アトキンソンを完全KOするイギリスの犯した「白人奴隷貿易」
イギリスの西インド会社はアメリカ南部への奴隷貿易を始めるかなり前に自国の貧困な若者を騙し、拉致して北米植民地に「白人奴隷」貿易をしていました。この本のP117に詳しく書いています。尚、文中のアプレンティスは英語で奉公人の意味。
フランス人ジャーナリストも指摘したイギリスの「白人奴隷」の歴史
北朝鮮も真っ青❣イギリスの「白人奴隷」貿易と言うスコットランドやアイルランド人の子供の「拉致・誘拐」とアメリカへの大量輸送。
子供の中には女子も含まれ、アメリカでは白人奴隷同士の結婚も認められていたので結婚して多くの白人の子孫を残しました。
その数は「アフリカから連れてこられた黒人」の数を遥かに上回ると言う。
アメリカを建国した白人奴隷たち
米国弁護士 Rem Ogaki氏の解説
黒人奴隷より管理は緩いが白人「奉公者」と言う名称の実態は憲法違反の奴隷
現在の「奴隷禁止法」である憲法13条の違反とされる様な白人「奉公者」はいましたが、法的には「奴隷」(Slave)とは区別されていました。
彼らは「年季奉公者」(Indentured Servant)と言う地位でした。
雇用主から衣食住は提供されるが給与は支払われない
年季奉公者とはある金額と引き換えに、一定期間働く雇用を行う契約であり、奉公者には給与は支払われないが、最低限の衣食、住居は雇用主より支給される制度であった。奉公者を使う権利は売買が認められていたし、奉公者の体罰も認められていた。逃亡者は特に厳しく追及され、刑法違反とされていた。
今のアメリカ白人の50%~70%は先祖が「白人奴隷」
年季奉公者は17~18世紀には米国では大変に一般的であり、およそ50%~70%の米国移民は年季奉公者であったと推定されている。
なお、米国市民でも借金等が返せなくなった場合、「年期奉公者」になる事で返済する人物もいたので、常に一定数の奉公者が居たと言われる。
例えば、一般的に渡航費として自らを年季奉公者と差し出した場合、多くの場合は船長がその契約の「雇用者」として権利を買い取り、渡航費と相殺する。
欧州から到着したら「奉公人売買市場」で競売にかけられる「モノ扱い」
目的地へ船長が着いたら、奉公者の契約を「奉公人売買の市場」で競売にかけ、権利を当地の人に売りつける、と言う形が一般的であった。
リンカーンが解放したのは黒人ではなく「白人奴隷」
南北戦争後、憲法13条を修正して「奴隷禁止法」を制定したのは時の大統領のリンカーンでしたが、彼が禁止したのは「奉公人契約」と「奉公人売買」で
その対象は欧州から運び込まれた「白人奴隷」でした。これで「奉公人」は「奴隷(モノ)」から権利を有して法によって保護される「労働者(人間)」に昇格したのでした。
しかし黒人奴隷は「自由意思によって好きな働き方を選べる」と言う名目で実態として、維持されたのでした。
BBCで特集番組を組まれたら終わりだ😱先手を打って外交問題にすべき👮
ロックリーのデマ本をBBCが特集番組を組んで世界中に報道したら「嘘も事実」にされてしまう。
昨年の「ジャーニーズ危機」や「慰安婦性奴隷捏造」と同じで国連人権理事会まで行ってしまう。政権に近い自民党政治家に報告しよう。
今も変わらぬイギリス人の日本人に対する本音の人種差別😱
私が大学時代に知人に薦められて読み目から鱗だった本。著者は京大名誉教授で西洋史専門(1962年初版)読みやすいので御興味がある人にお勧めする。
イギリス人ならではの対日本人観😱
エピソード;捕虜の著者はある日数名で英軍将校の家の掃除を命じられた。家には若い将校の妻が一人でおり掃除中に将校の妻は平然と鏡の前で着衣を脱ぎ全裸になり、ゆっくりと着替えを済ませた。
その間、日本兵捕虜たちを存在しないかのように一瞥もしなかった🥶
著者の考察;イギリス人の有色人種観
将校の若い妻は男の日本人捕虜を人間とはみなしていなかった。黄色いチビ猿のオスがたとえ集団でも自分をレイプするはずが無いと言う人種優越感から来る確信。
当時の日本兵の平均身長157cm、イギリス人の平均身長、男175cm、女168cmぐらい(イギリス人は推測)