※この記事は1月7日にXに連続投稿したものをブログに纏めたものです。
遂に来た!中国の対日レアアース輸出規制
画像は中国産レアアースの「対日輸出規制の厳格化」とその根拠を述べる中国外交部の毛寧報道官
SNS空間では高市早苗に対する怨嗟(えんさ)の声が沸き起こる
やらないはずはないと思っていました。日本の中国専門家で「2011年の尖閣国有化の時も乗り切った」と言う意見もありますが15年前と比べて世界のレアアース需要は桁違いに巨大化しています。
事実上の「禁輸」で国内の自動車産業のラインは「国内備蓄」が底を突いたら動かなくなるのは確実です。
レアアース対日輸出規制の厳格化ではなく事実上の「禁輸」措置
※https://www.youtube.com/watch?v=8B3i5zYK64A
中国にとっては高市=台湾有事ではなく「高市=敵対的軍拡」と警戒度のステージがジャンプアップして急上昇したのです。
制裁対象の「軍事転用可能な品目」とは全ての工業製品と言う意味
工業製品の「民生用と軍事品」の明確な線引きは事実上不可能
例えば、スマホは遡れば、携帯電話で更に遡れば、コードレス電話、源流は今のZ世代の人は知らないかもしれないけど、戦後の昭和では
トランシーバー(無線機)と言って米軍が戦闘活動で使用していたものでした。
画像は軍用無線機(トランシーバー)を使う米軍
それが純粋な軍事用から、無線通信技術の発展と電波基地局と言う社会的インフラの整備により、一般大衆が民生用として安価に使用できるようになったのです。
私の古巣のNECと言う会社も、昔上司(当時の重役で旧社名は日本電気)の話では、戦後の朝鮮戦争の時に米軍から通信機の修理を大量に委託され、その時に通信、特に無線通信技術を教えてもらってそれが急成長の一因になったそうです。ちなみに固定電話は電話線を介する有線通信です。
1980年代の後半、今や上場廃止となった東芝がダイナブックと言う落としても壊れない頑丈なラップトップパソコンを開発して、量産し市場に投入したら
在日米軍が大量に購入しました。その意味ではノートパソコンも明白に「軍事転用可能」です。
画像は東芝製ダイナブック初期モデルと現在もペンタゴンの要求する仕様を満たしているという表示。(株)ダイナブック社のHPより
今や、我々の生活の一部となっているインターネットも元々は軍事技術です。
小型貨物自動車はセーフなのか?
レアアース主な使い道は?
自動車は有りますが「電気自動車」となっています。2022年にトヨタモータータイランドで、電気自動車のハイラックスが開発されましたが
ハイラックスブランドのどれくらいのシェアが電気自動車なのかはわかりません。
自動車の製造ラインにはネオジム磁石が不可欠
レアアースの塊とも言っていい、ネオジム磁石が無いと、ガソリン車であれ、ハイブリッド車であれ、電気自動車であれ、製造できなくなるのです。
民生用でもトヨタのピックアップトラックはかつてイスラム国ではが移動式ロケットランチャーとして大活躍していたので確実に禁輸の対象となるはずです。
世界中の反政府ゲリラから愛されるトヨタ車とトヨタハイラックス
※https://www.youtube.com/watch?v=3FiYb3Dm2uc
10年前のCNN報道です。全盛期のイスラム国がハイラックスを自家製の機甲師団として機動的に使いこなしていることに今更ながら驚きます。
この報道を受けBBCがハイラックスの対衝撃耐性実験を徹底的に行い、その頑健性が証明されたのです。
タリバンに愛され米軍をアフガニスタンから撤退させたトヨタ車
※https://www.youtube.com/watch?v=HfuFi1S3g6I
アフガニスタン戦争中も米軍撤退後もタリバンと国民に愛用されるTOYOTAブランドのハイラックスとカローラ(笑)
世界中で累計5000万台生産された為にスペアパーツの在庫が豊富で入手しやすい為、修理も容易なのです。
トヨタ車の不死鳥の様な頑健性を実証実験したBBCの有名な特番
あらゆる衝撃、海への浸水、放火など考えられる全ての衝撃を与えてもトヨタ車のエンジンは動き続けたのです。
もはや戦闘用車両のレベルと言っても過言ではないでしょう。
※https://www.youtube.com/watch?v=xnWKz7Cthkk







