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続きです。
「造形物」として醒めた目で見た慰安婦像
★所詮、「ウリナラクォリティー」の韓国製慰安婦像。
どうせ、日本に嫌がらせをするんだったら、もっと美人でセクシーな像を作れ(怒)と言いたいです。
はっきり言って「ブスな朝鮮女」のイメージです。彫刻家の腕が悪いんですな。
キムウンソン、彫刻家として、能力的にアウト、「タイキック」です。
ほぼ同じ、コピーを、北米大陸で、濫作していますが、制作費用が、平均して、800万円~900万円の割には、クォリティー低いです。「日本に対する怨念も妖気」も感じられません。
★残念ながら、私の、大好きな「箱根の彫刻の森美術館」にはおけませんね。もっとまじめに作れと言いたい(怒)
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そして、本日、除幕した、台湾の慰安婦像、製作費、200万円だそうで、戦前の日本統治時代の台湾総督府の財産を横取りした世界一の金持ち政党の、国民党にしては、ケチりましたね。完成品も、「値段相当」で、像の台座の説明を読まないと慰安婦像とはわかりませんよ。
これも失格、「彫刻の森美術館」にはおけません。慰安婦像というより、「埴輪」のようです(笑)
★それに比べて、不謹慎ながら、完成品を見て、「はっと」したのは、撤去されたマニラの慰安婦像。
彫刻としての、クォリティーの高さを感じました。モデルは、欧米の女性でしょう。アジア人女性とは見えませんでした。
慰安婦像は、もってのほかですが、ヨーロッパの、ドイツや、スペインの「魔女狩り」の行われた土地に設置して、「嘆きの女性像」とでも名付ければ、観光客にも、受けるのではないかと、変なことに感心してしまいました。
今でも、彫刻家は誰だろう?費用はいくらかかったのか?知りたいところです。
★大脱線しましたが、「撤去交渉」の「法的根拠」は国際法の「外交関係におけるウィーン条約」違反です。
同条約22条、「接受国(大使館の受け入れ国)の在外公館(日本大使館)の尊厳の侵害」にあたるので、韓国政府に撤去義務があります。
韓国の市民団体は、先に触れた、米軍に轢き殺された少女像を、2002年に在韓アメリカ大使館の前に置こうとしましたが、韓国政府は許可しませんでした。
大統領は、金大中です。
2011年12月、ソウルの日本大使館前の慰安婦像設置を黙認した時の大統領は、大阪生まれ、大阪育ちの在日で、竹島に上陸した「反日の権化」のネズミ男の李明博です。
当時は民主党政権で、残念な総理の、野豚こと野田佳彦が、総理でした。
★日本をなめているし、最悪のコンビでしたね。
安倍政権になって、2015年12月の所謂「慰安婦に関する日韓合意」で、像の撤去についても「適切な措置を取る」という努力条項が盛られましたが、左派系、親北系市民の反対が強いということで、放置されています。
★同様の、ウィーン条約違反を根拠に、撤去を求めても、応じないのが香港政府です。
香港市民の多くは、雨傘運動に見られるように、中国からの独立を志向していますが、設置したのは香港の「反日親中団体」です。
私有地に作られたら、法的根拠による撤去要請は難しい
私有地に作られたら、悪意があっても只の銅像です。
直近で、除幕された台南の慰安婦像は「国民党支部の敷地」という言わば「私有地」です。
親日独立派の蔡英文総統の政治力に期待するしかないでしょう。
結論:何故、関係のないアメリカに慰安婦像が建つのか?
ベトナム戦争で虐殺、強姦など、残虐をつくした韓国軍兵士が、戦後、アメリカと韓国との間に結ばれた条約(戦争に参加した軍人にアメリカ国籍を与える)を行使してアメリカ国籍を得てアメリカに移住したものの、その生活態度や性質がアメリカ人に嫌われた。
そこで、義侠心のつよいアメリカ国民の気質を利用して、被害者を装い同情をさそうことを考えたのが、慰安婦詐欺ビジネス。さらには、自らの忌まわしい所業を日本になすりつけるために、ヒラリーのような中国派議員・リベラル派と組んでやっている運動です。
フィクションの「慰安婦神話」をバイブルとし、米軍に車両でひき殺された女子中学生の像をリサイクルして、慰安婦像として拝み奉り御本尊とする、まさに、ウリナラ宗教ですね。自称「慰安婦」の婆さんたちは、さしずめ詐欺カルトの伝道師といったところでしょうか。
了