「四柱推命と政治 小泉家 孝太郎と進次郎の誤算」
今年に入って「新型コロナパンデミック」のニュースで溢れる中、有名どころでは高齢の昭和時代からの俳優や、はたまた台湾の故李登輝総統の様な世界的な「カリスマ政治家」、中にはバブルの頃から「多くの闇」を語らずに逝った旧住友銀行頭取の西川善文のように立て続けに「物故者」が増えています。ある意味「寿命」で先立たれた方と対称的に、芸能界で年齢も未だ若く、これからという方の「非業の死」のニュースも有りました。
例えば、去る7月18日の俳優三浦春馬さんの自殺。
私は、もう数年以上TVを見ていないので彼の人となりや代表作については皆目わかりませんが、自殺された後ネット等で情報を集め、巷間ささやかれている自殺の原因等について真相はわからないまま、彼の年代や、置かれた立場等について、御冥福を祈りながら、想像を働かせたものでした。
その時代の「カリスマ的なヒーロー・ヒロイン」の「突然の死」または「活躍の舞台からの突然の退場」に際しては「熱狂的なファン」にとっては「巨大な喪失感」と「持って行き場のない怒り」を生むものです。しかし、三浦さんについては、所属事務所が「真摯な声明文」を発表し、亡くなった御本人と御遺族、生前の友人に対する誹謗中傷はやめてほしいと訴えていました。
過去の芸能人の予期せぬアクシデント、スキャンダル、不祥事の際の所属事務所のコメントとしては、ファンではない「第三者」の私が読んでも非常に納得がいくものでした。
そうこうしているうちに9月14日、女優の芦名星さんが急死されました。私も三浦春馬さん同様、この有名女優さんについてほとんど知識が無かったので、その後の、ネットのニュースを聞き流していると、普通に考えて「不自然」で「不審な点」が随分ありました。
スタッフ、仕事仲間によると死亡された直前まで、その「気配」がないどころか、彼女自身、非常にポジティブな様子であったことです。
そして、三浦さんと正反対に「死亡の情報」が流れてから、随分と長い間「死因の発表」がなかったことです。
《突然、明らかにされた死亡直前までの「真剣交際相手」の氏名》
ベテランの芸能記者が遠慮がちに出した相手の男の名前に仰天しました。何と元総理小泉純一郎の長男で俳優の小泉孝太郎だったのです。勿論、実弟は小泉進次郎環境大臣です。
《また「小泉一家」か~》
私は驚くと同時に「うんざり」しました。なにしろ、この一家「小泉組」は父親の純一郎の20代の頃の幾つかの「強姦事件」中年になってからの「愛人不審死事件」など、この小泉一族の男の歩いた後には「強制性交罪の被害女性」や「交際女性の不審死」が累々と今もなお、続いているからです。
芦名星さんの「死因」については、公式発表では、「警察が慎重に原因を調査中」だそうです。三浦さんの場合は、警察は公式に「事件性はない」と発表し「検死」も終わっているそうです。
芦名さんは、警察による「公式な死因の発表」がないままに葬儀が決行されてしまいました。
ネットでは「他殺説」も出ています。そこで、「小泉一家という事故物件一族」の過去の歴史から、調査、再編集して書籍化致します。尚、末尾ながらお二人の御冥福と「真実の究明」をお祈りします。
今回は、小泉純一郎の2人の息子と、二男の妻の滝川クリステル、長男の交際相手だった芦名さんの鑑定を中心に展開しています。
女性を消耗してきた親の純一郎が、2人の息子に託した野心と計画は、滝クリという一人の女性の登場で、微塵と砕けました。それは、「親の因業は、息子が清算する」、という因果の構図、そのものでした。
凡庸で、運の電池切れを起こしている息子二人に、天下を取る力も勢いもなく、元首相だった父親の威光でかすかに、政治家、俳優としての命運をつないでいる状態です。小泉純一郎の死をもって、万民に不幸をもたらし続けた小泉家の人間は、国会から、そしてテレビからも消えるでしょう。