https://www.jiji.com/jc/article?k=2025072800808&g=eco
自民大敗、首相だけの責任でない 「石破降ろし」違和感―関経連会長
時事通信 経済部2025年07月28日
関西財界総理、石破総理続投を支持
画像は松本正義関経連会長(住友電工元社長)

関西経済連合会の松本正義会長は28日の記者会見で参院選での自民党大敗の責任を石破茂首相が問われていることについて「彼だけの責任ではない」と述べた。
選挙結果は「(裏金問題など)長い間自民党がやってきたことに国民がネガティブな反応をした」ことが要因と指摘。
同党内での「石破降ろし」の動きには「はたから見ると恥ずかしい」と違和感を示した。(転載ここまで)
さすが、見る人はちゃんと見てますな~
ほら麻生太郎、茂木敏充、安倍派裏金3人衆、みっともないって言われてるよ。
「もの言う知事」石破首相の続投支持

https://www.asahi.com/articles/AST7Z2TZ0T7ZPTIB001M.html?ref=tw_asahi
島根知事、石破首相の続投支持 党内議論は「40点と45点の争い」
朝日新聞 2025年7月30日
参院選での大敗で、退陣を求める自民党内の意見が強まっている石破茂首相(党総裁)について、
島根県の丸山達也知事は30日の定例記者会見で、「できることなら続けていただきたい」と述べた。
県の最大の課題である人口減少対策や地方創生に積極的に取り組んでもらえることを理由に挙げた。
丸山知事は、退陣論が大勢なのは普通だとしつつ、「地方、人口減少問題に目を向けて政策を展開していただける方」として続投を支持した。
報道各社の世論調査で首相の退陣と続投を求める声が拮抗(きっこう)していると言及。
朝日新聞社の世論調査で自民支持層の多数(70%)が「辞める必要はない」と答えたことに触れ、
「新総理が誕生すれば国民の支持が回復すると考えるのは早計と党員の方々が思われているのでは。
石破総理のかじ取りだけが敗因とみんなが思っているわけじゃない」と指摘した。
一方、石破首相にも「自分がやらなきゃいけない理由を、具体的に国民や党員におっしゃられないといけないのでは」と注文した。
いま党内で起きている退陣論と続投論については「100点満点で40点と45点の争い。どっちもどっち。政策に結びつかない争いみたいになっているのが問題」と語った。(転載ここまで)
朝日新聞社の世論調査で自民支持層の多数(70%)が「辞める必要はない」

https://www.asahi.com/articles/AST7W2SV3T7WUZPS003M.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
石破首相は「辞めるべきだ」41%、「必要はない」47% 朝日世論
有料記事
磯田 和昭2025年7月27日
朝日新聞社が7月26、27の両日に実施した全国世論調査(電話)で、参院選の結果を受けて石破茂首相が辞めるべきか尋ねたところ、「辞めるべきだ」が41%で、「その必要はない」の方が47%とやや多い結果になった。
よいと思う政権の枠組みとしては、自民、公明両党の連立政権に「野党が加わる」が56%を占め、「いまの野党のみの政権」21%などを上回った。
昨年の衆院に続き、参院も与党の過半数割れとなったことで、石破首相は自民党内の退陣圧力にさらされるなど厳しい局面に立たされている。
そうした中で参院選の自民大敗の要因を2択で聞くと、「自民全体に問題がある」が81%を占め、「首相個人に問題がある」は10%と少ない。
自民支持層も「自民全体に問題がある」が81%に達した。
野党第一党国対委員長、石破おろしに苦言
https://www.asahi.com/articles/AST7X2HNXT7XUTFK010M.html?ref=tw_asahi
立憲・斎藤参院国対委員長「裏金当事者が首相の責任を問うのは滑稽」
朝日新聞 2025年7月28日
画像は立民の斎藤嘉隆国対委員長

【発言録】自民党は、なぜ(参院選で)負けたのかという総括があまりできていないのではないか。
石破(茂)さんを代えればきちんと総括できるというものでもないと思う。
正直に申し上げるが、裏金問題の当事者の方が、石破おろしみたいな発言をなさる。
裏金だけではなくて、他にもいろんな要素の中で、自民の支持が下がった状況もあると思う。
その当事者の方々が首相の責任を問うみたいな姿は、違和感はあるし、それからちょっと滑稽にも見える。(記者会見で)
野田佳彦立民代表、石破総理に助け舟 内閣不信任案見送り

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250731-OYT1T50000/
立憲民主、内閣不信任案提出を見送る公算…野田代表「まずは野党連携の機運作るべき」
読売新聞 2025/07/31
立憲民主党が、8月1日召集の臨時国会で石破内閣への内閣不信任決議案の提出を見送る公算が大きくなった。
参院選で惨敗した石破首相(自民党総裁)の引責辞任は不可避な情勢とみており、臨時国会では野党の共闘態勢を固めることを優先すべきだと判断した。
複数の立民関係者が明らかにした。野党は与党とガソリン税の暫定税率の廃止に向けた協議を8月1日から開始する。
立民は暫定税率の廃止を野党共闘の足がかりと位置づけており、立民の野田代表は周辺に「まずは野党連携の機運を作っていくべきだ」と語った。(転載ここまで)
野田代表内閣不信任案提出を見送る公算。野田代表以下、立民の幹部達は国民民主の玉木雄一郎の事が嫌い。
共産党との共闘は連合会長の芳野友子が禁止も圧力をかけている。これらの状況下では野党連携はほぼ不可能だろう。