2023年はTVと電通の時代の終わり
「20世紀と21世紀の違い」
20世紀(2000年まで)はNHKや民放キー局に出演できる人は「超人的な努力をした超優秀な人」
だと言う国民の「集団認知」がありました。
それを破壊したのが2001年4月発足の小泉純一郎政権です。

ホリエモンと言うトリックスター
メディアに出始めた頃から「社会人として敬語も使えない」「言動が幼い」など年長者や同世代から顰蹙を買っていましたがTV出演では視聴率は取っていました。
しかし犯罪を犯して懲役刑を喰らった時は「不正な手段で地位を得た」事がばれて「まともな国民」を白けさせました。
画像は堀江逮捕の全国紙一面記事

私がTVから距離を置き始めた2005年「郵政イカサマ選挙」
「偶々宝くじに当たった人間を聖人扱い」する愚劣さ
杉村太蔵と言う外資系証券のアルバイトが比例で当選してしまいました。
画像は今も「薄口コメンテーター」と揶揄される杉村太蔵

所謂「小泉チルドレン」です。まだTVに出て大きなことを言っているのには腹が立ちます。電通が認めるからです。
「清和会支配」の本質
①逮捕されなければ「合法」
②選挙に受かれば「過去は完全清算」
森喜朗ー小泉純一郎ー安倍晋三と伝統の松明でリレーしてきました。
公職選挙法上100%正しい選挙は有り得ない
何故ならば警察は当選者陣営は選挙後捜査しないからです。
だから安倍が勝つ為に「手段を選ばず」に統一教会までも使ったのです。
自民党が抱える時限爆弾
安倍が当選させた「不良債権議員」
「魔の三回生(2012年当選組)」
一昨年菅で解散してたら全員落選していたはず。
岸田さんの好感度で無駄に寿命が延びて今は「魔の4回生」です(怒)バブル崩壊後の都市銀行の抱えた不良債権より怖い。
画像は「永田町一のチャラ男」宮崎謙介と金子恵美夫婦、ともに現在落選中

「魔の四回生」と言う不良債権議員
下記の本に一節を割いて書かれていますが凄まじいです。
「史上最低レベルの粗悪議員」だそうですがこれが等身大の評価でしょう。
2018年当時88人、2021年の選挙で生き残ったのが69人。19人しか整理できなかった。

自民党は次回衆院選で70議席減まではOK
画像は第49回衆議院選挙

「安倍がスカウトした劣化不良債権議員」を整理淘汰せよ。2012年当選組は全員「自然淘汰」させるべき。
岸田さんは「魔の四回生が絶滅しても自分は総理を辞めない」と解散前に言っておけばよい。
立民と維新も議席減して「第三の新党」が誕生する
選挙後自民党は「民意を得た第三の新党」と「大連立」を組めばよい。過去に2007年、福田康夫と小沢一郎の間で大連立誕生の一歩手前まで行った実績がある。
画像は2007年、福田康夫総理と小沢一郎民主党代表

やれないはずはない。
「清和会支配」=「衆愚政治」と決別しなければ日本に未来はない。
憲法改正しなくとも万全な安全保障体制の構築は可能
今の自民党改憲案の「統一教会憲法」での改正は絶対に不可です。
「敵基地反撃能力」は国連憲章第51条で「自衛権」として認めているので改憲は不要です。
現行憲法のままで「自衛戦争」は十分可能だから改憲は必要ない
日本国憲法は飽くまでも「最高位の国内法」です。大東亜戦争の終了(玉音放送)以降、1951年サンフランシスコ講和条約で連合国による「占領状態」が終了して国際社会に復帰しました。
その時から現在に至る対外関係を同条約が規程しています。
サンフランシスコ講和条約では日本に「個別的自衛権」も「集団的自衛権」も認めている

いくら日本国憲法9条で「交戦権」を放棄したと書いていても独立国が「自衛権」を持つのは「固有の権利(自然権)」であり国際(慣習)法上も認められています。
P836
日本国との平和条約より
サンフランシスコ講和条約第五条「自衛権」「連合国は日本が主権国として国連憲章第五十一条に掲げる個別的又は集団的自衛の「固有の権利」を有する」と有ります。
日本は戦後新生日本としてスタートするにあたり最初から「集団的自衛権」を西側主要国から認められていたのです。
憲法9条は対外的には「死文化」するから放置すればよい
「自衛隊を国防軍とする特別法」を成立させれば憲法を変える必要は有りません
現行の「国家公務員」を「軍人」に地位を変えてやれば国内法的にはOKで国外(領海外、領空外)に出れば、国際法で「軍隊」「軍人」として自動的に認識されます。
以上