※この記事は９月３日にXに連続投稿したツリーを分割してブログに纏めたものです。
広く国民世論に「解散風」が吹いている
石破政権の内閣支持率は日増しにV字回復を続ける中、確実に自民党支持率は下がり続けています。
これは石破おろしに血道をあげる自民党議員、特に旧安倍派裏金議員と麻生派、茂木派議員を排除して欲しいと言う国民の総意に他なりません。
安倍ー麻生「長期腐敗政権」を一日も早く清算して欲しいと言う国民の総意
去る９月１日の日経とテレ東の合同世論調査です。何と内閣支持率が42％を超えています。53％の不支持の理由は以下の三項目です。
①裏金国会議員４０人
②麻生太郎と言う超老害
③高市ー青山一派と言う「反知性主義」極右カルトが自民党内に滞留しているため。
９月８日に「反社議員リスト」ができたら即、衆院解散し民意を問うべき
２００５年８月の小泉の郵政解散は党内抗争がピークだった直前の５月は政権支持率はたったの40％でした。
しかし衆院で僅差で可決し、参院で否決された郵政米営化法案を理由にして逆に衆院を解散すると言うトリッキーな
「郵政解散」を仕掛け敵対議員に離党勧告し刺客候補を送り込み「電通効果」による劇場型選挙で圧勝しました。
今は電通は被告企業で機能していませんがが支持率は当時の小泉政権を上回る42％です。
解散を決断したら森山幹事長は職務を果たすだろう
幹事長の任期は９月３０日まで。石破ー森山関係は盤石だから後は総理が決断するだけです。
昨年の「素人のど自慢大会」の様なフルスペックの総裁選は愚劣の極みです。。
１００万人の党員には外国人が入り込んでいるのでダメです。公選法で縛られた衆院選で決着をつけるべきです。
総裁選前倒し議員投票、過半数超えは難しいだろう
その理由は９月１０日には全国民の耳目を集める「一大イベント」が東京地裁で開催されるからです。
約５１００万円の裏金を作っていた旧安倍派の大野泰正とその秘書の初公判です。傍聴希望者の倍率は相当高いと思います。
大野泰正の初公判の２日前が総裁選前倒しの投票日
土日の６日、７日から大野の初公判の話題は全国放送で報道されます。
安倍派の裏金議員達はTVカメラが朝１０時から午後３時まで待機する党本部に書類を持っていけるだろうか？
まともな神経の持ち主なら無理でしょう。選挙区の地方TVでも報道されるのですから。
総裁選前倒しに署名した古屋圭司は９月８日党本部に出頭できるだろうか？
茂木敏充の子分の「笹川博義の名簿に署名してやった」と豪語した安倍晋三の兄貴分の古屋圭司はどう言う顔をして党本部に出頭するか楽しみです。
彼は現在は無所属ですが元々は安倍派清和会だし２０１７年に裏金事件も発覚しています。
大野泰正と古屋圭司は同じ岐阜選挙区
古屋の選挙区の岐阜５区は山奥だが大野は参院の岐阜全県区だから必ずTVで報道されます。
NHK岐阜報道局は放送の公平性から９月８日に党本部に提出に来た古屋圭司をちゃんと報道してね（笑）。
そして古屋が旧安倍派で安倍派を抜けた後の２０１７年に裏金を作っていたことも。
好評発売中
