アメリカFRB量的緩和から撤退、世界はインフレへ

アメリカFRB(連邦準備制度理事会)は早々と量的緩和から撤退

その傍らで黒田日銀は惰眠を貪り中

米FRB、11月に量的緩和縮小開始 資産購入月額150億ドル減(ロイター)

#Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/145dc

アメリカのFRBは量的緩和、止めるってよ(怒)

西側先進国の中央銀行はみんな「量的緩和」アベノミクス的に言うと「異次元の金融緩和」をとっくに

辞めているのに、呑気に続けているのは

日本の黒田日銀だけです(怒)FRBがテーパリング(量的緩和の縮小)を決断した理由は

国内のインフレの高進。

直接の原因は資源価格の高騰です。そりゃそうですよね。

米ドル札を大量に吸ったら、商品の価値に比べて貨幣の価値が下がる、

これをインフレと言います。米ドルの価値が下がるんですよ。

為替市場ではドル安になります。つまり輸入するときに「ドルの購買力」が低下するんです。

今まで1米ドルで輸入できた原油の量が当然減るんですね。

ただ自動車社会のアメリカ全体のガソリン需要は減らないから、

必要な分だけ輸入すると国内のガソリンスタンドのバレルあたりの料金が上がる。

これを「輸入インフレ」と言います。

ガソリン価格が上がればAmazonで購入した商品の配送業者は

配送料を挙げざるを得ないでしょう。

また原油が上がれば火力発電所の電気料金も上げざるを得なくなる。

今アメリカは「玉突き現象的」に物価上昇、インフレが高進しているのです。

インフレスパイラル(螺旋状の物価上昇)ですね。これを阻止するにはどうすればよいか?

ドル紙幣の価値を上げればよい。

市中に出回るドル札の量を減らせばいいんです。

そうすれば需要と供給の関係で「商品」と「貨幣」少ない方が価値がある。

「希少性」が高まった米ドルは為替市場でドル高となります。

結論を言うとパウエルFRB議長の判断は極めて正しい。

問題は黒田総裁が気付いていないか、知っていてもすっとぼけているか知りませんが。

日本でもすでに原油価格の上昇で中小企業の経営が圧迫されているんですよ(怒)

黒田日銀も即刻テーパリング(量的緩和の縮小)に入るべし。

取り分け「株式市場の公正な価格形成を歪めている」ETFの購入は即刻辞めて頂きたい(怒)

 

世界は既にインフレの世界に入っている

10月13日のBBCの記事

①IMF(国際通貨基金)は2021年の世界経済の成長率を5・7%下方修正(特に米日独を切り下げ)。

②富裕国ほどコロナ禍で回復は遅い。

③イギリスとアメリカはインフレが高止まりするので中央銀行は警戒すべし、

もう半月前のIMFの発表ですがそれを受けてパウエルFRB議長はテーパリング(量的緩和の縮小)に踏み切ったんですね。

黒田総裁は10月12日のIMFの発表を見なかったのかな?

 

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