裁判長!心は今も日本人の元日本軍属台湾老人達に「日本国籍復帰」を願います!
99歳親日台湾老人「最期は日本人として死にたい」(涙)
「最期は日本人として死にたい」日本国籍を奪われた台湾人の深い悲しみ
#MAG2NEWS mag2.com/p/news/514869
日本国籍回復(帰化ではない)訴訟中の台湾人元日本兵3名
私が敬愛する黄文雄先生(元台湾独立運動家、日本に帰化済み)のメルマガです。
原告は、楊馥成(ようふくせい)99歳らお三方は
「最期は日本人として死にたい」として「国籍回復訴訟」中です。読んでて涙が出る。
未だに「大日本帝国臣民」としての誇り、矜持を持っていることです。
彼らは韓国人のように「金寄こせ」「補償しろ」「謝罪しろ」と言っているわけでは有りません。
「戦前、日本人として生きてきた私のプライドを返せ」と裁判で主張しているのです。
私は日本の司法は彼らに「日本国籍回復」を認めるべきだと思います。
台湾には桑さん(とうさん)と言う日本語世代の「親日家」がまだ沢山いらっしゃいます。
彼らが孫やひ孫に日本統治時代の日本の善政を伝えて「親日国」にしているのです。
戦後日本はサンフランシスコ講和条約発効と同時に、旧外地出身者
(朝鮮半島出身者、台湾出身者)の日本国籍をいきなり剥奪しました。
非常に乱暴なやり方だったと思います。
終戦後、本土では朝鮮人達が「朝鮮進駐軍」として暴れまわっていたのが原因かもしれません。
品行方正な台湾出身者には期限を設けどうしても日本国籍を離脱したい人は
1年以内に役所で手続きすること。
1年経過後は日本国籍を維持するとみなす。と言う柔軟なやり方をすればよかったのにと思います。
朝鮮は独立が決まっていた。しかし台湾は日本が統治権を放棄するだけでどの国に移譲する都は明記していない。
これが戦後76年台湾と台湾の人々を「世界の孤児」にした日本の謝罪すべき原罪だと思います。
終戦直後蒋介石が進駐して「中華民国」と自称しましたがサンフランシスコ講和条約に台湾の統治権を中華民国に移譲する。
又は領土を割譲すると明記していないので、台湾の中華民国政権には国際法上の正当性は有りませんでした。
ただ「日華平和条約」が有ったので外交関係があっただけです。
それも1972年の日中共同声明で破棄されました。戦前から日本人と台湾人はケミストリー(相性)が非常に良かったです。
その成果で昨年は「一人当たりのGDP」は台湾は韓国を抜きました。
判決は来年1月11日に東京地裁で言い渡されます。裁判官には「大岡裁き」を期待します。