イタリアに極右政権誕生
「女トランプ」メローニ首相
イタリア総選挙
イタリア総選挙、極右の女性首相誕生へ 出口調査
画像は投票するメローニ党首
「看板に偽りあり」これは極右政権ではありません。イタリア国民にも欧州にもウクライナにもプラスにはならないでしょう。
フランスのルペン女史と比較すると一目瞭然
今年4月のフランス大統領選でルペン女史は3度目の正直で現職マクロンに挑み大きく得票率を伸ばすも惜敗しました。
極右の私としてはルペン女史の勝利が「ウクライナ戦争」の終結に大きな進展を与えると期待していただけに残念な結果だった。
画像は大統領選
私は日本と世界の国益を考えてルペン女史を応援した
私はフランスにおける「極右」の定義に詳しくはありません。
彼女が問題視される「人種差別主義的政策」にも特に関心はないです。ただロチルドの番頭のマクロンより彼女が勝利した方がウクライナ、ロシア双方にとってよりベターな講和交渉が行われることは明白でした。
EU内で「脱NATO」を訴えたルペン女史
先日10月9日もパリ市内で大規模な「脱NATO]デモがあったみたいですね。
「ウクライナ紛争」の「本質」は飽くまでも「ウクライナを場」としたロシアVS米英の代理戦争に過ぎません。
アメリカの正規軍は一滴の血も流さず、戦うのはウクライナとロシアの若者だけです。
アメリカ軍産複合体の新兵器の実験場にされているだけです。
ルペンはフランス軍はNATOの枠組みを抜けると公約しました。
「フランス軍は米軍の捨て駒ではない」と宣言したのです。プーチンも自分のメンツを守りなるべく有利な条件で講和交渉したいと内心は思っていたでしょう。
それをさせないのは米英がパペットのゼレンスキーに国民への玉砕を呼びかけさせているからです。