小池百合子は自分の宿命を安倍晋三と差替えたのか?
拙著で詳細に述べましたが2022年7月8日は安倍晋三にとって遭難する様な運気では有りませんでした。むしろ翌年の2023年の方が本人が危なかったのです。
案の定、安倍の死後、安倍派が東京地検特捜部の強制捜査で現職議員の逮捕者も出し派閥の解散に追い込まれました。
安倍銃撃事件の日の奇妙な小池百合子の運気
月運に殺気の星の羊刃が5個も来ています。羊刃は一般人にも巡ってきますが世界史を見てテロに遭いやすい職業は政治家、軍人、財界人、活動家です。
洋の東西を問わず殉難した政治家の当日の運気には羊刃が2個以上来ますが5個だと普通はアウトです。
銃撃時刻の小池の運気はもっと酷いです。羊刃2個、重傷の暗示の血刃、不慮の事故の暗示の囚獄&白虎殺が2組も来ています。
飽くまでも推測ですが「この日」はかなり前(数年前)から小池の方が危なかったのではないか?自分の危機を「何らかの呪法」で安倍に振替えたのではないか?と見ています。
現に小池は毎年年末になると懇意の占い師の所に行って翌年の運勢を占ってもらう習慣があるそうですが、ちょうど4年前の2020年の都知事選の前年の年末に占ってもらった所
「来年はあなたにとって相当厳しい年になるから覚悟した方が良い」と言われ本人もすごく気にしていたと週刊誌に書かれていました。
果せるかな2020年の2月の節明けから、コロナのパンデミックが起き、当時の二階俊博自民党幹事長の指示で都民の為の医療用防護服2万着を北京に送りました。
その後、有名コメディアンの志村けんや女優の岡江久美子がコロナで感染死しましたが、小池は7月5日の都知事選で圧勝しました。
特異点;三合火局が成立
寅年、戌の日、午の刻で「寅ー午ー戌の三合火局」が成立します。人口太陽並みの熱を発生させます。
反剋(はんこく)の成立
五行の剋する関係は循環します。
焚火を消化するにはバケツに水を入れてぶっかけます。水は火を消す、これを「剋する」と言います。この年は壬寅で「水の年」しかし人口太陽の熱が「壬」を逆に蒸発させてしまいました。
これを「反剋」と言いますが歴史上、政治家、権力者が非業の死を遂げる時は反剋が成立する時が多いです。
加えて小池の命式の日柱の天干が「壬」なので「安倍銃撃事件の日」絶体絶命だったのはむしろ小池百合子の方でした。
小池の命式については拙著をどうぞ。
宿曜経「魔の一週間」の最終日
この日が宿曜経28宿の房宿という事は小池にとって「魔の一週間の最終日」で最も危険な日でした。一般人も高齢者が老衰で亡くなる時はこの日が多いです。
「女帝小池百合子」を読むと従妹の咲子さんの死と言い小池が他人と宿命を差替えたかの様な例が結構散見されます。
昔、某匿名掲示板の「宗教板」で煎餅には信者から頼まれて「宿命」をその人の知っている誰かに差替える「呪法」を行う者がいると言う書込みを見た記憶があります。
そう言えば小池の選挙と票を支えるのは煎餅の婦人部です。私は小池百合子は幼い頃からの家族ぐるみの煎餅の信者だったのではないかと見ています。
小池百合子を厳しく批判する政治学者
中島岳志東京工業大学教授
歴史学者でもあります。中島氏は49歳と言うからロスジェネ世代かな?小池や竹中平蔵、小泉純一郎に人生を狂わされた世代だと思います😭
どこかで聞いた名前だと思ったら昔読んだこの本の著者でした。
専攻は日本思想史ですが著作を見ると戦前の昭和初期から大戦突入までの時代背景を描いたものが多いです。
血盟団事件とは
右翼団体によるテロ事件。井上日召を中心に「一人一殺主義」を唱える血盟団が組織され1932年2月小沼正が前蔵相の井上準之助を翌月菱沼五郎が三井合名理事長団琢磨を暗殺。
日召ら3名は無期懲役,他は有期懲役。1940年恩赦によって全員出獄。五・一五事件への口火となった。(コトバンクより、転載ここまで)
社会が当時の雰囲気と似ている
画像は実行犯の小沼と菱沼
当時は世界的に資本主義の絶頂期でしたが今のネオリベ(新自由主義)政策の様に貧富の格差が酷く失業した若者達の財閥や腐敗政治家に対する怨嗟の声が臨界点に達していました。
犠牲者の中に都知事選の争点となる都市の乱開発の象徴、「三井」の名の付く企業が有るのが妙に不気味です。