読者の皆様、五輪も終了して「お盆」の真っ最中ですが如何お過ごしでしょうか?
東京都民の方で新型コロナの「陽性反応」が出て、自宅待機を命じられている方々の一日も早い、回復をお祈りします。
東京都の「飲食業経営者と従業員」の方々には、あなたたちに「無実の罪」を着せた小池百合子の「リコール運動」をお勧めします。
地方自治法では
県知事(都知事、府知事を含む)のリコール(直接解職請求)運動は、当選後1年経過した翌日から可能となっています(地方自治法83条、84条)。
小池が再選したのは昨年2020年7月5日ですから、今年2021年7月6日からリコールの署名運動は可能となっています。
東京都選挙管理委員会にも確認しましたが、間違いありません。
《リコールの署名数のハードルは高いが効果はある》
東京都は人口が多すぎるので、署名集めのハードルが高すぎますが、「TVとワイドショーばかり気にする小池」には大きな打撃となります。
リコール運動が都内各地で行われているという報道がワイドショーで流されるとあの「日本の女アイヒマン」も相当まいるはずです。
さて、新刊本のお知らせです。
私が「時を斬るブログ」以来取り上げてきた、日本中を震撼させた「凶悪事件」の記事を、ブログ掲載後の四柱推命鑑定技術の向上を反映して、再鑑定して、内容的に加筆しました。
《サイコパスに「スイッチが入る」=犯行に決起する時期を「レイモンド・ローの理論」を援用して明らかにしました》
その具体的なとしてケーススタディとして新規加筆したのが
エリック・ハリス・・・・1999年アメリカのコロンバイン高校銃乱射事件の犯人の一人
梅川昭美・・・・1979年に起きた三菱銀行人質事件の犯人
上記2名です。
特に梅川に関しては、「時を斬るブログ」以来、命式鑑定のリクエストが最多だったのと、定住読者様達からの「サイコパスの鑑定リクエスト」でもTOPだったので、今回特に取り上げました。
また梅川に関しては、日本では非常に珍しい猟銃による大量殺人事件であることに加え、拙著「少年法は廃止できるのか」で問題提起したように「少年法の失敗」が絡んでいるので、取り上げる意義はあると思いました。
「レイモンド・ローの理論」は、百発百中では有りませんが、読者の方々が今後サイコパスから自分の生命を守るためには非常に有意義だと思います。
《今回加筆した歴史上の偉人、著名人達》
シャルル・ド・ゴール・・・・・元フランス大統領
朱元璋・・・・・・・・・・・・・・・中国明王朝の開祖
アルベルト・アインシュタイン・・・・ノーベル物理学賞受賞者
村山富市・・・・・・・・・・・・元総理、日本社会党委員長
小沢一郎・・・・・・・・・・・・立憲民主党議員、元自民党幹事長
ヴラド・ツェペシュ・・・・・15世紀、ルーマニアの王侯、ドラキュラのモデル
勝海舟・・・・・・・・・・・・・幕末から明治期かけての政治家
加筆した理由
犯罪者の命式が、御自分の命式に似た点があれば、不愉快に思う読者の方がいるといけないので、「似た命式でも歴史上の偉人や、現在の著名人がいますよ」と言うフォローを目的として加筆しました。
「似ている命式」のポイントは、犯罪者と偉人の命式の「日柱の干支―十二運」の組み合わせによる「性格分類」が一致する人物です。
どうぞ、お楽しみください。
※注意事項|新刊本 四柱推命 犯罪者と「囚獄&白虎殺」を購入するにあたって
2021年8月15 日
伏見顕正