無限拡散|井沢満の研究㊼呉善花氏と韓流

㊻からの続きです。

《呉善花氏との交遊からイザーマンが中国朝鮮族と判断した理由》

呉善花氏の経歴をWikiで見ると。

https://web.archive.org/web/20181024034820/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%89%E5%96%84%E8%8A%B1

韓国生まれの評論家、日本研究者。済州島出身。

大東文化大学(英語学専攻)卒業後、東京外国語大学地域研究研究科修士課程(北米地域研究)修了。

拓殖大学国際学部教授。元韓国籍で日本に帰化[1]

来歴・人物

子供時代を済州島で過ごす。1980年に韓国軍に入隊しながら大邱保健専門大学を卒業。1983年に訪日、日本で働く韓国人ホステスを題材とした『スカートの風』を出版。後にシリーズ化し、『続 スカートの風』『新 スカートの風』が出版されている。他の著作に、『「日帝」だけで歴史は語れない』、『攘夷の韓国 開国の日本』(山本七平賞受賞)などがある。

戦前に日本在住経験のあった母親からの影響もあり、片言の日本語を披露しては済州島民に喜ばれていたと幼少期を振り返っている。学校教育によって一時は反日主義に傾倒していたが、訪日後にさまざまな葛藤を経て知日派になった。韓国併合を全否定しないことや日本の自虐史観の改善を求めていることから、韓国では親日派、「韓国を卑下する書籍を出版してきた」[2]という否定的評価を受けている。また、韓国における漢字復活論支持者でもあり、自著でもたびたびハングル専用教育の弊害について言及している[要出典]

韓国による入国拒否

2007年10月1日、済州島在住の母の葬儀で韓国へ入国しようとしたところ、日本での「反韓的な活動」が理由で韓国当局から入国禁止措置が取られていたため、済州国際空港で一時入国を拒否された[5]。これに対し、呉の要請により在済州日本国総領事館から、日本人への人権侵害との申し出があり、韓国入管は呉の入国を認めた[6]

2013年7月27日には、親戚の結婚式への出席のために韓国へ入国しようとしたが、仁川国際空港で完全入国拒否(本国送還命令 Repatriation Order、韓国入国法76条)となった[7]。ルーツを朝鮮半島に持ちながら、韓国に対して批判的な評論活動を依然として行なっていることが影響したとされるが[7][8]、大韓民国当局は拒否の理由を明らかにしていない[9]

 

 

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《私にとっては「愛読者歴」の長い評論家》

1990年のデビュー作の「スカートの風」の頃からの愛読者です。

随分と評判の高い、ある意味鮮烈なデビュー作でした。

描写した対象は、当時はバブル景気の真っ最中、一稼ぎ狙って、来日した「韓国人ホステス」の生態をリアルに描いたもの。

ここでいう「韓国人ホステス」とは、在日の女性ではない。いわゆるニューカマー(新参者)の韓国人女性をいう。

彼女たちは主に赤坂の歓楽街で働いていた。私は当時、深夜残業になると、タクシーで帰宅していたが、タクシーの運転手が面白いことを言っていた。

「新宿は、「ヤタイ村」、赤坂は「ヤカン村」だと」どういう意味か聞くと、新宿は「台湾人ンとヤクザの街」、赤坂は「韓国人とヤクザの街」ということらしい。

今でもそうだが、赤坂見附の駅から、飲み屋街をずんずん奥に入ると、典型的なコリアンテイストの街になる。

★韓国で「スカートの風」というと、「人妻の浮気」や「ふしだらな女」を意味するらしい。彼女のこの著作は、「バブル紳士」の日本人の客の子供を産み、「愛人」になりたがる「韓国人ホステス」達をやんわりと批判したものだった。

