出口の見えないトンネルに入る来年の高市政権
官房機密費でメディアを買収し捏造した高支持率
官房機密費でメディアを買収し捏造した高支持率では衆院を解散しようがありません。
やるのは勝手ですが、与野党の国対委員長で既に通常国会の召集が、来年1月23日と決まっているので、チャンスは招集日当日の冒頭解散しかないでしょう。
「擬似連立」を組んでいる維新の国会議員幹部は解散を嫌がっています。
「無茶」をやらかして解散すれば、高市信者の旧安倍派裏金議員や麻生派、茂木派の議員が大量落選するだけです。
2月4日に節が明けると、丙午の年になりますが、来年は高市シンパの主要閣僚(林総務相、金子国交相、赤沢経産相を除く)、
麻生派、茂木派で固めた党幹部が軒並み空亡か傷官などの凶運の年になります。
既に外交は行き詰っています。
中学生の社会科でも分かるインフレ経済の中で財政を拡大する狂気の大規模予算を来年度予算で組めば、既に兆候が見えている「通貨危機」と「財政の破綻」が避けられません。
高市早苗には「捏造された内閣支持率」しかカードがない
政権生みの親の麻生太郎から「たまには仲間の議員と飯でも食え」と言うアドバイスを無視して、7時には議員宿舎に帰っているそうです。
今週からは、うるさい爺のアドバイスを聞かなくてもいいように総理公邸に引っ越します。
引き篭もり大好きの高市早苗の「籠城戦」が始まった
画像は大坂夏の陣と淀殿
総裁選の高市選対のメンバーも、内閣の閣僚も、心から高市の事を思って忠告し、体を張って守ろうという「仲間」「側近」は一人もいません。
みな閣僚ポストや党の要職と言う利権目当てで集まってきた連中だからです。
習近平を本気で怒らせて、トランプから見捨てられた高市早苗
習近平を本気で怒らせ、トランプから見捨てられた高市早苗は外堀も内堀も埋め立てられた裸城に援軍のあてもなく籠城する大阪夏の陣の淀殿と全く同じ状況です。
そうです、「落城」は時間の問題なのです。
一定以上の教養と最低限の良識のある日本人の殆どが、高市政権の一日も早い退陣を待ち望んでいますが、その日はそう遠くないでしょう。
末尾になりましたが、読者の皆様、Xの相互フォローの皆様、よいお年をお迎えください。







