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寄稿|ダヤン氏|②野心のすすめ?でも欠落しているものは?-番外編

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①からの続きです。

話を野心のすすめ?でも、欠落しているモノ?-番外編に戻す。

 11月2日(金)の晩、私は顧問先の社長とメシを食べていました。この時のホットな話題は、「日中急接近のウラ事情」(この話も近々に発表したい。でも、全部は無理だけど。失礼)。そんな時、私のスマホが鳴りました。「先程、XXX(今回の社長志望で日大卒)からクダラナイ事情を聞きました。彼を降格させます。それから、社長業を引き受けてください!」

  「あ~あ!あれ程、忠告したのに!!」私はココロの中で溜め息を呟くと、今までの時系列がアタマの中に瞬時に蘇りました。先ず、二人の飲み会後の新橋駅での帰り際、私は彼にこう忠告しました。「社長業は人事の中でもトップクラスのマター。だから、社長になるまで絶対、他人に言うな!」そしたら、彼曰く「幾らボクが日大でもそのへんは判ります」ホントかよ?そして、この飲み会で私が抱腹絶倒した彼の学友のエピーソドを。英語学の講義中、往年の原辰則ソックリで坊主刈りの同級生が彼にこう質問した。

  「このチャリ何とか?どういう意味なの?」彼は関西の野球工場出身(昼夜兼行がこの工場の特徴で、カニ工船顔負け)で、Pで始まる高校から来たスポーツ特待生。そのチャリ何とかは、「クオリティ(quality)」だった。

  つまり、彼はアルファベットの「C」と「Q」の区別が付かなかった。イザーマンとその仲間たちと同類。ここで、TOEIC上級スコアを狙う読者の方は、3つの熟語を理解してください。恐らく、85㌫以上の確率で試験に出るかも?(low quality paper/high quality paper/charitable donations) 塾講師談。

 

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  この翌日の土曜日の夕方、私の週末のバイト先の塾の授業中、スマホへの着信音が複数回聞こえた。勿論、マナーモードを設定したけれど。それを自宅で再生すると、5回ともすべて同じ文言だった。「XXXXさま(私の名前)、XXXの家内のXXXでございます。是非ともウチの主人に力を貸してください。アナタ様は真のインテリで、私たち夫婦の模範教師です!」

  この方、狂信的なカルト教信者なの?教師でなく、「教授」と云ってくれればその後の対応も変わったかもしれない。それにしても、昭和生まれのオンナは「XX子」が多い。ホント、情が深そうで、一途な名前。一方、翌週の月曜日の昼過ぎ、この地アタマがイイ?社長願望オトコから、私のスマホに再度、連絡が入った。

  「先週の土曜日、ウチの家内が何度も連絡したみたいで、申し訳ありませんでした!」こんな時、私は相手にヘンなコトを指摘するクセがある。「どうでもイイ話だけど、キミの奥さんは高卒か専門(専門学校)卒のどっちかだろう?違うかい?」すると、相手が電話口で絶句している「間」を感じ取ることができた。

 「ドーシテ判ったのですか?家内は●原簿記学校を2ヶ月で中退しました」彼はその理由を私に執拗に尋ねたけど。私の回答はいつも同じ。「偶々さ!」(It so happens!) 話題は、彼の愛娘に及んだ。彼は会社の社長から私が週末、塾で英語を教えていることを知り得たらしい。

  「センセイ(急に私の呼び名が変わった)、ウチの娘は中学2年生で国語はフツーですけど、数学と英語が全くデキません!」私がその詳細を訊くと、5段階評価で国語が「2」で、数学と英語は共に「1」。途轍もなく表現を超えた娘!(a daughter who’s an extraordinarily beyond expressions)イザーマンとその貧相な老人の仲間たちと同類。あと、「これでいいのだ」の貧困・絶望・入れ歯臭・中卒婆も加えて置く。Mayuだっけ?その名からアタマがイイとは、誰も想像できない。

  彼からは、「勉強デキル秘訣って何でしょうか?」と、質問が続いた。これは私にも即答はデキナイ。もっとも、私のブログ記事を精読するようにとも云わなかった。この社長願望オトコの全貌と詳細は、この11月2日(金)の晩に入っていた新規ビジネス交渉先の社長からのメールで、私はすべてを把握した。

 

 それから、どうでもイイ話だけど。

この社長は駒澤大卒で、10月前半のヨーロッパ出張に同行した役員は、高卒。その嘗ての社長願望オトコは、10月31日(金)の社内の飲み会で、本来の地アタマの良さ?を周囲にご披露した。「ボクは来年から社長になります。ボクの顧問は海運会社出身のエリートと大学が同じだった同級生。これからも宜しくお願いします!」

  このゲス野郎!この私を別にしても、同窓生も役員ではなく、顧問にしようと企んでいた。この姑息さは、朝鮮人顔負け!この飲み会には、彼が属する会社―社長派と称される女性総務課長や役員とズブズブ関係の老人嘱託社員も列席していた。私はこの駒澤社長からのメールから、彼の幼稚なハシャギ振りと危険なウヌボレを容易に察知した。

  夫婦同様、同性のオトコ同士であっても、3年間以上の付き合いがあれば、その表情から相手の気持ちを汲み取ることができる。これはアメリカ人の社会心理学者が昨年、タイム誌に寄稿した記事。阿吽の呼吸(英語表現は、opening the same page)に近いかもしれない。

  私と対峙している方は、明治大卒で中堅商社の社長。奥方は青山学院卒。もう一社の顧問先の社長も明治で、奥方は以前私がTOEIC対策を伝授した酒井和歌子似の方。彼女は東京学芸大卒の元高校地理教師。そう、その奥方との学歴関係は今回の社長が興味深い「マトリクス解析」を施してくれた。お楽しみ!