本人によると、出版後、取材対象で面識もあった「韓国人ホステス」から脅されたらしい。

その後、しばらくの間、著作を読むことは無く、再び「論壇」に姿を現した彼女は、「親日」で、祖国韓国の「反日」を手厳しく批判する珍しい論客となっていた。

2006年頃、既に廃刊となったが、文芸春秋を追う保守系雑誌で月刊現代という月刊誌が有った。

或る号の「鼎談会(ていだんかい)」で、記憶をたどれば、首都大学東京の鄭大欣教授と呉善花氏、台湾の黄文雄先生の、座談会が有った。

この中で特に記憶に残っているのは、彼女が日本に「帰化」した経緯。

彼女は韓国に対して「辛口」の評論を発表しだすと、在東京の韓国大使館員から「監視の対象」になったという。

彼女に言わせると、当時の韓国大使館員は皆、KCIA(韓国諜報部)部員を兼ねている。最初は「自国を批判する著作の出版をやめられないか?」という打診で、次は「今度、一緒に食事でもどうか」という話だったそうだ。

この時点で身の危険を感じた彼女は日本への「帰化」を決意したと語っていた。

確かに、彼女の言う通り、KCIAとは、本質的にはCIAやモサドと並び怖い組織である。

 

例えば、

金大中事件・・・・Wikiより

https://web.archive.org/web/20180630033604/https://ja.wikipedia.org/wiki/金大中事件

1973年8月8日、大韓民国の民主活動家および政治家で、のちに大統領となる金大中が、韓国中央情報部 (KCIA) により日本の東京都千代田区のホテルグランドパレス2212号室から拉致されて、船で連れ去られ、ソウルで軟禁状態に置かれ、5日後にソウル市内の自宅前で発見された事件である。

 複雑に絡み合った事件ですが、要は、パククネの実父の朴正煕大統領が自分にとって脅威に当たる民主化運動の政治家の金大中を、KCIAの金東雲一等書記官(韓国大使館員)らを使って、拉致・殺害しようとした事件です。

韓国大使館員=諜報部員で、過去に世界を震撼させたこういう事件もありましたから、彼女が身の危険を感じたのは当然だと思います。

私は彼女が「帰化」したことについて、どうこう言ってるわけではありません。帰化以前に十分「親日的」になっていたのだろうし、タイミングが偶々そうだったのだと思います。

何しろ、既に廃刊になった雑誌の気楽な「座談会」で本音を語ったもので、私も読了した雑誌は既に廃棄しているので、ソースを示せと言われても示せませんし、彼女が今後、同じことを著作に書くかどうかはわかりません。

《イザーマンと交友があることによって、私の中で呉善花氏の言論活動の価値が下がるものではない。》

 彼女の著作は、既に10冊以上、購入し読破していますが「韓国という国の構造」そして「病理」について、これだけ、詳細に述べる研究者はいません。

彼女にとっては「かつての祖国」にとって良かれと思ってやっている「言論活動」だと思います。

しかし、同じことを韓国でやれば、命を狙われるでしょう。

本人は、著作で「「現代の李完用」扱いされている」と苦笑しています。

李完用とは・・・・・Wikiより

https://web.archive.org/web/20170113123444/https://ja.wikipedia.org/wiki/李完用

李 完用(り かんよう、1856年7月17日(旧暦咸豊6年6月7日) – 1926年2月12日)は、李氏朝鮮末期から大韓帝国期の政治家。勲等は大勲位。爵位は侯爵。

大韓帝国の内閣総理大臣、大日本帝国の朝鮮総督府中枢院副議長などを歴任した。

★要するに、「日韓併合条約」に、皇帝純宗から全権委任され調印し、条約を成立させた当時の大韓帝国の首相であり代表です。

英断だったと思いますが、「国賊」扱いされて、暴漢に刺され、一命をとりとめましたが、その傷の後遺症で後に亡くなっています。

そして21世紀の現在、自殺した廬武鉉(ノムヒョン)大統領が制定した「反日法」により、彼の子孫は財産を没収されています。

 

《韓国では命の保証をされない「親日発言」、金完燮(キムワンスプ)への弾圧 

https://web.archive.org/web/20170126205549/https://ja.wikipedia.org/wiki/金完燮

金 完燮(김완섭、キム・ワンソプ、1963年 – )は、韓国人評論家・作家・教育家・言論人。光州広域市生まれ。サレジオ高校-ソウル大学中退[3]。光州事件の市民軍に参加した。

