竹中平蔵|血脈と復讐の構造改革③ アメリカの日本観の本音

戦後の占領政策に始まるアメリカの対日管理戦略

共産主義の理論でフランクフルト学派があります。

画像はフランクフルト学派の両巨頭、ホルクハイマー(左)とアドルノ(右)

手法はマルクスーレーニン主義の様に「労働者と農民による下からの革命」ではなく「知識層を赤化することによる上からの革命」です。

これを実践したのが東欧系ユダヤ人のGHQのケーディス大佐です。

画像はチャールズ・ケーディスGHQ民生局次長  東欧系ユダヤ人

 

マイノリティ(少数・被抑圧民族)に権力を握らせる

ケーディスが日本の旧体制(大日本帝国)を破壊する為に取った手法です。

大日本帝国で抑圧されていた集団に権力を握らせ社会を動揺させて価値観を根本的に変えさせる。

戦後、暴虐の限りを尽くした朝鮮進駐軍がそうでGHQは見て見ぬふりをしました。

画像は終戦の当日から猛威を振るった在日朝鮮人による朝鮮進駐軍

 

戦後のアメリカが「反日」に大きく舵を切る時期に訪米した竹中

1981年レーガンが政権を握ると竹中は妻と娘の家族三人で訪米します。

ハーバート大学の客席研究員でした。橋渡ししたのは総合商社丸紅のエコノミストの井上宗みちでした。

 

反日の巨魁、キッシンジャーが黒幕

井上(一橋大出身;2011年没)は竹中に先立つ1979年にハーバートに招聘されてハーバート国際問題研究所のフェロー(研究員であって留学ではない)として渡米していました。

キッシンジャーとインナー(側近グループ)が20年後を予測し日本経済のプレゼンスの巨大化を予測、日本人を呼びネットワークを作ろうとしたのです。

井上と同期で世界中から呼ばれたフェローは22人。元外務大臣、英国王室関係者、モサドの元幹部。

民間人は井上とドイツのエコノミスト二人だけ。まさに工作員養成機関です。

 

バブル経済に向かって日本経済が強大化し始めた時期

アメリカでは権威ある日本研究者が陸続と輩出。エズラ・ヴォ―ゲルの「ジャパンアズナンバーワン」

チャルマーズ・ジョンソンの「通産省と日本の奇跡」

等々。竹中が訪米したのはアメリカがソ連より日本を警戒し始めた時期です。

 

OECD(経済開発協力機構;実体はアメリカ政府)が日本の正社員の撲滅と非正規・派遣労働者の増大を要求するのはなぜか?

画像はパリ市内のOECD本部。元々はフランスのロチルド家のシャトー(城)第二次大戦後は欧州の戦後復興のマーシャルプランの「受け皿機関」となった。

この著書でヴォ―ゲルが日本経済の強さの秘密は

①終身雇用

②正社員制度

③年功序列賃金に支えられるアメリカには無い会社への忠誠心

だと喝破したからです。ですからアメリカと竹中平蔵の最終ゴールは日本人の一億総非正規労働者化です。

 

アメリカの国益に貢献する破壊工作員養成所

ハーバート国際問題研究所は世界各国に親米派人脈を広げる役割も担わされていました。

その為にキッシンジャーー井上ラインは「日米関係プログラム」を創設します。その第一期生に選抜されたのが竹中でした。

画像はヘンリー・キッシンジャー元国務長官。99歳の今もなお健在で外交問題について独自の見解を発信し続けている。

ドイツ系ユダヤ人の国際政治学者。彼がニクソン政権の大統領補佐官に就任した時は、まだアメリカでも「ユダヤ人差別」の厳しい時代で日本でも話題になった。

「知日家にして反日」ロッキード事件を仕組んで田中角栄前総理を彼が陥れたことは本人も認めて定説となっている。

「脱アメリカの社会主義路線」を進めようとしたチリのアジェンデ政権をCIAにピノチェト将軍を唆せてクーデターを起こさせ、元祖ネオリベ(新自由主義)のシカゴ大学のフリードマンと共同して「チリの経済植民地化」を完成した。

日本はまだ「皇室制度」と「霞が関の官僚機構」が有るので何とか持ちこたえているが、キッシンジャーは命ある限り、竹中平蔵を「対日司令塔」として駆使して「日本の経済植民地化」を完成させようとするだろう。

 

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