ベトナムとの関税合意も捏造
※https://www.youtube.com/watch?v=qqqvJBaVP3Q

CNBCでアメリカの元国務副長官(バイデン政権)のカート・キャンベルが指摘しています。合意済みの「枠組み」の数値を後でアメリカが勝手に改竄したと暴露しています。
これは酷い事に事実で「対米輸出関税20%なんて合意していない」とベトナム政府は抗議声明を出しています。トランプよふざけるな(怒)
カンボジアとは「合意した」と言うことにした(笑)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM043YP0U5A700C2000000/
カンボジア、「米国と関税交渉で合意」と発表
2025年7月4日 日経新聞
【ハノイ=新田祐司】カンボジア政府は4日、米国と相互関税を巡る貿易協定の枠組みに関する共同声明を検討し、合意に達したと発表した。関税率などの詳細は明らかにしていない。
カンボジアの発表によると、4日朝にスン・チャントル副首相と米通商代表部(USTR)のサラ・エラーマン通商代表補(東南アジア・太平洋担当)がオンラインで協議した。共同声明は近く公表するとしている。
トランプ米大統領は4月、カンボジアに49%の相互関税率を示した。東南アジアで最も高い税率だった。カンボジアは衣料品などで米国輸出の比率が高い。計画通りの関税が課されれば、雇用環境などに深刻な影響があるとみられていた。(転載ここまで)
最初はアメリカ側からの一方的な「合意成立」発表でカンボジア政府が「追認」した形でプレスリリースされました。
「合意した関税率」については「奇妙な事に」非公表になっている。
常識で考えて「関税率非公表」の関税交渉合意は有り得るでしょうか?誰が聞いても「何も決まってないんだろう」と解釈するのが普通です。トランプ
これはトランプ発のフェイクニュースに違いありません。カンボジア政府は異常に高い関税率の引き下げ交渉を「これから」始めると言っています。
トランプまた関税交渉「フェイク合意」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250716/k10014864531000.html

インドネシア政府現時点でコメントなしです。アメリカ側の対インドネシア輸出関税0%とは常識で考えて公平では有りません。
アメリカ側が交渉の成果としてインドネシアに呑ませたと言う「ボーイング社の航空機50機を購入」ですがそもそもインドネシア政府にボーイング社の航空機50機を購入のニーズは有りません。
関税交渉での合意はイギリス、ベトナムに続いて3か国目だと言うアメリカ政府の発表なのでカンボジアとの合意はフェイクだった事が白日の下に晒されました。
インドネシアのプラボゥオ大統領はアメリカとの関税交渉について、大統領府を通じて「合意内容の詳細については、大統領が外国訪問から帰国後に明らかにする」と述べるにとどめました。