出版のお知らせです「新自由主義の兵隊の経済学」
新刊本のお知らせ 新自由主義の兵隊たちの経済論
読者の皆さへ、新刊本のお知らせです。
拙著
は、お陰様で出版以来、非常に販売好調です。
Amazon政党ランキングでは、何度か1位を取り、順位に変動は有っても100位以内から圏外に出ることは有りません。
読者様、購読者の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
さて、既報の通り件(くだん)の高橋洋一が「舌禍事件」で内閣官房参与を辞職に追い込まれました。
高橋は今年「晦気」だったので、事前に記事にはしていませんでしたが「晦気の魔手」から、逃れられなかったことになります。
そこで、当初は高橋洋一の四柱推命の鑑定記事を書き始めましたが、鑑定記事の後半に、以前から気になっていた高橋の「経済系の著書」をチェックしていると、経済政策(特に雇用政策)の致命的な間違い、事実の誤認、中学生レベルの幼稚な日本史の知識、基本的な日本史の知識の無知と凄まじい曲解を発見して、間違いを指摘して、論証し記事にしていきました。
同じようなことが、新自由主義者で、「反日破壊工作員」のラスボスの竹中平蔵にもあるはずだと考えて、竹中が小泉政権の閣僚だった頃の政策とその実績を検証すると、「経済理論の間違い」「経済政策の間違い」その結果としての、その後20年以上続く「日本の国民経済の大惨事」を多数発見しました。
当初は、高橋の鑑定だけで、ブログの記事にする予定でしたが、記事全体の「重心」が変わり、字数も3万字を超えたので、書き下ろしの電子書籍としました。
是非、お楽しみください。
2021年5月31日
伏見顕正
追記