 

読まれた読者も多いと思いますが、「親日派のための弁明」の著者で、現在は韓国の自宅で事実上の軟禁状態。日本への亡命を求めるも「出国禁止扱い」です。

「親日派のための弁明」は、韓国では「有害図書扱い」ですが、日本で出版され、40万部のベストセラーとなりました。

金はこの本のために、逮捕や、狂信的反日主義者のために殺されかけています。

この代表作は、「大日本帝国時代の日本の朝鮮統治」を冷静かつ正当に評価した日本人にとっては「胸のすく名著」ですが、「「反日教」というカルト宗教」なしには、国民を統合できない、韓国政府と反日派にとっては、「存在を認められない書物」です。

★李完用(売国奴の代名詞)とキムワンスプ(自宅軟禁状態)の例を見れば、呉善花さんの立場が、日本に帰化し、住んでるとはいえ極めてリスクフル(危険と隣り合わせ)な状態であることが分かります。

 

《彼女にとってはニューカマー韓国人も在日も危険な連中》 

祖国韓国が現在のような状況。彼女は「韓国の「反日」は治ることは無い」と断言している。そして彼女の代表作「日韓併合への道」は評価は高いですが、「日韓併合」自体を肯定的に評価しており、「被害者コスプレ」を続けたい在日や民団、総連にとっては目障りだと思います。

 

《中国朝鮮族の「独特な立ち位置」とその「特殊性」》

★ざっくりというと、中国朝鮮族は、「DNAと身体」は人種的に朝鮮人だが「心は中国人」の民族。

同一人種で、言語も同じ朝鮮語なので、経済発展した韓国には割り切って、大量の朝鮮族が、出稼ぎや留学にい言っていますが、忠誠心は「中国」に持っています。

「地域差別感情」の強い韓国人は、「ザイニチ」同様「チョウセンゾク」を蔑視し嫌悪しています。理由は、ソウルに住み着いた彼らが、凶悪犯罪を頻発しているからです。

しかし、私がよく引用する元公安調査庁第二部長の菅沼光弘氏の著書によると、対日感情は良いようです。

彼が、昔、吉林省の朝鮮人自治区に出張に行った際に、ある朝鮮族の初老の男が自ら案内役を買って出て、あちこち親切に案内してくれたそうです。

その男が、菅沼氏に語ったところによると「あの頃は良かった「満州国」は世界一の工業国だった。(事実です)」そして「慰安所跡」を指して、「あそこで俺たちの女が日本軍の相手をしていたんだ」とさも自慢そうに話していたそうです。

★あくまでも、中国共産党に忠誠を尽くす。

 

《呉善花氏にとって、在日でもニューカマー半島人でもないイザーマンは、「軽い」けど安心のできる相手》

呉善花さんは、2012年に安倍政権ができて以降、「日韓問題」について、安倍総理が意見を聞いている相手だと巷間広く言われていました。

本人が聞かれて答えたのもあるだろうし、よく総理と「会食」するとも言われていました。「会食」は全国紙の「首相動静」欄に載ったものと思われます。

イザーとしては、呉善花さんに食事をご馳走していれば、いずれ安倍総理に紹介してもらえるとの「下心」が有ったのと、「有名人とのツーショット写真」を自分の過疎ブログにアップできる計算もあったのでしょう。

 ★イザーマンは、呉善花氏には「自分は中国朝鮮族です」とカミングアウトしている可能性が高い。

 

《呉善花氏にとって中国朝鮮族なら安全》

韓国人や在日でなければ、安全なのです。

しかも軽い「オカマバーのママ」の乗りなので余計扱いやすいのです。

★呉善花氏が気軽にあって、ツーショット写真のアップも認めているということは、イザーマンは、中国朝鮮族で確定です。

 

《イザーマンは、時代遅れの「韓流ファン」》

民主党政権が崩壊し、第2次安倍政権が誕生して以来「嫌韓時代」が始まりましたが、イザーマンは、依然として熱烈な「韓流ファン」です。

https://web.archive.org/web/20160508120004/https://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/47cf3b7cb31e0f95d2f67aed75996d31

