2019年参議院選|予想④総理の条件

続きです。

《「勝負事」に「三合」は大きな影響をもたらす》

★アスリートから、政治家に至るまで、「大きな勝負」に挑むときは、その日に「三合」が成立すると、勝敗は別にしても「大勝負」となります。

それでは、安倍総理から見ていきましょう。

前の記事にも書いたように、私は今回は「衆参同日選」を希望していました。

理由は

①公明党と創価学会が壊滅する。

②安倍総理としては、参院選に臨むにあたって、自民党支持者に対する明確な「お土産」がない。

③北朝鮮の「拉致問題」に進展なし。

「条件なし」で金正恩に日朝会談を呼びかけましたが、無視されました。

④北方領土問題に進展が期待できない。

ロシアのプーチンは来日前から「北方領土」を返還する意思のないことをメディアに断言していました。

現在大阪でG20開催中ですが、先ほど終わった、日ロ首脳会談でも

平和条約交渉、進展せず=共同経済活動を秋試行-日ロ首脳会談

安倍晋三首相は29日、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)のため来日したロシアのプーチン大統領と約1時間20分、大阪市内で会談した。北方領土問題を含む平和条約締結交渉を引き続き進めることで一致したが、具体的な進展はなかった。一方、北方領土での共同経済活動について、秋に試験的な観光ツアーを実施することなどを確認した。

会談後、両政府は報道向け声明を出したが「1956年の日ソ共同宣言に基づき平和条約交渉を加速させるとの決意の下、精力的に交渉が行われていることを歓迎する」との内容にとどまった。

ロシア側から「領土問題」については「ゼロ回答」でした。

まあ、予想はしていましたが。

私が、個人的にショックだったのは、自民党の参院選の「公約」に「消費税を8%から10%に予定通り引き上げる」と明記したことです。

 

《「争点」が不明確な今回の参院選》

★総理大臣の人が任期が長くなると、日本人の特徴として「総理に飽き」が来ます。

安倍総理の大叔父の佐藤栄作元首相は7年間の連続としては最長政権を築きましたが、如何せん、東大法学部→運輸省事務次官(現在の国交省)出身の典型的な「官僚政治家」で、国会答弁は極力、失言を避けた「無味無臭」のやり取りでした。

それに比べて安倍総理は、時に感情を露わにして、国会中継は盛り上がりますが。

★こんなことなら、

①消費税を廃止して、「所得の格差」を撲滅する「国民の納得する税制大改革」をやります。

②現在「非正規社員」として、「貧困化」し、差別されている、「団塊ジュニア世代(1971年生まれ以降)」「就職氷河期」の人たちを、特別措置法を成立させ、強制的に大企業に「正社員」として雇用させます。

などなど、「斬新」な公約をぶち上げて、「衆参同時選」をやってほしかったです。

今年の、参院選は、昨年から、自民党の苦戦、「議席減」の予想はで続けています。

★「自民党不利」の予想は現段階で未だに燻っています。

 

《「総理の条件」は外交と安全保障を安心して任せられる人》

その意味で、私の「安倍総理支持」は現在も変わっていません。

しかし、その他の政策「移民法」「水道民営化」「高プロ(過労死促進法案)」には、意義がありますが、それについては、選挙の結果が出た後に個別に論議していくつもりです。

それでは、7月4日公示、21日開票と日程が決まった参院選の予想について、安倍総理から見ていこうと思います。

 

《期日前投票は7月5日から可能》

地元の選挙管理委員会に確認しました。

ということは、7月5日から「選挙戦」は始まっているということです。

投票者数の分布は鹿児島では、期日前投票の開始とともに、徐々に増え始め、最後の土日でピークを迎えるそうです。

最後の日曜日が21日ですから、「最後のお願い」が20日土曜日です。

創価学会票などの典型的な「組織票」「宗教票」は、14日、15日の土日に投票を済ませるかもしれませんね。

《安倍総理の命式を「飛刃の冲「ちゅう」」を使って再鑑定する》

続きます。

2019年参議院選|予想⑤安倍晋三

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