小池百合子の研究と、最貧国に逆戻りする韓国
読者の皆様
北陸と東北南部の梅雨明けで、全国的に「夏モード」ですが如何お過ごしでしょうか。
早速ですが、電子書籍出版のお知らせです。
「小池百合子の研究」は、彼女が前回の都知事選に出た2016年に書いた連載と、2017年秋の「希望の党」が「絶望の党」に代わった惨劇を政局を中心に書いた連載二本を再編集して一本にまとめて「小池百合子論」としたものです。
執筆時点が2017年10月ですから、翌年の雑誌文芸春秋2018年6月号の石井妙子女史の、「小池百合子 虚飾の履歴書」で白日の下に晒された「カイロ大学首席卒業」という学歴詐称は知りませんでした。
飽くまでも「公開情報」のみで「小池百合子の本質論」に可能な限り肉薄できた自負があったので、今回、書籍化しました。
現在、ベスト&ロングセラーとなっている「女帝 小池百合子」と比較して読まれるのも面白いと思います。
小池百合子の研究
最貧国に逆戻りする韓国
続きまして「文在寅と韓国①」です。
今年、2020年の年頭から「春風駘蕩」というエッセイ形式で連載したものから、韓国の現状と、韓国経済、日韓関係史、現大統領の文在寅について、書いたものを、再編集して一本に纏めました。
韓国経済の特徴、特に「日韓貿易の構造」について、可能な限りわかりやすく解説しました。
気楽な経済エッセイとして読んでいただければ幸いです。