岸田訪朝と6月解散の可能性 外遊に随行したあるキーマンの存在
日ブラジル首脳会談 アマゾン森林保護に向け協力へ(2024年5月3日)
※https://youtu.be/iREA2Qp7SfE?si=bmF2bqOtdevrgsAG
6月解散あるのではないか?ふと気になった画像🧐
岸田総理の外遊先ブラジルでのルラ大統領とのトップ会談のニュース映像に映る人物を見てふと直感しましたた。飽くまでも私の直感に過ぎませんが。
拉致問題解決の為のキーパーソンが総理外遊に同行していた😱
北朝鮮による「日本人拉致問題」の専門家の飯島勲内閣官房参与。外交プロトコルには私は詳しくありませんが飯島参与の席次が随分と高位なのではないかと感じました。
総理の左側二人目です。一度見たら忘れられない独特の風貌ですぐわかりました。
今回一連の外遊には全部随行したのではないか?
パリはOECD関連だったので閣僚ではない飯島参与はニュース映像には映っていませんでした。
6日間の外遊で岸田総理は飯島参与と「訪朝のタイミング」をじっくり話し合ったのではないか?でなければ随行させる意味がありません。
官邸で会うと「首相動静」に書かれて憶測を呼ぶだけです。
拉致問題を直轄でやると言う岸田総理の意気込み
飯島氏は「拉致問題専門」の参与として12年と言う最長の在任記録を持ちます。
飯島参与は「岸田総理の「総理直轄でやる」と言う意気込みに共鳴した」と文芸春秋のインタビュー動画で話していました。
とにかく硬直した拉致問題を動かしてほしい🙏
「私は拉致問題に政治生命をかける」と故安倍晋三は2012年の再登板後言い続けましたが再登板以降は全く進展が見られませんでした。
金正恩が権力を掌握した当時の朝鮮総連TOPの許宗萬(ホ・ジョンマン)は彼から信用されていないとの故菅沼光弘氏ら北朝鮮専門家の専らの評価でした。
従って飯島参与が得意とする「朝鮮総連ルート」がまだ使えるのかどうかはわかりませんが今現在、北朝鮮と接触する何らかのルートを持っているのは彼だけです。
対北経済制裁の効果は極めて限定的だった😭
結果的に北朝鮮は日本の「北風政策」に耐え抜いたのです。4年前の拙著では経済制裁の効果に期待しましたが今から検証すると残念ながら限定的だったことがわかります。
諸悪の根源は対エジプトODA
考えて見たら当然の結果でした。いくら新潟港を封鎖し万景峰号の寄港を阻止しても、日本国内のマツタケの密輸会社の社長、幹部を逮捕してもエジプトが日本から供与された潤沢なODAで北朝鮮のミサイルや兵器を購入したら外貨は十分に稼げることは理の当然です。
安倍ー菅政権の様に政権維持の為の「やってる感」を演出するだけではなく硬軟織り交ぜた老練な対北朝鮮交渉が必要だったのです。
北朝鮮は一筋縄ではいかない相手だが🤔
一回の交渉で一発「満額回答」を引き出せなくとも生存している人から確実に帰国させて近い将来全員の帰還を果たしてもらいたいです。
6月解散があり得ると見たのはとにかく早期に「第一回日朝会談」を開催できれば支持率回復は間違いないと思うからです。
ウクライナ戦争特需でわく北朝鮮
国内での武器の生産能力の限界を超えたロシアのプーチンは北朝鮮製の兵器の輸入に全面的に頼っています。ロシアからの兵器購入の代金支払いは北朝鮮に対する食糧援助らしいです。この実態は「物々交換貿易」ですが見方を変えればアメリカの「ドル一極支配」が終焉していることの証左でもあります。
画像は5月8日プーチンに大統領就任祝賀の親書を送った金正恩
北朝鮮が拉致被害者の帰還と交換条件に惑沈を欲しがったら気前よく在庫を全部供与したらよいのです。