自宅を爆破されたフランス極右政党の女性党首マリーヌ・ル・ペン③
マリーヌ「フランス人は多様です。肌の色、宗教、いろいろな違いのあるフランス人がいます。しかし、フランス人はフランス語を話し、フランスを愛する人ではなくてはなりません」(テレビのインタビュー)
ようは、テロリストも、反フランス思想を持つ人間も、なんでもかんでもフランスに受け入れるな、というのが彼女の思想です。もともとフランスに住んでいるフランス人の支持を得て、ガチガチの「極右政党」にもかかわわず、支持率を伸ばしました。
マリーヌ・ル・ペン
フランスの政治家、弁護士。欧州議会議員、イル=ド=フランス地域圏議会議員、国民議会議員。国民戦線創始者で初代党首のジャン=マリー・ル・ペンの第3女で、2011年より同党党首(第2代)。
2012年フランス大統領選挙の第1回投票では10人の候補者中3位に入った。2017年フランス大統領選挙の第1回投票では10人の候補者中2位に入り、決選投票に残ったが、最終的には第1位のエマニュエル・マクロンに破れた。
「国民戦線」
反EU、移民排斥を掲げている。党首のルペンは、「普通選挙の洗礼を受けていない欧州委員会(EUの執行機関)に従う必要はない」として反EUを掲げており、EU離脱を問う国民投票を実施すべきだと主張している。2005年におきた移民による暴動以来、移民に対する反感が強まっているフランスにおいて、急速に支持を伸ばしている。
近年、政権入りが現実味を帯びてきたことから、支持層を広げるため、過激な主張については緩和させる傾向にある。移民排斥というより、移民受け入れは年間1万人以内に制限したいと主張している。2011年に党首としてマリーヌが選出されて以来、FNの人気は高まっている。
2014年の地方選挙でいくつかの市町村を獲得し、2014年の欧州選挙ではフランス国内から25%の票を得た党になった。そしてフランスの地方選挙では再び投票率の28%弱という結果を出して1位になった。2015年にはFNはフランスで最大の政治勢力の1つとして定着している。
2018年6月、党名を国民戦線から国民連合へと変更した。
引用ここまで、Wikiより
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日本では、あまり知られていないかもしれませんが、欧州では相当有名な、排外的極右政党です。主張の激しさと支持率は日本の在特会が可愛く見れるほどです。父子に代にわたっての極右ですが、暴言王の父と、娘のマリーヌの間には、確執がありました。
父:ジャン=マリー・ル・ペン(Jean-Marie Le Pen, 1928年6月20日 – )
wikiより
フランスの政治家。反EU、移民反対などを唱える右派政党国民戦線(現国民連合)の創始者で、初代党首。娘のマリーヌ・ル・ペンは後継の同党党首。孫娘のマリオン・マレシャル=ルペンは同党所属の国民議会議員。尊敬する人物はジャンヌ・ダルク。
父娘の確執
2010年4月12日、2011年の党大会をもって引退することを発表した。2011年1月16日の党大会で三女・副党首のマリーヌが後継者に選ばれ、自らは退任し名誉党首になった。
2014年6月6日に公開された動画の中で、ジャン=マリー・ル・ペンは、国民戦線を批判したフランスのユダヤ人歌手パトリック・ブリュエルらに対し「驚きを感じない。今度はこちらが窯に入れてやる」と発言した。窯という語句がアウシュビッツ強制収容所を連想させたため、この発言はユダヤ人差別ではないかと批判された。
ジャン=マリー・ル・ペンは「ブリュエルがユダヤ人だとは知らなかった」と弁明したが、ルペンの娘である国民戦線党首のマリーヌ・ル・ペンはルペンの発言を問題視し、党のサイトに連載されていたルペンのブログを削除した。
こうして父娘の確執が深まり、ルペンは2015年5月に国民戦線の党員資格を停止され、10月には党を除名された。このためルペンは新党「Blue, White and Red Rally」を結成した。
2017年には、上記発言に関連し、反ユダヤ主義で憎悪を扇動する発言を行った容疑で訴追されている。ジャン=マリー・ル・ペンは、国民戦線からの除名後も党の名誉職にはとどまっていたが、2018年3月11日に剥奪され、マリーヌとの権力闘争も終焉を迎えた
以上
この政党の支持率の伸びを見ると、ヨーロッパ人のイスラム移民への反感と、「EUの限界と制度疲労」が、目に見えるようです。
この人も、三浦和義同様、イザーマンと命式が重なる部分が多いのですが、違うのは、この人が三浦やイザーと違い、犯罪者ではないということです(爆)
それでは、命式を見ていきましょう。
四柱推命鑑定命式|マリーヌ・ル・ペン 1968年8月5日生まれ(50歳)
【寅卯空亡】
こちらはイザーの命式
四柱推命鑑定命式|イザーマン
★生まれた年は違いますが、奇しくもイザーマンと誕生日が一日違いですね(笑)
子供のころ、父を狙ったと思われるテロで、パリのアパルトマンを爆破され、愛犬を失うという悲劇にあっています。
8歳ですから、大運は0歳~10歳 己未―食神―冠帯・・・・・羊刃5個
爆破された日は
・76年 丙辰戊 劫財 傷官
・11月 戊戌戊 傷官 傷官
・02日 戊午丁 傷官 比肩・・・・・羊刃、囚獄、白虎殺
大運にはなんと、「殺気の星」羊刃が5個も来ますね。
爆破テロされた、年運と月運、日運は全てけじめをつけられる傷官が来ています。
2日の午は、命式中の羊刃を導く未と支合します。お約束の日です。
「ザ・デイ」だったわけです。また、羊刃や、不慮の事故の白虎殺も来ました。