中露同盟による高市包囲網の衝撃
ロシアは「高市発言」に対して対日軍事作戦の警告
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ロシア「日本、米国の指示で台湾近くの島にミサイル配備の試み…強力に対応」
中央日報 2025年11月28日
ロシアは日本が米国の指示に従い台湾近くの島にミサイルを配備しようとしているとして強力な対応を予告した。
タス通信によるとロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は27日(現地時間)のブリーフィングで「日本がこの分野で具体的な計画を実行することに対し我々は強力に対応する権利を持っている」と明らかにした。
これに先立ち、小泉進次郎防衛相は台湾に近い沖縄県の石垣島と与那国島を視察し中距離ミサイル配備計画に言及した。
ザハロワ報道官は「我々が見守ったところによれば、日本は再び米国の指示に従い、この地域を継続して軍事基地へと転換し防御潜在力だけでなく攻撃潜在力まで備えた武器で武装させている」と主張した。
ロシアも与那国島のミサイル配備計画を非難 「日本は着々と前線拠点化」(ロイター)
画像は中露一体となった対日圧力発言
高市の「非核三原則改定」は重大な挑発と非難
中国とロシアが連携する与那国ミサイル配備と非核三原則改定批判
毛寧報道官の批判は前日の小泉防衛相の発言に反論したもの。
ザハロハ報道官は「その問題自体を提起するだけでもアジア太平洋地域の緊張を高める」として「挑発」と規定した。
続けて高市首相の「台湾介入」示唆発言以降、日本と中国が対立する状況の中で「ロシアは中国と類似の立場」としながら日本を警戒した」(転載ここまで)
高市が小泉進次郎を防衛相にした人事の狙い
高市は総理に成ったら「対中先制攻撃」して中国と開戦する決意だったに違いありません。
その為に「知能の低いお調子者」を防衛大臣にする必要があったのです。
アメリカ国防長官のヘグセスはトランプ大統領の最悪の人事と言われる「元TV司会者」で防衛の素人です。
日本で言えばミヤネ屋のMCの宮根誠司がいきなり防衛大臣になったのと同じです。
中国「高市包囲網」をロシアと締結
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e4bd3747c682ff0d581c9f0c7a7096215abb427
中国とロシア、対日共闘で一致 「軍国主義復活に反撃」
共同通信 12/3(水) 11:48配信
【北京共同】中国の王毅外相は2日、ロシアのショイグ安全保障会議書記とモスクワで会談し「ファシズムや日本軍国主義の復活を図るたくらみに断固反撃する」ことで一致した。
中国外務省が発表した。台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁に中国が反発する中、対日戦略をすり合わせ「高いレベルの合意に達した」としており、共闘する方針を確認した。
台湾有事に関し武力行使を伴えば存立危機事態になり得るとした首相答弁を念頭に「侵略の歴史を覆そうとする誤った言動に対抗」し、国連安全保障理事会の常任理事国として共同責任を果たすことでも一致したという(転載ここまで)
あ~あ、とうとう「中露同盟」まで結ばれちゃったよ。日本はロシアとは平和条約は結んでいないので領土紛争(北方領土)を抱えた休戦状態です。
終戦直前の日ソ中立条約を一方的に破棄してのソ連軍の満州国侵攻の様な事態が、ロシアによって北海道周辺(宗谷岬等)で起こされてもおかしくないのです。
サハリンからの天然ガスを止められたらエネルギーコストが上がり日本国内のインフレが進む兵糧攻めに遭います。高市早苗は責任を取って即刻退陣せよ(怒)
中国報道官、台湾民進党政権を非難し牽制
中国の恐ろしくきめ細かい「高市包囲網」
日本のSNSで人気物になった「マオちゃん」こと毛寧報道官が「高市発言」で台湾の民進党政権(独立派)の頼清徳総統が調子づかない様に強く牽制しました。
中国外交部は王毅外相以下末端まで総動員して世界中に「高市包囲網」の外交戦を実にきめ細かく展開しています。
習近平が「第二の頼清徳」と呼ぶ高市早苗
日本国総理ではなく「台湾総統レベル」だと見られている高市早苗(笑)
画像は「高市発言」後に中国政府が日本産の水産物輸入を禁止した時に、「鹿児島産のブリと北海道産のホタテ」を食べて親日ぶりをアピールする
パフォーマンスを自身のSNSにアップした頼清徳、その「軽さ」と「対中過激発言」が高市早苗と共通するものがある。
近藤大介氏の動画によると習近平周辺から「習主席は高市早苗を第二の頼清徳と見ている」と言う情報が漏れてくると言います。
要するに「小生意気なはねっ返り者」と言う人物評価なのでしょう。
総裁選、3度目の挑戦で「まさかの総裁」になりましたが、習近平も高市が自民党内で人望も無く、評価が低いことも知っていたでしょう。
頼清徳台湾総統とは?
昨年の台湾総統選挙で、野党候補の一本化ができなかったことで、辛うじて総統に就任しました。
中国政府からは「過激な台湾独立派」と見做されて危険視されています。
同じく独立派だった民進党の前任者の蔡英文総統が現状維持に徹して、慎重な対中政策を8年間続けたのに対して、頼清徳は中国の事を「域内敵対勢力」と
呼んでみたり、いたずらに中国政府を言葉で挑発することが多いです。
「親米親日反中」で「対中過激発言」をすると支持率が上がりますが、就任一年半で内政に見るべき実績もなく、議会の過半数を野党に握られた「ねじれ状態」で
野党議員のリコールに失敗したりして、右肩下がりだった支持率が就任以来最低の37・2%と21ポイントも急落し不支持が50・3%と過半数を超えました。
信任度(支持率)の推移は台湾メディアの記事より
https://japan.storm.mg/articles/1057096
このまま行くと、3年後の総統選では「親中」の野党国民党に政権交代する可能性が高いです。







