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萩生田氏の政策秘書を略式起訴へ 検察が不起訴を一転、刑事責任追及
2025年8月3日 朝日新聞
特捜部、萩生田光一の政策秘書の刑事責任追及

不起訴処分となっていた萩生田光一の政策秘書は検察審査会で起訴相当の判断が出て東京地検特捜部は起訴し刑事責任を追及する事を決めた。
萩生田光一に特大ブーメランが古傷(裏金)を直撃

特捜部は一旦、非公開の書面審査で政策秘書を略式起訴する予定だがこれには秘書本人の同意が必要となります。
秘書が拒めば「正式起訴」して公判請求(刑事裁判)するという流れになります。
私設秘書ではなく公設秘書(給料は国民の血税)なのでカルトブー萩生田光一の致命的なダメージは避けられません。
萩生田の政策秘書が起訴処分になった理由
政策秘書は起訴猶予でした。厳密には不起訴とは違います。猶予だから「初犯なので今回は手加減してやる」と言う意味です。
検察審査会は「起訴猶予だと裏金は無くならない(怒)」と言う良識的な判断で「起訴相当」とし、これを受けて東京地検特捜部は起訴に持ち込むことに決めたのです。
日本国民「共通の敵」安倍派ダーティーマネー4の面々

残りの3人、世耕弘成、西村康稔、松野博一の政策秘書も起訴しないと「法の公平性」が保てないし論理の辻褄が合いません。
「安倍派清和会」と言う一つの古い派閥の中で「組織的、継続的、確信犯的」に裏金作りをしていたのだから同罪です。
萩生田の秘書が略式起訴を受け入れた場合は逮捕・収監は免れますが検察による公判請求(刑事裁判)がないだけで罰金を払った時点で一発有罪確定で前科一犯となります。
逆に言うと萩生田の秘書は「本当に自分が正しい」と信じており「自分は雇用主の萩生田に逆らえず裏金作りを強要された被害者だ」と言う自覚があるのなら、刑事裁判で
最高裁まで戦って無罪を勝ち取るべきですから、本人の意思か萩生田の命令かは今となってはわかりませんが、「刑事裁判を受ける権利」を放棄したことになります。
萩生田光一、天国から地獄への一瞬①

石破政権の法務大臣の鈴木馨祐(麻生派)が検察の捜査情報を萩生田に漏らす「萩生田さん!秘書が一転、起訴されるそうです。大丈夫ですか?」とでも言ったのかな?法務大臣には地検の捜査情報が日々、全部逐一上がってきます。
萩生田光一、天国から地獄への一瞬②

萩生田「マヂかよ~(泣)やっと石破を引きずり降ろして俺や世耕さんの4人組は大臣に復帰して又「次の総理候補」に返り咲く予定だったのに」
石破総理は内閣改造して法務大臣の鈴木馨祐は交代させなければなりません。なぜなら「石破おろし」の中核クラスターのカルトブーに通じているのですから。