高市早苗氏は「もう質問するな!」暴言も撤回拒否…総務が怒り爆発で“全面戦争”開始
(日刊ゲンダイDIGITAL)
https://news.yahoo.co.jp/articles/68d9602b781c574a1cf43c775782f1b3bd432c4e
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高市また「大嘘」防衛ラインを突破される
高市「(文書に記されている)大臣室側の2人は『レクは絶対にない』と言ってくれている」ところが
総務省の武藤審議官「大臣室側の2人と総務省側の3人を合わせた計5人に聞き取りを行っていると説明し、
その上で「(文書の内容が)事実と異なると聞き取りに答えた者は承知していない」と答弁した」・・同席した秘書の全5人は高市の言う二人も加えて「レクは無かったとは言っていない」と証言している
【詳細に言うと】
5人のうち文書の作成者は「レクは行われたのではないか」と話し、もう1人の同席者も作成者と同様の認識を示している。
別の同席者も「レクはあったかもしれないが個々の日付や中身については覚えていない」と答えているのだという。
高市氏が主張するように、「レクは絶対になかった」と聞き取り調査に回答した官僚はいないということだ。
この答弁は、高市氏に「あんたはウソをついている」と突きつけたのも同然である。
“新証拠”を続々投入する可能性
そもそも高市氏は2人から本当に話を聞いたのだろうか。「官僚が軽々しく『絶対』という言葉を使うとは思えない。感情的になっている高市大臣は2人から聞いた話に“盛った”のではないか」(永田町関係者)総務省が示した「レクはあった」という“新証拠”で高市氏は窮地だ。
総務省VS高市全面戦争
今後も高市氏の主張をことごとく覆す証拠を出し、“全面戦争”を仕掛けていく可能性がある。
「行政文書を『捏造』と断じた高市大臣に総務官僚は怒りを募らせています。
『捏造』が事実と認定されたら総務省の責任問題だから徹底抗戦するつもりでしょう。
今後も高市大臣の答弁を否定する“材料”を次々と投下する可能性がある。
総務省が強気なのは岸田官邸が高市大臣を守る気がないということもあるようです。
今回の一件はあくまで高市大臣個人の問題で政権を直撃していない。現に内閣支持率は持ち直している。
岸田周辺は、高市大臣を次の総裁選に出馬させないために“サンドバッグ”にするつもりでしょう。
総務省としても、攻めやすい状況にあります」(官邸事情通)(転載ここまで)
昔から自民党内で孤立していた高市
高市の自民党内での「立ち位置」を示す1枚の写真
今を遡る5年前世間の猛批判を浴びた「自民赤坂亭」事件。当時の安倍内閣の主要閣僚が多く参加している。
誰かが参加していない事実に気付いた人はいないだろうか?
参加者の中で当時の閣僚を確認した画像。これは拾ったもの

高市早苗が参加していない不自然さ
当時の高市はバリバリの現役総務大臣。閣僚の格付けで言うと岸田さんの外相に次ぐ巨大官庁総務省の大臣。
上川は法務大臣だが「三権分立」も有り権限は限られている。
片山さつきはこの宴会出席の論功行賞で3か月後に内閣府特命大臣に初入閣を果たした。
なぜ高市は自民赤坂亭に参加しなかったのか?
この顰蹙事件が世間に拡散されたのが西村ケロヨン大臣のツィッター。画像を全て見ても高市は写っていない。
ここからは「想像の世界」
幹事の上川陽子は
①高市を誘ったが断わられた
②断るだろうと思って最初から誘わなかった。
皆さんはどちらだと思う?
参加しなかった高市の本音
高市は第二次安倍政権の2014年9月に総務大臣就任。この時点で4年弱勤めている。
「私は大物大臣よ」と言う自負も有っただろうが、「安倍と二人きりでなくては意味が無い」とも思っただろう。
閣僚暦から言えば上川や片山よりも格上なのだ。
建国以来日本の本質は「村社会」その典型が自民党
良し悪しは別にして「村社会」=「オヤジ社会」民間企業でも課長が「宴会をやろう」と号令をかけ女性社員の参加が多いと課長の期限は良くなる。
その流れで「付き合いの良い女性」は課長を筆頭に男性社員の印象は良くなる。私の現役時代は女子総合職の数は未だ多くは無かった。
今は大企業では女性総合職は多くなっているだろう。転勤も拒否できず男とイコールフッティングで出世競争するなら職場の宴会は断りにくくなっているのではないか。
好印象が昇格&栄転の人事考課の際、プラスに働くであろうことは間違いないからだ。人間は感情の生き物である。
高市の本音は「私はもう宴会の「紅一点」を競うような小者ではないのよ。晋三さんとはホットラインで繋がっているのよ」だったと思う。
ただこういう態度は確実に組織=日本的村社会の中で嫌われる。同性である女性議員に嫌われ妬みの対象となりその空気を察した男性議員も距離を置き始める。
話は遠回りしたが「高市早苗の自民党内お一人様現象」は最近始まった事ではないと自民赤坂亭の一枚の写真は如実に物語っている。
少なくとも6年前の2018年には同僚議員からは「総スカン状態」であったことは明らかだ。
3月20日 委員長が異例の厳重注意
【速報】高市大臣の「質問しないで」答弁を委員長が異例の厳重注意「敬愛の精神忘れている」 高市大臣は 「重く受け止める」
(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5a7f5dda10872102dbe22ac1103c6a3d51b400a
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清和会で最も安倍晋三に尽くした末松委員長があんな厳しい表情で高市早苗を𠮟責している。
「金輪際、安倍さんの後継者を気取るなよ(怒)」と言うメッセージ
高市早苗は日本の憲政史上最悪の「恥」
与党の答弁で信用できない事を追及するのが野党の仕事。
高市は恐らく中学校の社会科で習う「三権分立」から理解していないのだろう。
そう言えば師匠の安倍晋三は総理の時に「私は立法府の長です」と明言していた。瓜二つの「低レベル」に驚く。
一昨年の自民党総裁選で高市は「私が総理になったら国会なんて出席しませんよ」と明言していた。
