紀子妃殿下に命式が似た女性
サラエボ事件で暗殺されたフェルディナンド大公の妻、ゾフィー
高校の世界史で習う、第一次世界大戦の発端となったサラエボ事件で夫とともに暗殺された妻ゾフィーです。オーストリアーハンガリー帝国の
皇太子フェルディナンド大公の妻です。46歳妊娠中の死でした。
★断っておきますが、私は読者を脅かそうとしてゾフィーの例を挙げているのではありません。当時のサラエヴォ、セルビアでは民族主義者が過激となり、帝国の皇族を暗殺しようと手ぐすね引いて待っていました。
★今の紀子妃殿下を取り巻く環境は、ゾフィーと似ています。姑は「殺人鬼の堤美智子」舅は「冷情性無関心主義者の明仁親王」です。
ホーエンベルグ侯爵夫人ゾフィー
【総合鑑定】
ゾフィーは偏印が2個印綬が1個で、合計印星が3個あります。
また、食神が3個で、傷官が2個有ります。食神と傷官の過多は「病気や災厄に遭いやすい」と言う暗示です。
紀子妃には「食傷過多」は有りません。
亡くなった年の大運を見てみましょう。
38歳~48歳
庚戌―偏財―墓
庚戌の戌は、年柱の辰と冲「ちゅう」を形成します。不吉です。
年運を見てみましょう。コメントなしは問題ない年です。
亡くなった年月日と時刻を見てみましょう。
1914年
甲寅甲 印綬 印綬
6月
庚午丁 偏財 劫財―空亡月・・・羊刃2個
28日
乙酉辛 偏印 正財・・・羊刃、血刃
AM10時
辛巳丙 正財 比肩・・・劫殺
解説を加えますと、亡くなった1914年は印綬の年運で即ち印星の年です。
6月は空亡月で、「魔」の羊刃が2個迫ってきます。怪我の星血刃も巡ってきます。
銃撃を受けた午前10時には、外部から、攻撃を受ける劫殺が来ています。
大公と結婚した時も身分差で苦労し気の毒な女性でした。
当時のオーストリア皇室は貴賤結婚を禁じていたのです。
不思議と今の日本では、貴賤結婚、明仁―堤美智子、徳仁―小和田雅子の方が威張っていますね(笑)