【国策企業電通にガサイレキタ――(゚∀゚)――!!】
2022年11月25日
朝日新聞デジタル
公取委、3年ぶりの犯則調査 五輪談合、広告会社などの刑事告発視野
https://news.yahoo.co.jp/articles/54acc0a8a82e2428e4e8a4e2c42d9dcbd211ada2
国策企業電通にガサイレキタ――(゚∀゚)――!!
公取委が検察への刑事告発を前提にした「犯則調査権」を使った事件(犯則事件)に着手する。
公取の犯則調査の怖さ
犯則事件では会社の責任だけでなく社員や幹部ら個人の刑事責任も問われる点で重みが大きく異なる。容疑が固まれば公取委が個人・法人を告発し特捜部が起訴するかを判断する見通しだ。
告発後は、自治体などの発注機関による対象業者の指名停止処分が相次ぐ可能性もある。(転載ここまで)
大阪万博中止の可能性も否定できない
本間龍氏が先の動画で語っていましたが、既に開催が決まっている大阪万博も「電通無し」ではできないでしょう。業界二位の博報堂でも無理だそうです。
画像は講演する本間龍氏
自民党大物政治家に波及する可能性は?
飽くまでも私の推測ですが、大阪万博と言えば隣県和歌山の二階俊博元幹事長と橋下徹ー松井一郎ー吉村洋文の「親分」の菅義偉かな?御興味のある方は拙著をどうぞ
セレスポを捜査
五輪談合疑惑で電通、セレスポを捜索 テスト大会巡り受注調整か(毎日新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3092863dcf33d36529ca4ed790303220ed16f9d2
電通の「終わりの始まり」
「祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。沙羅雙樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し。猛き者もつひには滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ」・・・まさに平家物語の世界ですね
画像は平家物語の壇ノ浦の戦い
「組織委大会運営局の職員の中には落札業者からの出向者もいた。一部の出向者が入札前に企業側に希望する競技会場を聞き取るなどして「割り振り表」を作成していた疑いがある」・・「落札業者からの出向者」とは電通スポーツ局の社員しかいない。約20数名と聞いている。
電通研究の権威、作家の本間龍氏によると既に4回起訴されている「高橋治之元理事ルート」からは竹中平蔵ーパソナに辿り着くのは難しいらしいです。しかし「電通ルート」なら可能性は有るらしいです。既報の先週日曜の読売朝刊の一面、電通以下9社にはパソナも入る可能性が有るとのこと。
電通へ捜査
2022年11月25日
NHK
電通など捜索 東京五輪テスト大会入札 組織委関与し談合疑い
東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会に関連する業務の入札をめぐり、大会の組織委員会側も関与する形で業者間で談合が行われていた疑いがあるとして、東京地検特捜部と公正取引委員会は、独占禁止法違反の疑いで広告大手「電通」の本社などを捜索し強制捜査に乗り出しました。
捜索を受けているのは、東京 港区の「電通」本社と東京 豊島区のイベント制作会社「セレスポ」などです。
関係者によりますと、電通など複数の会社は東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会が発注した各競技のテスト大会に関連する業務の入札をめぐり、事前に落札業者を決めるなどの談合を行っていたとして独占禁止法違反の疑いが持たれています。
大会組織委員会はテスト大会の計画立案を委託する業者を選定するため、2018年に26件の入札を「総合評価方式」で実施し、一連の入札では電通など9社と1つの共同企業体が総額5億円余りで落札しました。
関係者によりますと、入札の前に組織委員会側が競技ごとに実績のある広告会社などを記した一覧表を作成し、業者間の談合に関与した疑いもあるということで、東京地検特捜部は発注を担当した組織委員会の元幹部の自宅も捜索しています。
受注した業者はその後、組織委員会と随意契約を結ぶ形でテスト大会の実施運営や本大会の運営業務などを、公表されているだけでも200億円近くで請け負っていて、特捜部と公正取引委員会は入札の詳しい経緯について実態の解明を進めるものとみられます。
東京大会をめぐっては、組織委員会の元理事の高橋治之被告(78)がスポンサー企業など5社から合わせて2億円近い賄賂を受け取ったとして受託収賄の罪で4回起訴されていて、今回の談合疑惑の疑いは一連の捜査の過程で浮上したとみられます。
電通 “調査に全面的に協力”
電通は「本日、東京地検特捜部および公正取引委員会による捜索を受けました。取引先、株主等、関係する皆さまに多大なるご心配、ご迷惑をおかけしていることを心よりお詫び申し上げます。当社グループは、全容の解明に向けて調査に全面的に協力してまいります」とコメントしています。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221125/k10013903101000.html
以上
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休日の読売新聞一面にデカデカと電通と五輪汚職で談合疑惑報道。月曜日以降動き?
まだ終わっていない汚職問題。
竹田恒和氏への捜査も実はまだ続いている?
本間龍氏の「見立て」通りになりましたね。本間氏によると電通本社のスポーツ局が危ないらしい。
もし電通本体が起訴されたら
国家事業や公共事業への参画を辞退せざるを得なくなるでしょう。と言う事は札幌冬季五輪の「招致コンペ」は私は無理だと思います。