  私が彼に一部始終を話すと、今度は彼が溜め息を付いてしまった。「そのオトコ、ポン大(日大の蔑称)らしいですね。でも大体、日東駒専法中(すべて大学の最初の名称)の連中って、そんなモノじゃないですか?」この社長は大学卒業後、営団地下鉄竹橋駅近くにある総合商社に入社し、畜産部に配属された。

  入社して暫くすると、オイルショックが始まり、ハイパーインフレーションが日本列島を襲った。俗に云う、「トイレットペーパー買占め騒動」。ここで、聡明な読者の方なら知っている経済用語。「インフレーション・inflation」と「デフレーション・deflationや「リーフレーション・reflation」と「スタグフレーション・stagflation」の違い。

  因みに、この英単語スペルと意味の違いを塾の中高生に説明したら、約80名中4名しか答えられなかった。その中で、中学生で回答できたのは美魔女の娘だけ。来年の慶應女子高合格はもう完全に視野に入った。ウルトラ女医への第一歩、おめでとう!

  そして、彼が配属された畜産部でもこのインフレ余波をモロに受けた。畜産価格が高騰し、日本産の現物(肉)も枯渇し始めた。そんな時、彼はアメリカやカナダにその現物の供給先を求めた。このへんが明治らしい。だから、彼はサラリーマンを辞めても独立ができた。所謂、輸入肉(牛・豚・鶏を含む)導入の始まり。その彼の奮闘努力も起因して、このハイパー*インフレ状況下でも営業利益を計上した。

 

 *接頭語で文章語の(hyper)で、~を超えた・過度に・非常な意味。だから、彼/彼女はチョーバカの英訳は、(He or She’s a hyper-stupid)。使ってみる?特に、イザーマンとその仲間たちを陰で揶揄する際に。このオチは、指摘されても彼等が判らないこと。

 

  そこで、彼の直属の部長(この方も明治だった)のツルの一声で、年末の通常ボーナスの他、畜産部全体の男性社員のみに「3万円ボーナス」を現金で支給した。勿論、この部長は会社近くの喫茶店に一人ずつ呼び、「この臨時ボーナスは他言無用」とグギを刺した。しかし、ここからも読者の期待を裏切らなかった。

  その日東駒専法中のうち、日駒法中出身者が見事に「情報の媒介役」に変身した。オヤジ化したオツボネの女子社員顔負け。このオチは、正月明けにその営業部長が関連会社に左遷。媒介役の銀バエ4人組は、訓告処分を受け給与20㌫減が3ヶ月間続いた。この社長はその事件を切欠に、ある暗黙知を会得した。「大卒でもバカは絶対的に存在する。だから、そのバカとは始めから付き合わない」と。

  この会社の社員は勿論、高卒者が一人も居ないと同時に、社員の出身大学が直ぐに判るシステムを社内で提供している。読者の方はお判りでしょうか?社員の机の下にある透明なデスクマットの下には、その社員が卒業した大学の「エンブレム」が飾られている。明治とか立教とか上智とか青学とか。でも、地方国立大学のエンブレムは見つからない。今度、彼に訊いてみよう。

 

 話を社長が提唱する「学歴マトリクス」に戻す。

これは私が嘗て遭遇したモサド(モサッド)エージェントの解析術に近いかもしれない。それは諜報部員が潜入・身を隠す(under-cover)業界内の大卒者率と大学名を四分割にすること。これを数学理論に例えると、行列と微積分の概念にやや近い。イザーマンとその仲間たち、あきらめなさい!

  この社長が以前属した総合商社業界。その歴代の社長や役員には、日東駒専法中出身者は誰一人居なかった。「XXXXさん(私の名前)がいらした海運会社もこの手の輩の出身者は居なかったでしょ?」そう云われれば、確かにそうだ。ピタリ賞とビンゴ賞!

  ここからは、私もちょっと唸ってしまった。「大学限界線」-明治大学の偏差値をその限界線上に置くと、見事に階級社会の二分割ができる。その限界線上から上位に位置する大卒者は例外なく、大卒同士で結婚する(ゲイや老人ホモ牛乳愛飲者は除く)。一方、その限界線より下位に属する大卒者は、必然的に高卒や中卒と結婚する。この日本にも目に見えない階級格差や学歴格差があるのが、この社長の考え。

  「この話、ボクの知り合いの乙仲にやらせてくれませんか?」その詳細を聞くと、社長の明治の後輩が横浜の乙仲(この会社は港湾会社でもあり、乙仲大手)で、役員をしている。そして、その利益をその乙仲役員と社長と私で、折半すること。でも、このへんが彼らしい。カネのニオイを直ぐに「分別」できる。ハネマン次郎の世界へようこそ!

 

 

 次号へ続きます。

 

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1 個のコメント

  • 丸○内のデスクってそんなふうになってるんですね(@_@)学閥ごとに競わせようとしているのかしら。しかしどこの世界にも口の軽いヤツっているんですね。

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