高市早苗、G20会議一時間遅刻の真相は?
伏見の深読み;日米中三国外相間の秘密交渉①
私は近藤氏の想像を更に一歩深堀りして「高市を相手にせず」頭越しに日米中三国間の外相で表に出ない水面下の交渉があったと推測します。
先ず王毅外相が個人的に親しい茂木外相に電話で直談判。同時にマスコミに漏らさないように依頼。
伏見の深読み;日米中三国外相間の秘密交渉②
茂木の性格を良く知っている王毅外相はさじを投げて、米中の外相同士の秘密交渉に切り替えました。
日米中三国外相間の秘密交渉③;ルビオー茂木秘密会談
高市の性格を知り尽くし、退陣に追い込まれたら連帯責任で「次の総理の芽」が消える茂木は断りまし。
恐らく茂木が外相会見で外国人記者の質問を「不自然」に打ち切った頃だろうと思います。
日米中三国外相間の秘密交渉④;ヴァンスー高市会談
困惑したルビオは副大統領のヴァンスに話を挙げました。
しかし日本の事を良く知らないヴァンスは日本の女性首相が子供じみた駄々をこねていると思い激怒して高市のヨハネスブルグ到着を待って頭ごなしに𠮟責しました。
ワシントンーヨハネスブルグは時差が6時間しかなくヴァンスにとっては好都合にも業務時間内で済ませられる仕事です。
高市早苗、G20会議一時間遅刻の真相は?
いきっては見たもののショックを受けた高市は気持ちの動揺が収まるまで一時間の休憩をすることを決め政務の官房副長官の一人の尾崎正直に代理出席を命じました。
政府専用機が一時間も遅刻するはずはない
もし一時間も到着が遅れたら首脳会議でもそうですが、国際会議だけに大問題になります。
遅刻の理由を公表できないのはやはり高市の対中&対米外交の二正面破綻(米中双方からの縁切り通告)にあると思います。
国家の品格を落とす前代未聞の「外交不祥事」となったG20南アサミット
G20の参加各国は当然、日本で言えば最低でも総理クラスが会議に出席します。欠席しましたが、トランプ、プーチン、習近平は更に一段上の「元首」級です。
その会議に「副大臣」級に過ぎない尾崎官房副長官を出席させたことは黙ってはいますが英独仏首脳と外務官僚達は国に帰って秘かに笑い話にしているに違いありません。
明白な外交プロトコル違反なのです。
代理出席はなぜ佐藤啓ではなく尾崎正直だったのか?
政務の官房副長官の佐藤啓は参院議員なので参院担当ですが裏金議員の為、参院の野党から議院運営委員会の出席を拒否されて
予算委員会なら総理の臨席に陪席するはずが許されずに別の席に座らせられている有様です。
佐藤啓をG20 の会議に代理出席させたら「なぜ裏金議員を国際会議に出席させたんだ(怒)」と国会でまた野党に追及されるのが怖くて避けたと考えるのが自然でしょう。
共同通信がWSJ紙報道を「承認」して確定事実となった
「トランプが中国側の要請に応じて高市を叱責し中国に対する挑発を制止した」記事の内容はWSJ報道と全く同じですが共同通信は裏取りして正確性を確認して報道したのでしょう。
エンドースとはは「承認する」、「支持する」と言う意味です。木原稔官房長官の会見は「嘘」だったことになります(笑)
「世に倦む日々」さんの投稿の共同通信記事のリンクです。これで高市は台湾問題では米中から完全に「孤立」した事になります。
明日以降、高市の取るべき選択肢は
①国会での発言の撤回
②撤回を拒否して退陣
の二択のみになるでしょう。時間稼ぎが効かない「孤独な籠城戦」なのです。
中国外務省;正式な撤回(国会での発言撤回)あるまで絶対許さない
https://www.fnn.jp/articles/-/966928#google_vignette
中国外務省「正式な発言撤回なければ受け入れず」と強調 高市首相は党首討論で台湾有事「存立危機事態」言及せずも「言及しないことと撤回は別問題」
フジテレビ 国際取材部 2025年11月27日
高市首相が26日の党首討論で台湾有事が「存立危機事態」になり得ると言及しなかった事について中国外務省報道官は「誤った発言を撤回する事とは別問題」と述べ発言の撤回を求める姿勢を改めて強調した。
中国は高市の「首」を取るまで攻撃の手を緩めないだろう
報道官は27日、会見で「言及しないことと、誤った発言を撤回することは別問題であり、性質が全く異なる」と述べて正式に発言を撤回するよう求めた上で
「中国側は決して受け入れない」と反発しました。(転載ここまで)怖いですね~








