【乙巳の動乱162】高市に解散を唆した「闇の枢機卿」今井尚哉は「中国の代理人」

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※この記事は1月14日にXに連続投稿したものをブログに纏めたものです。

高市に解散を唆した「闇の枢機卿」今井尚哉は「中国の代理人」

 

画像右は2015年ころの今井と安倍晋三。左は比較的最近の写真の様だ。満67歳だが未だ脂ぎっている。

各種報道によって解散を唆したのは第二次安倍長期政権8年間で官邸を牛耳った今井内閣官房参与だという事が特定されています。

実はこの今井と言う古株の官邸官僚は自他ともに認める「ガチ親中派」で有名なのです。

 

「ガチ親中派官僚」今井尚哉の武勇伝①「国書書き換え事件」

 

谷内は外務官僚の中でも誠実な人柄で自民党政治家からの評判は良かった。

2012年12月に第二次安倍政権は民主党政権の尖閣国有化による日中対立と安倍の極右体質で習近平政権と「不協和音」が続いていました。

習近平ー安倍晋三の首脳会談が初めて実現したのは政権発足して2年後の2014年です。

2017年訪中する二階幹事長に安倍から習近平への親書を託したことがありました。

この時の安倍の親書の本旨は中国の掲げる経済圏構想「一帯一路」に対する日本政府のスタンスを表明するものでした。

親米派が主流の外務省はアメリカに忖度して「一帯一路構想(AIIB)」には「後ろ向き」だったのです。

安倍政権の国家安全保障局長の谷内正太郎は元外務事務次官なので草案の作成とチェックに当たり

外務省と当時の外相のスタンス(後ろ向き、消極的)を維持した「親書」を作成しました。

 

今井の「首相親書書き換え」が発覚

 

画像は一帯一路構想と二階訪中団

二階訪中後、程なくして「首相親書」は谷内への根回しなく「一帯一路には前向き」と書き換えられたことが発覚しました。

当然ですよね(笑)中国政府が喜んでいるのだから。

谷内は当然、今井に「なぜ書き換えたんだ」と詰め寄ったが今井は「総理の意向です」と開き直り憤激した谷内は自ら安倍に辞表を提出して国家安全保障局長を辞任しました。

 

2020年、CIAによる「親中派」指定で安倍とともに退任

 

安倍晋三がすっかりレームダック化した2020年7月29日、ワシントンのCSIS(戦略国際問題研究所)が

「安倍晋三は政権から今井尚哉と二階俊博を追放すべきだ」というレポートを作成し日本政府に突き付けました。

https://www.sankei.com/article/20200727-RDB46WYRJRPJTBYHCAM7MA7IGQ/

米有力研究所が安倍首相側近を「対中融和派」と名指し 古森義久
産経新聞 2020/7/27

米国の有力政策研究機関「戦略国際問題研究所」(CSIS)が米国務省の支援で7月下旬に作成した報告書に安倍晋三首相の対中政策を大きく動かす人物として今井尚哉首相補佐官の名前が明記されていることが明らかになった。

報告書は、今井氏が長年の親中派とされる自民党の二階俊博幹事長と連携し、「二階・今井派」として首相に中国への姿勢を融和的にするよう説得してきたと指摘。

米側の日本の対中政策への認識として注視される。

報告書は「日本における中国の影響力」と題され、CSISが国務省の「グローバル関与センター」の支援を得て作成され、公表された。(中略)

約2年をかけて作成したという。 報告書は「中国の日本でのシャープ(鋭い)パワー・汚職」という項目で中国がかかわる日本では珍しい汚職の事例として統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、収賄罪で起訴された衆院議員の秋元被告が自民党の二階派所属だったことも強調し、次のように述べていた。

「自民党の二階俊博幹事長の名から二階派と呼ばれる自民党のこのパワフルな派閥は親中派である。同派閥は『二階・今井派』と呼ばれることもある」

(転載ここまで)

 

実はトランプから信用されていなかった安倍晋三

 

画像は古森義久産経新聞ワシントン駐在論説委員  84歳

第一期目のトランプが腹心のポンペイオCIA長官に作成を命じた「対日親中派摘発報告書」です。

私もこの時は非常に驚いた記憶が有ります。一つは「あれ?安倍晋三とトランプは仲良しではなかったの?」と言う国内のメディアの報道との食い違いです。

もう一つはこの「安倍退陣要求レポート」をわざわざ日本語訳して発表したのが歴代のアメリカ政権への食い込みでは定評のあるワシントン駐在のジャーナリストの

古森義久氏だったからです。直感的にトランプ政権による「安倍辞めろコール」だと感じました。

このレポートはCIAが潤沢な資金を出して作成させた報告書でこれが発表された翌月の8月26日にさすがに観念したのか安倍晋三は持病を理由に二度目の退陣記者会見を行いました。

 

画像は安倍晋三の2度の退陣表明 退陣理由 2007年 機能性胃腸障害による職責困難  2020年 潰瘍性大腸炎の再発による職責困難

ただし、山上徹也被告の裁判で証言に立った粕田承吾奈良県立医大教授検死解剖の結果は《潰瘍性大腸炎は病理的、肉眼的にも認められていない》と答えたという。

今井尚哉は未だにCIAから「親中派」としてマークされ続けている男です。

その他にも安倍晋三が靖国に参拝に行くのを羽交い絞めにして阻止したという如何にも「親中派的」な逸話が結構有ります。

 

今井「安倍さんなら今解散しますよ」は正しいのか?

 

今井が高市に勧めたのはおそらく2017年の衆院解散と総選挙の例だと思います。しかしこの時は自民党の議席は小選挙区、比例共に議席減でした。

小池百合子の希望の党騒動と「排除発言」で旧民進党、希望の党ともに空中分解・消滅した「野党のオウンゴール」による僥倖(ぎょうこう;まぐれ)だったのです。

公明党が29議席しかとっていませんが創価学会員の運動量が選挙に弱い「魔の五回生」を辛うじて比例復活させているのです。

しかしその公明党は連立離脱してもう助けてくれないのです。

 

「深読み」今井は中国の意を受けて高市政権を自爆解散へ誘導しているのではないか?

 

今井は経産省でも資源・エネルギー畑一筋の官僚で最終ポストは外局の資源エネルギー庁の次長でした。民間で言えば子会社に飛ばされて課長で定年を迎えた様なものです。

しかし旧通産省以来の「資源派官僚」ですから中国産のレアアースの重要性は専門家以上に知悉しています。

衆院選に勝っても「高市が国会答弁を撤回」しない限り中国から折れてくることは有り得ないことは当然良く知っているはずなのです。

 

日中ともにwinwinとなるのは高市政権の退陣のみ

 

そういえば年明け以降、中国の外交部は不思議と日本批判を封じています。打つべき手は打ち、後は高市が退陣に追い込まれるのを待っているのでしょうか?

ちなみに今井は高市の岩盤支持層と呼ばれる集団(櫻井よしこ、門田隆将、百田尚樹ら)との関係は昔から良くありません。

今井尚哉内閣官房参与に関するネタ本はこれです。森功の名著。「霞が関で燻って(くすぶって)いた役人が日本を牛耳っている!」の帯が至言です。

今井は経産省で局長になる見込みが有りませんでした。佐伯耕三は高橋洋一みたいに課長で官僚人生を終わるかもしれません。

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