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女子高生コンクリート殺人事件総括⑯|「情状酌量」「黙秘権」を利用する犯罪者たち

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⑮からの続きです。

《4人のサイコパスに「同情すべき」余地は全くない》

永山則夫は獄中で「貧困が犯罪を産んだ」と明言を吐きました。永山が犯罪を犯したのが、昭和43年、1968年で、丁度「コンクリ事件」の20年前、日本は高度経済成長中とはいえ、未だ日本全国、総体的に「貧しい家庭」が多かったとも言えます。

特に、永山個人の育った家庭環境を見ると、大量殺人の言い訳にはなりませんが、「貧困」であったろうと推測できます。

しかし、20年後の「コンクリ事件」の起きた昭和最後の年の昭和63年は、「バブル」真っ最中で、主犯の宮野の父は証券会社勤務でした。従って大手でなくとも例え、中小、地場の小規模証券会社であっても、相当に給料やボーナスが良かったはずです。

あの当時は、ハワイのワイキキのビーチに行って、石を投げると、野村證券の女子社員にあたると揶揄されたものです。

おまけに、母親もピアノ教師で、副収入がありました。逆立ちしても貧困とは言えないでしょう。

事件現場となった湊の家も、既に取り壊されていますが、土地付き一戸建てで、両親は共働き。

神作と渡邉は家庭環境が複雑だったかもしれないが、そういう家庭の子弟はいくらでもいるし、同じ条件の人が同様の犯行を起こすとはいえません。

しかも、昭和63年は景気が良すぎて、タクシーの乗客に対し、運転手が絶対的に不足していた時代です。

私も経験がありますが、銀座や六本木で飲んだ後、タクシー乗り場に長い行列ができて、2時間待ちがザラでした。

バブル崩壊後に社会人になった人には恐らく想像できない時代でしょう。

「浮かれた時代」だったといえば、それまでですが、高校生でもかなりペイの良いアルバイトの有った時代です。

そして、国中は「慢性的な人手不足」で働き口には事欠かない恵まれすぎた時代だったのです。

 

 

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《サイコパス達に対しては認めてはいけない「情状酌量」》

★精神鑑定や、犯罪心理学の権威、上智大学の福島章教授の鑑定は、間違っていたとしか言いようがない。

サイコパス達は、宮野以下、4人は、小学校からの、シンナー吸引、喫煙、飲酒で「軽度の脳の萎縮」が見られると、責任能力の限界から情状を求めましたが、宮野は出所後「パチンコ必勝法」なる「振り込め詐欺集団」に所属して、そのシステムを理解し、2013年1月に現行犯逮捕された時も、「黙秘権」を行使して、一か月耐え抜き、1月31日に釈放されました。

黙秘権について・・・Wikiより

https://web.archive.org/web/20181211093237/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%99%E7%A7%98%E6%A8%A9

自己の供述したくない事柄について沈黙していることを理由に不利益を受けることはないとする権利[1]

趣旨と効果

黙秘権の保障は捜査機関が拷問などの手段によって無理に自白を引き出すことを防止しようとする趣旨である[1]

日本国憲法第38条第1項は「何人も、自己に不利益な供述を強要されない。」と規定している(自己負罪拒否特権)。

一方、刑事訴訟法第198条2項は被疑者の黙秘権について「取調に際しては、被疑者に対し、あらかじめ、自己の意思に反して供述をする必要がない旨を告げなければならない。」

と規定している(黙秘権の告知)[1]。また、刑事訴訟法第311条1項は被告人の黙秘権について「被告人は、終始沈黙し、又は個々の質問に対し、供述を拒むことができる。」と規定している。

黙秘権の範囲について刑事訴訟法は憲法とは異なり「自己に不利益な供述」という限定を付けておらず、刑事訴訟法は自己にとって不利益かどうかを問わず

(自己に利益となる場合であっても)供述を拒否することができる[1]

ただし、判例では黙秘権について黙秘できる事項は「刑事上の責任を問われるおそれのある事項」であると解釈している。

学説には人定質問の段階から黙秘することも可能と解する見解があるが、最大判昭和32年2月20日[12]において、氏名については黙秘権の保障が及ばないことが判示されたケースもある。とは言え、起訴された者が、不法滞在外国人であったり、他の犯罪嫌疑で指名手配等を受けていた者で、人違いで起訴された場合などでは氏名についての黙秘権の保障が及ばないかどうかについては争いがある。

日本の刑事裁判においては、第一回公判で人定質問を終え、起訴状朗読が終わった際、罪状認否に先立って、必ず裁判官は被告人に対し大要以下のように黙秘権の告知を行う(刑事訴訟法第291条第3項)。

「これから、今朗読された事実についての審理を行いますが、審理に先立ち被告人に注意しておきます。被告人には黙秘権があります。

従って、被告人は答えたくない質問に対しては答えを拒むことができるし、また、初めから終わりまで黙っていることもできます。

もちろん、質問に答えたいときには答えても構いませんが、被告人がこの法廷で述べたことは、被告人に有利・不利を問わず証拠として用いられることがありますので、

それを念頭に置いて答えて下さい。— 裁判官」

なお、判例は黙秘権の告知を欠いたとしても手続違反にはならないとしている。

以上

要するに、刑務所で「更生」したのではなく、再犯した時の、罪を免れる為、日本国憲法の学習までしたのです。

現在は週刊誌「実話ナックルズ」によると、千葉刑務所での仲間の話では「マルチ商法」で儲けて、裕福な生活を送っているという噂です。

「犯罪生活」を続けていることは間違いありません。「脳の萎縮」とはどこへ行ったのでしょうか。

神作は、少年刑務所に収監中に「簿記検定2級」を取得しました。通常、商業高校生が在学中に取得する資格です。

私は詳しくはありませんが聞いてみた範囲では、「楽に取れる資格」でもないようです。

こいつも「脳の萎縮」はどこに行ったのでしょう。福島教授の鑑定が間違っていたとしか思えません。

次号へ続きます。

 

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5 件のコメント

  • 成田氏は、道がどことなく下品な風貌だと感じます。コンクリ利用のコスモリサーチ事件の犯人は死刑になりましたね。永山基準は、甘いと思います。死刑になるかどうかが殺害した人数で左右されるのは、ちょっと納得出来ませんね。

    • きなこさんへ

      成田の顔はどこか下卑ていますね。中国朝鮮族の井沢満や、生きていた頃の小和田恒(現在は創価信者のそっくり爺さん)に通じるものが有ります。コスモリサーチ事件もこの事件と同じ1988年に起きていたのですね。永山基準は早急に撤廃してもらいたいですね。

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