小池百合子の研究⑦甲南女子高校は卒業したのか?

新刊のお知らせ「小池百合子の研究⑦」

読者の皆様へ  新しい本が出ました。

どうしても気になったことがあって情報の収集と検証を行ってきました。ネット社会になって本当に便利になったものです。相当前の、新聞記事や、雑誌の記事が今でもネット上で拾えます。

「女帝 小池百合子」のAmazonのレビュー数が今現在、1149個となっています。もう少しで百田尚樹の「カエルの楽園」1154個を超えますね。ざっと見た限りでは、現時点で確認できる最高レビュー数は、同じく百田の「永遠の0」の1857個ですが、「女帝 小池百合子」がこれを超えるのも時間の問題でしょう。

「大宅壮一ノンフィクション賞」の受賞も「視野」に入ってきました。

さて、「女帝 小池百合子」がこの「出版不況」の中、大ベストセラーになり、「小池百合子の人格」を細大漏らさず描写して、左右を問わず「日本全国の読書人」に認知されました。そして、露骨な「不正選挙」でしたが、小池の都知事再選が決まると、小池百合子と、父の小池勇二郎以下家族の「真実」を知る「キーマン」が重い口を開いて、メディアのインタビューに応じ始めました。石原慎太郎都知事時代に副知事を務めた浜渦武生氏です。

その浜渦氏のインタビューを読んで私は、多くの驚愕する「新事実」を発見しました。

そして、彼が明らかにする「新事実」と、ネット上に残存する、2016年10月の某全国紙系週刊誌の記事と「照合」すると「小池百合子の第二の学歴疑惑」が生じたのです。既に「客観的に検証済みのカイロ大学卒業という学歴詐称」とは異なる「新たな学歴疑惑」です。

私は、以前から、小池が語る学歴の中で

(1) 関西学院大学1年次中退と有りますが、関西学院大学合格そのものが「嘘」ではないか?と睨んできました。

関西学院大学、この私立大学は、関東以北、九州ではそれほど知名度は高くは有りませんが、受験で入学するなら結構な難関大学です。読みは「かんせいがくいんだいがく」、通称は「関学(かんがく)」です。小池の「理路整然」と都議会の質問に答えられない「貧弱な知能」でこの関西きっての「名門私学」の合格は「大嘘」ではないか?

「女帝 小池百合子」でざっと数えると、小池はメディアのインタビューに答えて、また自著の中で、軽く百個を超える「大嘘」をついています。それに、父の小池勇二郎の「大嘘」を加えると軽く200は超えるでしょう。

メディアを通して「日本全国」に200個を超える「大嘘」を吐く人間は、「もっと隠している嘘」が有ると考えるのが自然であり、「社会の常識」です。

 

(2)甲南女子高は「中退」で卒業していないのではないか?

これは、ネット上に残存する、メディアの記事を「時系列的に照合」し続けた結果の
「新しい学歴詐称疑惑」です。「68年間(小池の人生)」に渡って「完璧な「嘘」のストーリー」を維持し続けるのは非常に困難です。

「小池百合子の関係者」、特に「被害者たち」は、今まで口をつぐんできても、自分の置かれた境遇、または「子孫に事実を伝えなければならないという使命感」で、徐々に「小池百合子の「神話」の嘘」を否定する人は今後も出てくるでしょう。

特に、浜渦武生元東京都副知事は「毀誉褒貶の多い人物」ではありますが、文字通り「石原慎太郎都知事」に大学時代から「人生」を賭けた人物です。

石原慎太郎は去る6月11日に「膵臓がん」であることを告白して、文芸春秋7月号に寄稿しました。退院したそうですが、「自宅で「終活」」に入ったのではないでしょうか?

去る7月11日に「石原軍団」が解散しました。そして、「石原軍団」を束ねてきた俳優の渡哲也が8月10に死亡していたことがつい先日公表されました。「石原ファミリー」に「政治面」で忠誠を捧げてきた浜渦氏自身も「大きくふっ切れる」何かを感じたのでしょう。

その意味で、浜渦氏の語る「小池百合子とその家族の真実」は小池の高校時代から知るキーパーソンとしては「重みと破壊力」があります。今後も、浜渦氏に続いて「小池の「大嘘」」を否定する人は次々にに出てくるでしょう。

 

■小池百合子のカイロ大学卒業をフォローする人たちが「壊れてきた」

灘中→灘校→東大文学部イスラム学科→カイロ大学哲学科で博士号取得の中田考氏は「女帝 小池百合子」を読んでショックを受けて、それでも小池を庇っていますが、ネットに投降した記事を読むと、あの大学者ですら「小池百合子カイロ大学卒業」を無理に証明しようとすると「精神が崩壊状態」にならざるを得ないのでしょう。

彼の「結論」は、「小池百合子は「カイロ大学では「客人扱い」の特別優遇枠」だと強調していますが、これは「カイロ大学の「客人枠」」=「エジプト政府に尽くす工作員枠」だと苦し紛れに事実を吐露しているのに等しいのです。

 

■「軍閥政府」が学内に「戒厳令」を敷くカイロ大学は北朝鮮の金日成総合大学と同じ

1  学問の自由が保障されない。

2 「大学自治」の軍や秘密警察による否定

3 縁故入学や不正入学が「普通」

4 「工作員枠入学者」の特別優遇

カイロ大学=金日成総合大学です。

 

■「ネットの世界」の制圧に苦戦を強いられる小池百合子

田舎芝居の「小池劇場」が通用したのは、「小泉郵政不正選挙」の行われた2005年まででしょう。当時はネットはそれほど普及していませんでした。「選挙はテレビがやるのよ」は小池の持論です。

 

■2016年都知事選までの「勝ちパターン」がもはや通用しなくなっているのに気づかない小池百合子

テレビメディアの連中は、「小池百合子と「共謀関係」」に有るのは動かしがたい事実です。

特にフジテレビ。逆に言えば、現在の民放キー局の「編成局長」や重役たちは「小池百合子のカイロ大学卒業という学歴詐称を認めている」ということです。

「共謀」「共同正犯関係」にあるメディアは、自分たちも「社会的制裁」を受けること、又は、総務省による「放送免許停止」を怖れて今後も「小池の恐怖支配」の甘んじるでしょう。

しかし、当然ながら「ネットの世界」とSNSは違います。在日か創価学会か「反安倍の極左リベラル」の選ばれた人間だけが公共の電波に恩恵に浴せる「特権社会」と違います。「ネットの世界」は誰でも参入でき、「情報発信者」となれて、それぞれが「微小でも個人メディア」となれるのです。

ユーチューーバーが良い例でしょう。

 

■「爆笑物」の小池のネット対策

小池「苦心の策」が「ユーチューバーのフワちゃんとの対談」です。この「正体不明」の女性は「帰国子女」だそうですが、風貌から見て、恐らく「在日の創価学会信者」でしょう。

今や、「反日勢力」に乗っ取られてしまったことが周知になっていますが、「皇室全般画像掲示板」という極めて「有益な掲示板」が有りました。そこの鬼女(高学歴かつ専門技術を持った既婚女性たち)達はかつて、有名な「皇室のヤフオク事件」を徹底検証しました。鬼女さんたちは、今も姿こそ見えませんが「虎視眈々」と世相を監視しています。

小池百合子の「雑な知能」で、「日本ネット界の誇る「鬼女」さんたちに勝てるとは思えません。

小池の敗北は、避けられないのです。

2020年8月24日 伏見顕正

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