愛媛銀行、北朝鮮への不正送金問題「闇に消えた5億円」
日本から億単位のカネが北朝鮮へ不正送金された可能性が濃厚
選択という雑誌
その記事を発表したのは雑誌「選択」という雑誌だ。
情報通によれば、雑誌「選択」という雑誌の記事は、いろいろな新聞社の記者たちが、⾃分たち媒体では発表できなかった記事や、取材した記事を⾃分の所属する新聞社にはわからないような形に書き換えた記事を、買い取って、その買い取った記事の寄せ集めを掲載している雑誌だという。
そうした記事はアルバイト原稿という⾔葉を略して通称“アル原”と呼ばれ、各新聞社も半ば暗黙の了解で、記者が記事を選択に売るのを⾒て⾒ぬふりをしているのが現状だという。 その買い取り相場は⼀記事10万円から30万円ほど。
『選択』3月号のスクープ
みずほ銀行が関与「北朝鮮不正送金」疑惑――主犯「愛媛銀行」闇に消えた五億円
『選択』三月号が詳報した内容を要約しよう。
舞台は愛媛県松山市。愛媛銀行の石井支店に、巨額の現金を持ち込んだ人物がいる。同行の大阪支店に口座を持つ会社経営者で、昨年5月26日の約1千万円を皮切りに、6月27日までに計5回、総額5億5千万円ほどを、香港にある恒生銀行の特定の口座に振り込んだのだ。今どき巨額の現金を受けつけ、しかも海外に送金するとは、地方銀行とはいえ、どれほど金融犯罪に鈍感なのだろうか。
愛媛銀行は自ら恒生銀行に送金することができなかったため、先方と取引関係があるみずほ銀行に為替取引を依頼。このみずほ銀もまた、これをすんなり受け付けているのだ。
問題は、振込先となった恒生銀行の口座の主だ。これが北朝鮮と関係の深い会社で、しかも役員の一人は国連安全保障理事会の制裁委員会が指定した北朝鮮制裁リストに名前がのる人物。
さらにこの会社は、中朝国境に近い黒竜江省の商社と頻繁に取引があり、その商社は北朝鮮と密貿易をしていることで良く知られている“札付き”だという。ここまで読んだだけでも、5億円以上のカネがどこへ消えていったのか、容易に想像がつくだろう。ちなみに、送金を依頼した会社経営者の会社はすでにもぬけの殻。本人も消息を絶っている。
(以下略)
Yahoo!ニュース/3/1(木) 9:30配信 選択
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180301-00010000-sentaku-bus_all
スポンサードリンク
愛媛銀行会長は日本会議愛媛県本部の会長
こちらのサイトでは、この北朝鮮への不正送金をおこなったとされる、愛媛銀⾏会⻑が⽇本会議愛媛県本部の会⻑であることも指摘している。
井沢満は、日本会議の定期刊行物に寄稿していますね。
あれだけ、日本会議を利用して生きた桜井よしこが、「自分は日本会議とは関係ない」という発言をして、世間を驚かせました。
みずほ銀行
https://blog.goo.ne.jp/hosizorajp/e/27436ca91ecf5b4cf97f3a88943dfee6
みずほ銀行の看板を90度回転させると…
「同胞(どうほう)」は、韓国語で동포(トンポ)という。
みずほ銀行 次期勘定系システムを含むソフトウェア関連の減損処理のため、約9割減の800億円に下方修正
2019年3月11日 みずほが業績予想「9割減」の衝撃、正念場の裏に興銀の影
3メガバンクの中で万年3位に沈むみずほフィナンシャルグループ(FG)が、真の正念場を迎えている。2019年3月期決算において約6800億円の損失を追加計上し、純利益を当初予想の5700億円から約9割減の800億円に下方修正すると発表したからだ。
損失の内訳を見ると、大半を占めるのが次期勘定系システムを含むソフトウェア関連の減損処理だ。目下、みずほFGは銀行の中枢機能をつかさどる基幹システムの移行に着手しているが、今回、社内の会計基準を見直し、4000億円台半ばとされるシステム投資額にかかる減価償却の大半を「前倒しで処理する」(坂井辰史・みずほFG社長)という。その結果、システム関連で約4600億円の損失が発生することとなった。
北朝鮮への送金を請け負ったのが、愛媛銀行だったというところに、群馬に匹敵する闇を感じるのは、私だけでしょうか。