※この記事は11月27日と28日、12月7日にXに連続投稿したものを時系列で整理しブログに編集したものです。
世界中に拡散されるトランプの本音と高市の嘘
高市早苗の小学生でもバレル大嘘①
11月25日の日テレのニュースです。日米首脳の２０分程度の電話会談で通訳を介しても正味１０分の会話です。トランプがわざわざ高市に「米中電話会談」の内容を「御説明」する必要はありません。
一方的にトランプが要件「発言を撤回するように」と通告したと捉えるのが自然です(笑)
高市早苗の小学生でもバレル大嘘②
日米関係は対等な二国間関係でしょうか？G7加盟国のみならずG20加盟国、ASEAN諸国も「日本はアメリカの属国」だと正確に理解しています。
常識的に考えて宗主国が属国に「ご報告する」はずはないです。
高市早苗の小学生でもバレル大嘘③
もっと上手な嘘をつけよ～せめて大学生レベルのな(笑)。ついでに日テレさん、背景の映像が日米首脳会談になってるよ。印象操作はやめなさい（怒）
ロイターもトランプの「高市叱責」報道を追認
遂に高市がトランプに梯子を外されました。木原稔官房長官も本日「その様な事実はない。WSJ紙に抗議した」と嘘の政府公式会見をしました。
野党議員の方々は国会で厳しく追及してください。
アメリカのインフルエンサーが拡散始める
ジャクソン・ヒンクルとは何者？
英語のWikiによる「MAGA左派」の人物らしいです。MAGAはトランプの岩盤支持層で左派とは親ロシア派ですから、モスクワ在住とは元CIAのエドワード・スノーデンみたいな人なのかな？
いずれにせよこの人の発信で「トランプにとって高市はお荷物になった」と言う事実が３６０万人フォロワーから世界中に認知されるのです。
共同通信による確報です。これで確定事実です
https://news.jp/i/1366746011813479182?c=39550187727945729
「トランプ大統領が高市首相との25日の電話会談で日中両国の対立に懸念を示していたことが分かった。トランプは対立のエスカレートを避けるよう要請。安定した日中関係を維持する重要性に言及した。
「日本政府関係者」が27日明らかにした。「台湾有事は存立危機事態になり得る」とした首相の国会答弁をきっかけとした日中関係悪化に米国が注文を付けた形だ。
日中対立が2国間にとどまらず米国を巻き込む外交問題に発展した格好。
トランプは対中貿易交渉を重視し日中の緊張が米中関係に波及する展開を警戒しているとみられる。
首相は中国側が求める答弁撤回に応じない姿勢を示しており沈静化の道筋は見えていない。
日米電話首脳会談は米側が呼びかけ約20分間行われた。関係者によるとトランプは日中関係に触れ「マネージ（管理）する必要性」に言及した。
首相に対し国会答弁の撤回は求めなかった
トランプは日米電話首脳会談の前に中国の習近平国家主席と約1時間にわたり電話会談し半分を台湾問題に費やして協議した（転載ここまで）
トランプは国益を優先し習近平を支持した
高市とは正味１０分の会話で習近平とは３０分の会話、これでは勝負にならないね(笑)
トランプは少なくとも「高市発言」は支持していない
https://www.asahi.com/articles/ASTCW3HNLTCWUTFK00GM.html?ref=tw_asahi
トランプ氏、日中対立「沈静化の必要性」に言及 高市氏と電話協議
朝日新聞 有料記事 2025年11月27日
トランプの要求の核心はどこに有るのか？
①日中対立の鎮静化が必要
②国会答弁の撤回は求めない
③高市の国会答弁は支持しない
３条件を全て満たすのは高市が自分が判断して国会で答弁を撤回する
または②のオプションで撤回せずに「日中＆日米の二正面外交の破綻」の責任を取って退陣し日中関係の正常化を次期総理に託す。
ところで「政府関係者」って誰だ？茂木だぁあ
茂木が高市を後ろから刺したんだ。日米ホットラインの内容を聞けるのは外務大臣しかいないからです。
「麻生ー茂木ライン」がメディアにリークして高市の梯子を外したに違いない。
政府内に早くも危機感
https://www.asahi.com/articles/ASTCW41XPTCWUTFK00LM.html?ref=tw_asahi
トランプ氏、日中対立激化は望まず 直接関与に日本政府内に危機感も
朝日新聞 有料記事 田嶋慶彦 小木雄太 佐藤瑞季 ワシントン＝畑宗太郎 北京＝井上亮2025年11月28日 6時00分
鳩山民主党政権の末期に似てきた
トランプ氏の意向に沿わない形で日中対立が激しさを増せば今度は日米間の問題にも発展しかねず、政権は厳しい立場に立たされつつある。
トランプ氏、首相答弁支持は打ち出さず（転載ここまで）鳩山由紀夫氏も空亡の年に政権交代して総理に成った人でした。在任期間９か月。
朝日の早朝有料記事です。高市政権が友好ムードを演出していた25日の日米首脳電話協議(笑)
しかし実際にはトランプ米大統領が高市首相に対し首相の台湾有事答弁に端を発した日中対立の沈静化の必要性に言及していたことが明らかになった。
大要は共同やロイターの記事と同じです。相違個所は「ただ、トランプ氏からは中国側が激しく攻撃している首相の国会答弁を支持する発言はなかった」のみです。
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