竹中平蔵が準備した究極の売国装置「国家戦略特区法」
東京が愚かな小池百合子主導のもとに「東京を国際金融都市」にしてしまったら、シティとウォール街の金融資本家は竹中平蔵が作った「国家戦略特区法(指定地域だけ憲法の規制と国内法の制約から外す事)」を悪用して要求してくるのは
① 日本法人の法人税を全額免除しろ
② 所得税も全額免除しろ
③ 消費税も全額免除しろ
④ 住民税も全額免除しろ
⑤ その他地方税も全額免除しろ
⑥ 社会保険料特に国民健康保険税も全額免除しろ
と言う条件です。しかし日本の世界一の医療技術と医療施設に支えられる国民皆保険は(3割負担で)使わせろと言うオチになって
更に全ての税制、ビザ、規制、官僚機構を撤廃しろとまで言っています。
この要求を無理やり日本に呑ませた結果現れてくる、タスカが言う「外国人金融関係者とその家族の半永久的なコミュニティ」とは?
東京に出現する1930年代の「上海租界」と言う悪夢
画像は「魔都」と呼ばれた1930年代の上海租界
「東京租界」犬と日本人は入るべからず
東京は戦前の中国の「上海租界(犬とシナ人は入るべからず)」にされて挙句に、城南地区(皇居より南)と湾岸エリアには強固なフェンスが万里の長城の様に建てられて、上海租界ならぬ「東京租界」では「犬と日本人は入るべからず」と言う立て看板が建てられることは間違いありません。
画像はトランプがメキシコ国境に立てた冊 イメージするものは右側がアメリカ国内(東京租界)で左側が入国を求める中南米の移民(排除された日本国民)
地図の赤丸で囲んだエリアが「東京租界予定地」となる
そして首都東京が英米の治外法権の「東京租界」にされたらその瞬間に北は北海道から南は沖縄・八重山まで、「完全な植民地」にされるでしょう。
その為に、在日米軍が日本全土に基地を作って駐留しているので有り、横須賀、沖縄の出入りする米軍の空母や原潜は核を配備しているのです。
画像はエアフォースワンで横田基地から日本に入国し入国審査も受けず軍服を着たまま在日米軍に挨拶するトランプ前大統領 2017年11月
勿論、在日米軍核兵器の標的は中国ではなく、日本の東京を筆頭とした全国の大都市です。
以上で明白な様に小池百合子や竹中平蔵、高橋洋一らのネオリベ(新自由主義)が強行しようとしている「東京の国際金融都市化」には広く国民運動を起こして、体を張ってでも絶対に阻止しなくてはなりません。