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四柱推命占い鑑定|帝国の衰亡|ロシア皇太子・アレクセイ・ニコラエヴィチ・ロマノフ

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アレクセイ・ニコラエヴィチ・ロマノフ

1904年8月12日

ロシア帝国皇帝ニコライ2世の第1皇子、ロシア帝国最後の皇太子として誕生。

1917年

二月革命で成立した臨時政府によって家族と共に監禁。

翌1918年7月17日

十月革命で権力を掌握したウラジーミル・レーニン率いるボリシェヴィキの命を受けたチェーカー(秘密警察)によって超法規的殺害(裁判手続きを踏まない殺人)が実行され、エカテリンブルクのイパチェフ館において家族・従者と共にわずか13歳の若さで銃殺された。

1982年

在外ロシア正教会はニコライ2世一家を致命者(Martyrs)として列聖している。

2000年

ロシア正教会はニコライ2世一家を「受難を耐える者(ストラストチェールペツ、Passion-Bearers)」として列聖した。

 

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ヴィクトリア女王による血友病の遺伝

先天的に、母親を通じてイギリスのヴィクトリア女王の家系から遺伝的にもたらされた血友病の患者としての誕生であった。それゆえ、少しの怪我でも大量に出血しまうため、生命の危険に晒されることもしばしばあったという。

しかし、皇太子の血友病のことは極秘であったため、皇帝夫妻の親しい友人でさえそのことを知らなかった。さまざまな病気の治療者として評判になっていたグリゴリー・ラスプーチンが皇太子の血友病の治癒を行ったため、皇帝夫妻のラスプーチンに対する信頼は揺るぎないものとなった。

血友病

・血友病は伴性劣性遺伝という遺伝の仕方をし、メンデルの法則に従った遺伝の仕方をする。

・血友病の父親と、正常な母親との間の子供は、男子の場合は父親の血友病X染色体を受け継がないので正常となる(男子はX染色体を一つしか持たず、必ず母親のX染色体を受け継ぐので保因者ともならない)。しかし、子供が女子の場合は父親のX染色体を一つ受け継ぐため必ず保因者となる。

保因者の母親と正常な父親との間の子供はメンデルの法則に従い、正常な男子が1/4、血友病の男子が1/4、正常な女子が1/4、保因者の女子が1/4という確率で誕生する。

・血友病の父親と保因者の母親との間の子供は、正常な男子が1/4、血友病の男子が1/4、保因者の女子が1/4、血友病の女子が1/4という確率で誕生する。

・血友病の母親と正常な父親との間の子供は、男子は必ず血友病になり、女子は必ず保因者になる。

・血友病の父親と血友病の母親との間の子供は、男子、女子ともに必ず血友病になる。

 

血友病で死亡したヴィクトリア女王の子孫

01 フリードリヒ・フォン・ヘッセン=ダルムシュタット

死因:部屋の窓の外に6mの高さから転落、病が原因の脳内出血

02 オールバニ公レオポルド

死因:滑って転倒して膝を負傷し、頭を打ち付けて脳内出血

03 ハインリヒ・フォン・プロイセン

死因:テーブルの上に登り、椅子を降りようとする時に誤って頭から落ち、脳内出血

04 モーリス・オブ・バッテンバーグ 

死因:第一次世界大戦で戦死

05 アレクセイ・ニコラエヴィチ 1904年8月12日 1918年7月17日

死因:ボリシェヴィキにより、監禁されたイパチェフ館において家族とともに殺害

06 レオポルド・マウントバッテン

死因:臀部の手術中に死亡

07 ルパート・ケンブリッジ

死因:運転していた自動車で事故を起こし、脳内出血

08 ゴンサーロ・デ・ボルボン・イ・バッテンベルグ

死因:乗車していた自動車で事故に遭遇し、激しい腹部の内出血

09 アルフォンソ・デ・ボルボーン・イ・バッテンベルグ

死因:運転していた自動車で事故を起こし、激しい内出血

10 ヴァルデマール・フォン・プロイセン

死因:アメリカ軍が施設を接収したために輸血を受けられずに死亡

 

