皇女和宮と皇族複数体制|伝統と複数体制の維持③からの続きです。
《「ミチコ」「マサコ」の「法的地位」はどうなるのか?》
昔は、実父堤康次郎の名を取って堤美智子などと書いていましたが、面倒くさいので「ミチコ」という「記号論」で考えます。
小和田雅子も同様に「マサコ」とします。
「ミチコ」のケース
入内前は、正田美智子でしたが、成婚して入内することによって「戸籍」と「苗字」を失いました。
昭和天皇没後、「皇后」に即位したことになっていますが皇室典範を確認すると
皇后とは・・・・Wikiより
https://web.archive.org/web/20190424112337/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E5%90%8E
立后には皇室会議の議を経ることが必要である(10条)が、すでに皇位継承者の妃である場合、夫の即位に伴って皇后となる。
皇室典範にははっきりと、第10条に「立后」には皇室会議の議を経ることが必要であるとうたっていますね。
Wikiとは別に、改めて、皇室典範の全文を読むと
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=322AC0000000003
第十条 立后及び皇族男子の婚姻は、皇室会議の議を経ることを要する。
となっています。
従ってWikiの「すでに皇位継承者の妃である場合、夫の即位に伴って皇后となる。」は、Wikiの編集者の誰かが勝手に自分の見解を書き込んだだけだということがよくわかります。
★朝日新聞関係者か、左翼思想家でしょう(怒)
皇太子妃になっていれば「立后会議」はスルーだと言わんばかりです。
「慣例だ」と言わんばかりです。
戦前の、貞明皇后と、香淳皇后の立后の際の手続きについては知りませんが、当時の大正天皇や昭和天皇は「現人神」ですから、「立后会議は不要じゃ」と言えばそれまでかもしれません。しかし、現行の皇室典範は、戦後、日本国憲法の発布と同時に施行されたものですから、昭和22年1月以降は、現行の10条に従わない「立后」は法的に「無効」です。
★従って、何度も書いてきたように「皇太子妃美智子」の立后は無効です。
日本は「法治国家」なんですから(怒)
★「無効な皇后」の「上皇后」昇格は笑止です(怒)
《現在、日本国に生息する「ミチコ」の厳密な「法的立ち位置」は何か?》
戸籍がない→外国人
在日朝鮮人に似ていますが、彼らは、金やら朴やらちゃんと「姓」を持っています。
「苗字」がない。
苗字がない民族っているの?
これがいるんですね。
代表例が、ビルマ人です。
大東亜戦争で日本軍と共闘して、ビルマ独立を勝ち取った建国の父、アウンサンです。
ご存知、アウンサンスーチー女史の実父です。
アウンサンスーチーとは・・・・Wikiより
ミャンマー人(現ビルマ語族の大半)には姓(名字)はなくミャンマー国内では通常「アウンサンスーチー」の一語で表記する
「ミチコ」はミャンマーから「不法入国」した「不法難民」でしょうか。
そう言えば、関東の読者は御存じでしょうか?
世界で唯一、国を持たない「クルド民族」が、トルコ系クルド人として、埼玉県蕨市に大勢、集住し。「ワラビスタン」と呼ばれています。
故郷を捨てた埼玉在住ワラビスタン「トルコで暮らすよりまし」
クルド人は、祖国を持たない世界最大の民族と言われる。その数およそ3000万人。主にトルコ、イラク、シリアなどに暮らしている。そして日本にも。2000人超の在日クルド人が暮らす街を、ノンフィクションライターの山川徹氏が訪れた。
* * *
ワラビスタン。埼玉県蕨市がそう呼ばれて20年以上が経つ。「スタン」とは「国」や「土地」を意味するペルシャ語である。1990年代、蕨市や隣接する川口市に住みはじめたトルコ系クルド人が名付けたとされる。西川口の夜は、中国や韓国に加え、ネパールやフィリピンなどの飲食店の看板に彩られる。多様な言語が飛び交い、国籍不明の男女が往来する光景はカオスである。そんな西川口駅近くにクルド人が集まるトルコ料理屋Mがある。
「ぼくがトルコから日本にきたのは7年前。父が難民として日本で生活していました。ぼくも旅行者として来日し、そのまま難民として暮らしはじめたんです」
私はこの問題に興味を持ち、動画もいくつか見ていますが、「移民」を原則認めない日本では、「違法難民」扱いです。
多くの同胞が住むトルコ共和国では差別され、弾圧されるので、日本に来て「難民申請」していますが、入国管理局に認められず、温情として「仮放免」といういつでも強制送還される厳しい境遇です。
しかし、日本に定住したい一心で、地元の日本人に認められようと、ごみ拾いや、夜のパトロールまでやっています。
犯罪を起こせば即、強制送還ですから、川口や蕨の工場で働いて頑張っています。
「ミチコ」は、ワラビスタンの「クルド人難民」と法的立場は同じです。
「住所不定」「千代田パレス居住」、働かずに内廷費という名の毎年3億2千万の「生活保護」を不正受給しています。
★「皇太子妃」の間だけは「法的立ち位置」は有りましたが、「マサコ」がいるので、皇太子妃に戻るわけにもいきません。「不法難民」の生活保護の「不正受給者」です。
5月1日に、「マサコ」が同じように、立后会議を経ずに、皇后になったら「不法難民」が一人増えるだけです。
入国管理局に通報して「入管法違反」で、「ミチコ」は中国に「マサコ」は北朝鮮に強制送還したほうが早いでしょう。
続く