかも?

読者の皆様には絶えず、「目からウロコが落ちる」(今まで判らなかったコトが突然、判る様子)をお届けします。

そう、これは新約聖書の「使徒行伝」の一節でしたネ。

それと、その旧約と新約の読破方法。一章節毎に読み比べると、ユダヤ人と西洋人の思考形態の相違が、気持ちイイほど判ります。

オヤジ談。

以上

 

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1 個のコメント

  • 初めてメールお送りします。
    ダヤンさんの海運業界での逸話や英語の言い回しなど大変楽しく拝見させていただいてます。

    クイーンが取り上げられるとのことでしたが、私が初めてクイーンを聞いたのは小学生の頃、テレビCMでのウイーウィルロックユーと伝説のチャンピオンでした。次に興味を持ったのは大学生で、フレディマーキュリーが亡くなってメイドインヘブンというアルバムが出た頃でした。
    それから、彼のソロコレクションやクイーンのアルバムやビデオを購入してきました。

    さて巷間クイーンは初期のアルバムの頃が一番だ‼︎、80年代以降はダメだと言われることについてダヤンさんはどうお考えですか❓
    当時のイギリスロックの中の商業音楽的な変遷の徒花的、キワモノ的な扱いもされるクイーンとフレディマーキュリーですが。
    また、イギリスと日本でクイーンの評価についてダヤンさんの論評に興味があります。

    それでは。長文失礼しました。

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