2015/5/18

韓国映画の「恋は命がけ」という映画を楽しく見た。

幽霊につきまとわれたヒロインに近づく男は、幽霊の呪いにより

不運に遭遇するのだが、それでもヒロインを諦めきれない

男は、恋に突き進むというあらましそんな物語。

男の職業設定がマジシャンで、ヒロインはその

舞台の相手役という設定も面白かったが、

作品の発想となったのが「なぜ、ホラー映画のヒロインには

恋人がいないのだろう?」という疑問からだそうで、なるほど、

と膝を打った。

そういえば、恐怖映画のヒロインには恋人がいない。

もしいたところで、恐ろしさを描くのが精一杯で

ラブストーリーなど霞んでしまうだろうし・・・・

韓国映画の脚本家は、「ヒロインに恋人がいたら、恐怖感が薄れるから」

と、ユーモアを込めてせりふで説明させている。

 

★2015年と言えば、最も「嫌韓」がピークに達したころ、それにしては熱心だ(笑)

https://web.archive.org/web/20181023071806/https://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/c52216b0f4ab3beacec4154bc97641ba

年頭は、人が書いた上手な脚本で勉強していようと、韓国ドラマの「ビッグ」という

連ドラをDVDで見ている。

主演の二人が実にいい。男優がコン・ユという人で女優が

イ・ミョンジョン。とりわけコン・ユの感情表現が秀逸で男が泣くと

ラブストーリーではしらけることが多いのだけど、実にさりげなく

涙をにじませ、時にこぼし、眼球をほどよく赤くする。

かつて韓国の映画からオファーがあったことがあるけれど、もし今、

実現するなら、コン・ユの出演を懇望する気がする。

韓国の男優の場合、顔立ちに率直なところ違和感があって、しかし

その違和感を超えると、だんだんいい男に見えてくるという不思議現象が

あり、これは私のみならず、他でも述懐しているのをいた事がある。

コン・ユも最初は実は「変な顔」「面白い顔」と思った。

一緒にたまに見ていた人は「トリッキーな顔」と表現、これが

一番ふさわしい。それが、見ているうちに非常に格好のいい

男に見えてくる。目が慣れてくるのか?

女優さんの端正さは、日本の30年前くらいの感じ。整形もさんざん

指摘されているけど。露骨でなければ、ま、いっかという感じ、

きれいで目を楽しませてくれるなら。(イ・ミョンジョンは解らない。

目頭切開とかだいぶ見抜けるようになったけど、この人は天然かなあ?

男優の整形もほぼ全員と言っていいくらいらしいが、男の顔は自信無し)

 

https://web.archive.org/web/20140817205945/https://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/a87be1edc98d34fdf9dcbf206667510a

2012/12/30

このところ、連ドラとして毎日見ていた韓国ドラマ「ビッグ」というのが

終了して物足りないのと、脚本にいたく感心した割には、居眠りしていた

ことも多く(つまらぬからではなく、私にとってはかなり早朝に属する

時間帯であり)、見逃している部分も多く、あそこのシーンは

どう組み立てて次につなげたのだろう? と気になって

DVDをレンタルしました。

冒頭も見逃していたので、なるほど・・・・と頷くこともあり

そして、やはり腕のいい脚本家さんです。勉強させてもらえるので

次の回のも予約しました。

 

2012年12月と言えば、第2次安倍政権が誕生し、自民党が政権に復帰したころ

この年の夏には、韓国の大統領が竹島に上陸し、今上天皇に謝罪を要求したりと、日本人を憤激させて「嫌韓感情」はピークに達していた。

その頃に、悠長に「韓流ドラマ」を見るとは、中国朝鮮族とは言え、所詮は「血は水より濃い」の「DNAの叫び」で、「韓流ファンの嫌韓、似非保守ビジネス」に過ぎないことが分かる。

 

仮説

イザーマンは、韓流ドラマを「字幕なし」の朝鮮語でダイレクトに鑑賞していると思う。イザーマンは、呉善花さんとは、朝鮮語で会話していると思う。

次号へ続きます。

 

好評発売中


 


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