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寄稿|ダヤン氏|付属校の顔Ⅱ(上)|転載不可

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伏見様及び読者の皆様:

片目のダヤンです。

今回は、「付属校の顔Ⅱ」をお届します。

先ずは、私が30代前半で役職が付き始めた頃のエピソードから。その当時、不思議と大半のお客さん(営業先)からこう云われました。

「XXXXさん(私の名前)って、付属校出身ですか?」

 

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私は都立高出身で、付属校ではないと言うと。

「そうなんですか?でも、凄く付属校っぽいですけど」

一方、私はこのニュアンスが初めのうちは中々、判らなかった。それで、彼等の言質(後の証拠となる言葉)を纏めると、大体こんな感じ。

「ガツガツしていない」

「裕福そうに見える」

「英語を話せる」

「楽器が弾けそう」

「オンナにモテそう」等々。

そして、極めつけは社内で私のコトを当時、「卿」と称呼した女性社員。

現在、彼女はアメリカ大使館で上級審査官として勤務。その理由を尋ねると、

「だって、XXXXさん(私の名前)って、缶ビールとか缶ジュースをコップに移し替えて飲むじゃないですか?そんなコトーアタシたち庶民階級にはできません」

とか。ホントかよ?

だから、ヒト(他人)の印象って判らないのが率直な私の感想だった。

 

でも、50代半ばになって再度、その当時のことを振り返ると、何となく判る気もする。

要は、付属校出身者を一つの「サロン」(ここでは、社交的集会の意味で、広間や美術的展覧会ではない)として捉えると、その雰囲気を醸し出していたかもしれない。

確かに、専攻は違ったが後輩の上祐は凄く、付属校の雰囲気を出していた。

講義(大学の授業)はどう?と尋ねると、「退屈でツマラナイ」とか。

これは東京六大学の上位付属校に見られる現象。

デキの良い生徒の大半は、その高校在学時に大学の専門教科をほぼ終えてしまう。だから、講義が退屈でツマラナイ。

そして、上祐は大学院に進学。

この現象は、理系のみではなく、文系にも広がっている。

大学在学中に司法試験や公認会計士試験に合格する者の大半は、その試験科目を高校在学時に終えてしまう。

 

これは顧問先の明治大学出身の社長から聞いたエピソード。

双方とも明治大学付属校出身者。

一人は法学部出身で、もう一人は商学部出身。

彼等の付属高校で仲が良かった同級生は、共に大学3年時、司法試験や公認会計士試験に合格。

何となく判る気がする。

要は、サロンの延長で大学が資格予備校の役割。

そう云えば、LGBTの告白を最近した元シンクタンク出身の女性経営評論家も慶應大学在学時に公認会計士に合格。

勿論、彼女も慶應付属校出身だった。

ここでのマトメは、日本のイートン校やハートン高(共にイギリスの名門校)に匹敵するのは、東京六大学の付属校かもしれない。

仮に、私に子供がいたら間違いなく、その付属校に進学させたでしょ。

 

それと、読者のきなこさんが抜群のネーミングをしてくれた「美魔女」の娘こと現在公立中学3年生の塾の女子生徒。

彼女の目標ラインは、

慶應女子高合格⇒付属校から慶應大学医学部に内部進学⇒在学中に医師免許取得⇒ハーヴァード大医学部かスタンフォード大医学部に短期留学。

要は、エリートの育成は本人の強い意志と同様、外部のエキスパートたちの努力によって、貫徹・成就されるモノなのです。

 

だから、前者も後者も微塵に感じられないキム・コムロの運命や宿命は、自ずと判るモノ。

例え、NYCで*偽りの上流階級者風王子様的な生活をしても。

私は、彼がバテリー公園でゲイを告白する前、授業で教授が話す法律専門英語**が全く判らない。そんな気がします。

「永遠のバカは、幾ら繕っても永遠のバカなのです」

未だにブログを更新している永遠のバカ・アホ老人たち、「目を凝らして読んでいるかい?」

*この英語表現は、ズバリ「虚栄の市」(Vanity Fair)でしょ。

私だったら、こう表現。

(He spent a day with rats in the cellar which called Vanity Fair in Manhattan)

**私は法律専門用語に関して、会社で30代の頃。海運業務に関する様々な契約書を和訳・英訳した経験から、其れなり以上の表現を未だに覚えています。

ザックリ云うと、ラテン語からの転用が異常に多いシロモノで、英語表現が上品ぶっている(snobbish)。

例えば、

・「正当に、権利によって」の英訳は(by right)だけど。ラテン語表記は、(de jure)。

・「一見して」の英語表記は、(at first sight)だけど。ラテン語は、(prima facie)。

他には、

・「先例拘束の原則」=(to stand by things decided)=(stare decisis)や

・「法廷助言者」=(friend of the court)=(amicus curiae)等々。

 

だから、日本語も英語も中途半端(half measures)なキム・コムロがどうやって、ラテン語を理解するのか?

私には皆目、見当が付かない。

まさか、3年間のロースクール在籍中にニューヨーク州司法試験の過去問題のみの「暗記特訓」に焦点を当てるのかも?

でも、日本同様、専門法律用語に満ちた口述試験もあるハズ。

だから、始めから止めとけばヨカッタ!

ロースクール中退者は、筋金入りのゲイで自称脚本家兼早稲田中退(早稲田記念受験組)より恥!

恥の殿堂入り(Hall of Shame)にようこそ!

続きます。

 

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1 個のコメント

  • 片目のダヤン様

    いつも興味深く拝見しています。
    今回のいわゆる‘付属校’で学生時代に少し経験したことを綴りたいと思います。
    学生時代に受講していた基礎演習なるもので、ちょうど今回の話しと被るようなことを勉強してました。そのものズバリ“英国貴族”でした。

    そこで、イギリスの子弟教育の良さや貴族階級の社会的機能について話しを聞いていました。
    うろ覚えで申し訳ないのですが、講談社新書の“英国貴族”であった内容なんですが、まず、貴族の用件としては不労所得があり、マナーや見識を持ち、乗馬やクリケット、楽器を嗜む。といったところでしょうか。ノブレスオブリージュに関しては、また一考が必要でしょうか。

    で、やっと表題の付属校に話しが来たんですが、イートンやラグビーなどのパブリックスクールでは、ラテン語、数学、体育、文学・詩などの教育に熱心であるという内容だったかと思います。
    日本の実学志向とイギリスの情操重視とで方向性や教育に対する考えの違いが面白かったのを覚えています。

    長くなりました。

    それではお元気で。

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