歴史の大きな転換期 アメリカの悪魔が地獄に連行される年
悪魔が地獄に連行された(笑)ジョセフ・ナイ死亡

今後日本の愛国政治家の「不審死」は減るだろう。
自宅のキッチンで思いついた「ソフトパワー」…ジョセフ・ナイが「2025年は第二次世界大戦終結に匹敵する『歴史の転換点』」になると予言した理由
5/15(木)
国際政治学者でハーバード大学特別功労名誉教授のジョセフ・ナイ氏が5月6日に亡くなったとハーバード大学が発表した。88歳であった。
1970年代に相互依存論を提唱して学会で高く評価されたナイ氏であるが、ソフトパワー概念の提唱者としてより知られている。80年代後半、米国の凋落が言われている中、イェール大学の英国人研究者ポール・ケネディが87年に著書『大国の興亡』を出版し、そのことをわかりやすく説明すると世界的な一大ベストセラーとなった。それを読んだナイは、フェリペ二世下のスペインのように米国が没落しつつあるという考えは間違っていると考えた。
『大国の興亡』においてケネディは、軍事力と経済力で覇権国の交代を説明していたが、ナイはそこに何かかが大きく欠けていると考えた。その何かとは、文化的影響力などを含めた他者を惹きつけて自分の望むことをさせる力だった。
それをどう呼ぶか考えていたナイが自宅のキッチンテーブルで思いついたのが「ソフトパワー」という言葉だった。(転載ここまで)
アーミテージに次ぐ如何にもな「急死」だが日本には「国益」

ハーバード大は未だナイの死因について公表していません。88で高齢と言えばそうですがナイは半月前メディアのインタビューに元気そうに応じていました。
アーミテージ4月15日、ナイ5月6日。間隔は一か月未満しか開いていません。
日本を属国として徹底的に利用し尽くそうとした詭弁国際政治学者の生涯

1987年に世界的なベストセラーとなったポール・ケネディ著「大国の興亡」(主旨はアメリカ帝国の衰亡)に反発を感じたナイはアーミテージと組んでソ連崩壊後は対中国の牽制として日本を経済的にだけでなく軍事的にも利用し尽くそうと企んでいました。
「戦争ゴリラ」アーミテージの毛沢東への怨念
アーミテージ元国務副長官との面談 | 岩屋たけし Official site|元防衛大臣 衆議院議員
岩屋外務大臣が訪米時に会見した2025年1月22日のアーミテージは随分と元気そうだったが・・・この時から3か月たたずに死亡 享年79歳

アーミはベトナム戦争に海兵隊員として参加し1973年のパリ協定でキッシンジャーが敗北を認めたことが納得がいかず中国への復讐を誓い続けました。
合成麻薬フェンタニル(ケシを精製したアヘン)は毛沢東が北ベトナムからベトコンルートで南ベトナムの売春宿に流通させ常連客の米兵多数を中毒に追い込みました。