石破おろし「反乱軍」クラスター別研究；自民党青年局
しばらくネット空間の反応を見ていたが予想通り「おまいう」の投稿が多かった。私は率直に言って自民党青年局は不要だと思っている。
２０２３年の東京地検特捜部の強制捜査で安倍派と二階派の「裏金問題」で「派閥」そのものが悪者にされてしまったが、悪い派閥は安倍派清和会、二階派の事だ。
かつての保守本流派閥（経世会＋宏池会）は新人議員に対する礼儀指導から始まり教育、政策研究会の開催等で自民党内の「擬似政党」としてきちんと機能を果たし「人材の供給源」として大きな貢献を果たしてきた。
自民党青年局不要論
青年局長は総理への登竜門と言われるが例に挙げられる麻生太郎、安倍晋三、岸田文雄、小泉進次郎で
元総理でまともだったのは岸田氏だけで安倍晋三も麻生太郎も最低の総理だし、麻生太郎に至っては８５歳になってもキングメーカーに返り咲きたい、「醜悪な老害」に過ぎない。
小泉進次郎が将来の総理候補かと言えば４０歳過ぎて今なお「ウグイス親爺」以外の使い道は無い。
「永遠の総理候補」としてオールドメディアのおもちゃにされていることに残念ながら本人は気付いていない。
石破総理と執行部に退陣要求を突き付けた中曽根康隆も将来性を感じないただの総理の孫と言うだけ。
自民党と言う組織の信用を失墜させたが処罰を受けなかった中曽根康隆
歴代５６人を見ても政治家として大成する議員は驚くほど少ない。中曾根は局長代理の時、局長だった藤原と性的過激パーティーを開催した事がばれて世間の非難を浴びたが役職を辞任しただけでお咎めなしだった。「厳重注意」は𠮟りおくと言うだけで正式な処分ではない。
民間企業であれば「就業規則」に「会社の信用を著しく傷つけたものは懲戒の後、解雇に処す」と言う規程を資本金の大小にかかわらず、まともな会社なら必ず明記しており、
それに抵触する行動を起こした者は、解雇され、労働裁判を起こしても「地位保全＝解雇を取り消して元の職場とポストに戻す」は難しいだろう。
しかも事件が起きたのは２０２４年３月でまだほとぼりも醒めていないのに、事件の責任をとって青年局局長代理の辞表を受理されたはずの中曽根はなんと青年局長に昇格しているのに驚いた。
中曽根も統一教会だった
https://www.tokyo-np.co.jp/article/197006
中曽根康隆氏、清水真人氏、中曽根弘文氏が旧統一教会と接点 12市長は全員「関係ない」
東京新聞 2022年8月20日
中曽根康隆氏 教会で選挙支援のあいさつ。中曽根氏は①に「ある」と回答。２０２１年９月、前橋と高崎の両市にある教会２カ所であった「中曽根康隆衆院議員を励ます会」の会合に出席し、関係者を前にあいさつした。
また２０２０年１月１９日、前橋市であった関連団体主催のイベント「孝情ファミリー大新年会ＩＮ群馬」に秘書が代理出席し祝電を送った。（転載ここまで）
中曽根は統一教会との関係を切ったと言っているが到底信用できない。政治家は票の為なら何でもやる。カルト宗教はヤクザと一緒で一度関りを持つと簡単に関係は切れない。
中曽根、ネット民に調査され嘘がばれる
そう言えば、中曽根康隆の祖父の中曽根康弘も新人議員の時から「平気で嘘を付く」「風見鶏」「藪枯らし（やぶからし；親分や先輩議員を利用するだけ利用して枯らしてしまう）」
と悪評プンプンで人望が皆無の男だった。孫の中曽根康隆は石破総理を批判しているが、祖父の康弘が田中派に担がれて１９８２年に総理になった時は「自民党では終わっている男」と言う評価だったので世間は驚いた。
自民党の金、国民の血税の政党交付金をエロショーに使っても中曾根康隆は絶対に落選することは無い。
理由は
①総理（風見鶏の中曽根康弘）の孫だから
②国政選挙では有権者への御馳走が清き一票に繋がるグンマー（全県民公選法違反の風土）だから
共犯の藤原崇は世襲では無いので当然の如く落選してしまった。
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