怪文書「小沢一郎の妾」「森喜朗政調会長(当時)の妾」「永田町の公衆便所」からみる高市の政治活動
高市は先輩や老人の懐に入るのに天才的なところが有る
高市早苗は、小池百合子と驚くほどよく似ている。
彼女は先輩やお年寄りの懐に入るのに天才的なところがありました。だからこそ今回の選挙で意外にも婦人の中年層にも食い込んだといえるかもしれません。これは彼女の持って生まれた政治家としての才能と言うべきでしょう。
高市は今回、前回の課題とされた女性層にも深く食い込み、トップ当選を果した。しかも、以前から世話になっていたと言われる奥野を抑えてであった。
●男関係や肩書きでも疑惑が
当然そうなると男関係の噂もでてきます。選挙中も彼女の男関係が事務所の中で噂に上りました。まず、これは彼女も本の中に書いていますから誰でも知っていましたが、元の彼氏は松下政経塾の某氏。それに男性代議士、スタッフ東京の役員、事務所によく遊びに来ていた建設会社(浅川組か?)の幹部とも噂になりました。
「噂の真相」より
選挙期間中に男とラブホテルに「しけこむ」(爆)
よく彼女は選挙中にもかかわらず事務所の人間に黙っていなくなることがありました。噂が出る時はそんなときです。数時間いなくなるからです。そんなことは度々ありました。
「噂の真相」より
高市がアメリカ滞在中に実弟Tが生活必需品として「コンドーム」を送った。
彼女がアメリカに行った時に、彼女の弟のT氏がコンドームを送ったと書かれていますが、そのことも事務所内では「一体どういう人なんだろう」と評判を下げる結果になっていました。
「噂の真相」より
★ここまで来ると「性欲の強い女」を超越した「ニンフォマニア(色情狂)」ではないか?
怪文書「永田町の公衆便所」「小沢一郎の妾」とか「森喜朗政調会長(当時)の妾」
「噂の真相」1998年7月号別冊『日本の文化人』
タレント文化人出身政治家たちの永田町のおける議員生活始末記
● 石沢哲治 タレント文化人出身政治家たちの永田町のおける議員生活始末記
《略》
●国際派よりミーハーの高市早苗
元キャスターの畑恵が「元さま命」で邁進するなら、「政治評論家」から政界に転出した高市早苗に関しては、若くて美人(?!)のせいか、真偽不明の「公衆便所」という怪文書が出回ったことがある。
92年の参院選に高市は無所属で立候補した。当時31歳だった。彼女は自民党公認での出馬を目論んだが、別の新人候補が名乗りを上げ、結局、自民党奈良県連は公認指名を投票で決めるという事態に発展した。事前の話し合いで、敗れた方は立候補を取りやめる約束になっていた。
高市は小差で負けた。ところが、この約束を高市が破った。自民党奈良県連の奥野誠亮会長(当時)は「(高市に)投票で負けたら立候補を思いとどまるか、と聞いたら『その通り心得ている』という返事だった。約束違反もはなはだしい」と烈火のごとく怒った。彼女は「裏切り者」のレッテルが貼られ、選挙中には「小沢一郎の妾」とか「森喜朗政調会長(当時)の妾」などの怪文書がばらまかれた。
「噂の真相」より
奈良選挙区の郡部のおばあさんたちから「永田町の公衆便所」と言われる
しまいには、郡部のばあさんたちから「あんた、最低ね。永田町の『公衆便所』なんだって」と誹謗中傷を浴びせられたという。その時の参院選は惜敗したが、彼女はめげていなかった。選挙直後に行われた『日刊ゲンダイ』紙上での俳優の山城新伍との対談で、彼女は「開票日のランデブー」を語っている。ちょっと長くなるが、彼女の人となりがよく出ているので引用する。
「噂の真相」より
初めての選挙活動中に「男を物色」、選挙後、落選にもめげず男をゲット
《高市 私ね、転んでもタダじゃ起きない。落選したけど、実は選挙中に“いい男”を掴んだのよ。
山城 エーッ?
高市 選挙中から目つけていた人がいたの。だけど、候補者が言い寄ったりするわけにいかないし、ずっとガマンしていたの。ところが、周りの情報では、その彼が私のことを『三十一歳で国政選挙に出るなんて、とんでもねえ気の強い女だ』と言っているというんで、『これはダメかなあ』と半分あきらめかけていたわけ。それで、いよいよ開票日。投票率を見ながら、お昼ごろに敗北宣言の原稿を書こうと思ったときに『待てよ。今晩、私は世界一悲しい女になれる日なんだわ』ということに気がついたの。
山城 そりゃそうだ。一生に一回あるかないかの経験だもんな。
高市 それで、この日を利用しないテはないというわけで、その場から『たぶん私、今日負けると思う。今晩は人生で一番悲しい夜になるかもしれない。一緒にいてくれると嬉しいな』って、電話したんです。
山城 ホントに、転んでもタダで起きん候補者だよ(笑い)。
落選が決まった後、支持者を放置して「男」とラビホテルにしけこむ(怒)
高市 そそそ。それで、支持者が選挙事務所に詰め掛けて『候補者はどこだ、どこだ』と騒いで、新聞記者も私のことを探していたときに、私はある場所に行ってて、いなかったというわけ(苦笑)。
山城 よくやるよ。それで、その男は年上の人?
高市 ヘッヘー。二十代じゃないけどね。というわけで、いま私はすごく幸せというわけです。(中略)
山城 あなたは男好きのする顔なんだよ。とくに口がエッチなんだな。
高市 でも、男運よくない。ぜんぜん回って来ないもん。
山城 そんなことないよ。自信もっていいよ。
高市 それじゃ、なにも奈良で手を打つことはなかったな。アッハハ。
山城 芸能人でも、高市さんに憧れているヤツは結構いるんじゃないの。
舛添さ~ん、高市早苗があなたにセクハラ受けたって言ってますよ~
高市 いない、いない。懲りずに言い寄ってくるのは、舛添要一ぐらいだな(笑)。
山城 あの人は、シャレのつもりなんだろう?
高市 私が断ったら、すぐに下村満子さんを口説いていたから『あ、私と下村さんは一緒なんだ。ふーん』と思った(爆笑)。》
「噂の真相」より