健康の回復

第一次世界大戦中の1915年秋、ニコライ2世は長期滞在のために息子アレクセイとともにロシア軍の大本営にやってきた。

誕生以来、女性の世界の中で育てられてきたアレクセイに男性的な教育を施し、兵士の士気を高める狙いがあった。実際にアレクセイが姿を見せると至るところで熱狂が巻き起こった。

司令部へ向かう途中にアレクセイは初めて前線部隊の閲兵の模様を見た。そして、死を目前に戦った兵士達の体験談を真剣な眼差しで聞いた。

モギリョフの宿舎ではニコライ2世とアレクセイは同じ部屋にベッドを並べて寝た。ニコライ2世はアレクサンドラに送った手紙の中で「2人並んで寝るのは楽しいものです」と報告した。

ニコライ2世は「アレクセイはここの私の生活に大きな光を与えてくれた」と書いたが、これより後には「彼と一緒にいると、我々全員に光明と生命を与えてくれるようだ」と語っており、2人が父と息子の触れ合いを楽しんでいた様子がうかがえる。

軍隊生活を非常に好み、元気になっていった。兵士が食べる黒パンを自分も食べ、宮殿で食べる食事を提供された時も「それは兵士が食べるものではない」と拒否した。ニコライ2世は妻への手紙の中で、噴水で水を掛ける遊びを最も好んでいると書いている。

ベルギー、イギリス、フランス、日本、イタリア、セルビアの外国人の軍を非常に好んでいた。1916年に上等兵の階級を与えられたが、それを非常に誇りに思っていた。

 

ロマノフ王家の最後

監禁中は、体調が悪化し、車いすの生活を余儀なくされた。

ロマノフ家に同情的だった警備兵の証言。

「可哀想に、アレクセイは一日中寝たきりだ。父帝がアレクセイの簡易ベッドを部屋から部屋へと押して歩いている。顔面は蒼白で、眼は狼に追われた獣のように怯えている。それでも私の方を見てはにっこり笑い、私が最敬礼するとおどけて見せるのだった」

ニコライ2世は薄幸の息子の苦しむ様子をベッドの傍らで見守りながら、次第に絶望感に陥っていった。それまでは毎日記していた日記も6月に入ってからは途切れがちになっている

1918年7月17日

殺害はチェーカーから派遣された新任の警護隊長ヤコフ・ユロフスキーの指揮下で実行された。元皇帝一家は夜中に起きるように言われ、服を着替えてから階段を降りた。

ニコライ2世はアレクセイを持ち上げて移動した。アレクサンドラは椅子を持って来てくれと求めた。元皇帝一家と使用人が席を確保した時、ユロフスキーが殺害の実行を発表した。

ニコライ2世が最初に銃殺され、アレクサンドラと2人の使用人も死亡した。

逃げることもできなかったアレクセイは椅子に座りながら怯えており、暗殺者が何度も銃剣で刺しても死なずに家族の血の海の中でもがき苦しんでいた。アレクセイはチュニックの下に着ていたシャツを包んでいた宝石によって守られていた。最後にユロフスキーがアレクセイの頭に2度弾丸を発射し、黙り込んだ。

遺体の行方

元皇帝一家の遺骸は長らく行方がわからず、一部には生存逃避行説も流れたが、70年以上たった1989年、銃殺され埋葬された遺骨が発掘され、1991年に改葬された。

しかし、アレクセイとマリアの遺骨は発見されず捜索が続けられた結果、2007年8月にエカテリンブルク近郊で2人のものと思われる遺骨が発見された。

2008年4月

DNA鑑定を行い、「遺骨はアレクセイとマリアのもの」と公表された。またこの2つの遺体は切られた跡があるために焼却する前にバラバラにされた可能性があるという事実がわかり、かなり残酷な殺され方だったことも判明した。

 

それでは、命式をみてみましょう。

アレクセイ皇太子

1904年8月12日生まれ~1918年7月17日(13歳没)

