蓮舫の「都知事選」出馬で党内にまさかの異変が…!これから大復活しそうな「大物議員」の名前
週刊現代 2024.06.03
https://gendai.media/articles/-/130952
蓮舫が勝って立民が分裂すると言う理想の布陣ができた
秋の自民党総裁選より立民の代表選の方が大荒れになるでしょう。蓮舫が都知事選に勝てば「泉健太おろし」と「野田佳彦再登板論」が勢いづくからです。
「泉降ろし」は昨秋から立民内部とコアな支持者の間で燻っていましたが補選三連勝で不発に終わりました。
蓮舫が勝てば非主流の花斉会(野田G)の勢いが付いて党内が分裂するでしょう。自民党執行部と各県連は浮足立つな⁉️。最大野党が分裂すれば解散しても政権交代は無い。
政権は譲れないが都知事のポストぐらい立民に譲ってやれ
戦後日本国民が「高度経済成長」を謳歌していた1961年~1973年の十二年間。総理は佐藤栄作(安倍晋三の大叔父だがリベラル)で幹事長は田中角栄と言う最強コンビでした。
しかしこの期間の都知事はずっと社会党と共産党の推す経済学者の美濃部亮吉だったのです(社共共闘路線)。
政権与党と都知事は適度な緊張関係にあった方が良い
マルクス経済学者だった美濃部の都政には批判も多いが都立病院の建設などの社会福祉政策で評価すべき点は多いです。
東京新国際空港の立地でも羽田沖合の埋立を主張する政府と騒音公害を懸念して反対する美濃部知事の主張で予定地は成田となりました。
今都民は新たな騒音公害に悩まされつつある
美濃部知事が羽田沖合埋め立てに反対した為に「成田闘争」が起きたと批判されましたが石原都政で羽田にD滑走路ができると新航空ルートにより美濃部知事が懸念した騒音公害と都心超低空飛行の危険性が現実味を増してきたのです。