カリスマモデル|彼女たちの素顔と本音
佐田真由美
2008年07月07日
西の方からどんどん梅雨明けして、各地で猛暑日もニュースもちらほら聞くようになりましたが、皆さん如何お過ごしですか?
今回は、岩堀せりとともに元ViViの看板モデルにして現在は女優に歌にと活動領域を広げている佐田真由美です。
私が彼女を初めて知ったのは、昨年放映されたTBSのドラマの「パパとムスメの七日間」です。
美人ながら濃い顔、大きな口、厚い唇に肉感的な雰囲気をぷんぷんさせたやり手OL役でした。
彼女を見て最初に感じたのは、ある二人の女優さんに雰囲気が似ているなと思ったことです。
一人は元アントニオ猪木の奥さんの倍賞美津子、
もう一人はハーフの女優で、元西武ライオンズの田淵幸一選手の奥さんの八田有加(旧芸名ジャネット八田)です。
倍賞美津子は容姿と言うより、ちょっと低めのボイスとどこかさばさばして男っぽい雰囲気が似ていると思いました。
ジャネット八田の方は、もうこの元女優を知っているだけで歳がばれちゃいますが、1970年代後半のセクシー系ハーフ女優で、ポーランド系アメリカ人の父親から受け継いだ長身とグラマラスな肉体、白い肌で、映画「櫛の火」で草刈正男と大胆な濡れ場を演じて、当時中学生の私は大いに悶々とさせられた思い出があります。
ジャネット八田の方は好みの問題はありますが、私は佐田真由美を見た瞬間似てる!親戚か?と思っちゃいました。
ちなみにジャネットと田淵君の息子は現在、フジテレビアナウンサーの田淵宏章アナです。
さて、彼女の素顔はどんな人なのでしょうか?
それでは、命式を見ていきましょう。
四柱推命鑑定命式|佐田真由美
【寅卯空亡】
【総合所見】
① 幅広い演技のできる女優として大成の可能性がある。
② 男運、結婚運にやや難あり
年柱に誠実さと几帳面の星の正財があります。
彼女がクォーターの派手な顔立ちの割には、チャラチャラしてなくて、トーク番組などで見せる顔には結構、真面目な努力家と言った一面が見えるのはこの星の作用です。
・華やかな社交性の星の偏財があります。
彼女の女優としての「華(はな)」、存在感の源の星であり、モデル界のみならず、華やかな芸能界の水に合う体質です。
・月柱上段の戊と日柱下段の癸が干合しています。
この干合は「火化(かか)する」または「無情の合」と呼ばれ姿は美しいが薄情であると言われます。
またも出ました!【冷血美人の干合】です。
この干合は、彼女がViViのトップモデルを張ってきたことの証です。
・日柱には人気星の紅艶があり、性的魅力のオーラを盛んに周囲に発散しています。
セクシー系美人女優としての存在感は十分です。
・年柱上段の丁と日柱上段の壬が干合しています。
この干合は、「木化(もくか)する」または「淫泆(いんしつ)の合」と呼ばれ
人に媚びることが多く、好色に傾くと言われます。
いわゆる、【ひたすらセックス干合】です。
しかし、このSEX好きの干合も、女優業と言う面で考えるとあながちマイナスではありません。
今後、演技の幅を広げ、大胆な濡れ場や、汚れ役もこなさなければ、大女優の道は開けないわけで、自分の経験が演技に生きてくるわけです。
以上の理由から、彼女には、幅広い演技のできる女優としての大成が期待できると思います。
・月柱に喧嘩上等アウトロー星の偏官がありますが、日柱の劫財と干合することによって攻撃性は抑えられます。
ただ、偏官のある女性は、攻撃性が野放しか?抑えられているかにかかわらず、共通して格闘技は好きです。
彼女は、将来時代劇に出る為に殺陣を練習しているそうですが、何かのカットでムエタイか何かキック系の格闘技のトレーニング中のものがありました。
長い足で様になっていたし、真剣そのものの表情に偏官の影響が見て取れます。
・日柱には凄みと殺気の星の羊刃があります。
時代劇でも実績が残せるでしょう。
その凄みを生かして、いっそのこと「極道の妻」シリーズなんかも良いかもしれませんね(笑)
・日柱には野心と頑張り屋の星の劫財があります。
将来時代劇に出演することも視野に入れて、殺陣の訓練に励むなど、モデルとしてトップを極めただけでは飽き足らず、女優業に進出する、更には一段上のグレードの女優を目指して、日頃の精進を怠らない、立派なものです。
・月柱に情熱とアイデアの星の偏印があります。
彼女は長年の夢であったアーチストとを目指して歌手活動もやっています。
彼女の歌唱力は知りませんが、アーチストとしてもメジャーを目指すなら命式に傷官も欲しかったところです。
・結婚運に難ありと見たのは、日柱の十二運に帝旺が来ているからです。
帝旺の女性の共通した性格は、「アイ アム クイーン」です。
別にSMの女王ではありません。
生まれつき、人に頭を押えられたり、あれこれ指図されるのが嫌いな性格なのです。
・日柱に帝旺の来る有名人の典型的なイメージが、「わがままナンノ」こと南野陽子です。
佐田真由美も番組「グータンヌーボー」でどMであることをカミングアウトしながらも
「男に束縛されるのは嫌いなの」と言っています。
男は程度の差こそあれ、遊びと割り切った相手は別としても、本気で好きになった女性に対しては、少しは束縛したくなるものです。
しかし、帝旺の性格の女性は、普通の女性が許容範囲だと受け入れるソフトな束縛も
嫌って受け入れません。
同棲中で結婚秒読みと言われた、EXILEのHIROとの破局の原因の一つは
彼女の男の束縛を極端に嫌う気性にもあったのではないかと推測します。
破局の背景として、HIROの方の浮気とかは噂で聞かないのですから・・・
私が今まで、サラリーマン時代や周囲で見てきた、帝旺の女性は皆、大人しくて無口で
自己主張しない地味な男を選んで結婚しています。
夫に尽くしたりはしませんが、亭主のほうも特に文句も言わずに、ちゃんと結婚生活は続いています。面白いものです。
佐田真由美の二十八宿は尾宿です。
この星の女性はさっぱりとして気取りがなく、男勝りです。
見かけはどこか男っぽいが繊細な神経の持ち主が多いと言います。
ちなみに私の直感通り、倍賞美津子と同じでした。
彼女の元彼と現カレとの相性を見てみましょう。
元彼;EXILEのHIRO
HIROは、箕宿で彼女との相性は、「栄・親の関係」です。
相互繁栄の関係でよかったのに惜しいことをしました。
現カレ;宇多田ヒカルの元夫の紀里谷和明
紀里谷は危宿で彼女との相性は「危・成の関係」で基本、すれ違い縁です。
この相性は、早めに結婚するか、結婚して子供を作らないと、時間の経過とともにフェイドアウトし、自然消滅する相性です。
佐田真由美さんの、今後の多方面でのご活躍をお祈りします。
以上