・・・上 中 下  宿命星  十二運 吉凶星

年柱 甲 辰 戊 偏官 比肩 冠帯 紅艶

月柱 壬 申 庚 偏財 食神 病  血刃&駅馬 文昌貴人 暗禄

日柱 戊 寅 甲    偏官 長生 駅馬

時柱 戊 午 丁 比肩 印綬 帝旺 羊刃2個、囚獄、白虎殺 隔角2個

【申酉空亡】月柱に申があるが、日柱の寅と冲「ちゅう」を形成するので、解空する。

 

【総合鑑定】生まれつき、大病に罹りやすい命式だった。

十二運を見てみましょう。冠帯、病、長生、帝旺なので、病が気になりますが、総合的に見て身旺でも身弱でもなく「中和」です。

8月生まれの戊(山の土)です。ロシアでは初秋です。戊の旬は、夏なので、月令は得ていません。

血刃&駅馬の魔のペアが2組も有ります。これは、皇太子が生まれつき、重い持病を持つか将来大怪我をすることを暗示しています。

殺気の星羊刃2個もあります。囚獄は、皇帝一家の、退位後の幽閉生活を暗示しています。不慮の事故の白虎殺があります。

彼の五行のバランスから、どの病気に罹りやすいか見てみましょう。各柱の五行のバランスを見てみましょう。

・・・上 中 下

年柱 木 土 土

月柱 水 金 金

日柱 土 木 木

時柱 土 火 火

五行の数の多い順に並べると、土・・4個、木・・3個、火・・2個、金・・2個、水・・1個

で、水が最も少なくなっています。五行の中で最も少ないものが病気に罹りやすいのです。

水は「血液」を現しますから血液の病気で、「血友病」となります。

最後の日の行運を見てみましょう。

1918年07月17日

・18年 戊午丁 比肩 印綬・・・白虎殺、羊刃2個

・07月 己未己 劫財 劫財・・・羊刃

・17日 乙丑己 正官 劫財・・・血刃

 

1918年は、不慮の事故の白虎殺が巡ってきます。羊刃が2個も来ます。

7月は未の月ですが、時柱の羊刃の干支は午です。午と未が支合を形成します。支合により羊刃のある柱と月運が結びつくときは不慮の災厄が起きやすいです。

しかも、7月には羊刃が巡ってきます。

17日には血刃が来ていました。

 

 

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4 件のコメント

  • アレクセイはかなりの美少年ですね。イケメン貴公子になったかもしれないのに…。日露戦争があったのに日本軍のことも好きでいてくれたんですね。ラスプーチンの治療で遺伝子レベルで治癒したのか、単に出血しやすい症状が治まったのか興味深いです。ヴィクトリア女王から突如始まったとされる欧州王族の血友病は、血友病の王族たちの悲惨な亡くなりかた(一般人より配慮されてるのに怪我が多い??)は、欧州王族の勢いを削ぐという大いなる意思かもしれません。

    • >欧州王族の勢いを削ぐという大いなる意思かもしれません。
      (恐ろしい「悪」の臭いがします。イルミ臭でしょうか)

      鋭い見方をされたきなこ様に、清きモンスターボールを1個。
      以下のポケモン、ゲットだぜ!

      きなこ様、凄いの!凄いの!ソーナノ!!
      https://www.pokemon.jp/zukan/detail/360.html

    • きなこさんへ

      アレクセイは成長したら、フィギュアのヤグディンかプルシェンコ並みのイケメンに成長したかもしれませんね。
      ヴィクトリア女王は、ブサイクで、ヨーロッパの王族の高貴さは感じられませんね。
      あなたの見方は鋭い。元祖「貴賤結婚」だったかもしれませんね。

  • 非公開希望さんへ

    情報有難うございます。あの池上優が、本格的に叩かれ出したのなら、チョン・カマ・加齢臭自称脚本家の本なんて

    「著作権違法の「総合商社」」になりそうですね(爆)

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