//・亡国のトヨタ自動車②  公取委が狙う本丸として

公取委の狙う本丸はトヨタか?日産下請け法違反摘発

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240313/k10014389721000.html

日産社長謝罪“法令認識甘かった” 下請け法違反で公取委勧告
NHK 2024年3月13日

日産自動車の内田誠社長は、下請け法に違反するとして公正取引委員会から勧告を受けたことについて「法令に関する認識が甘かった」と述べて謝罪しました。今後、公正取引委員会に再発防止策を提出するとしています。

公正取引委員会は3月7日に、日産自動車がエンジン部品などを製造する下請けのメーカー36社に対し、納入時に支払う代金、合わせておよそ30億円を一方的に引き下げていたことが下請け法に違反するとして、会社側に再発防止などを求める勧告を出しました。(転載ここまで)

 

公取委の調査は「中小企業の賃上げ実現のため」の価格転嫁の促進

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE06AY30W4A300C2000000/

日産による下請法違反に関し、公取委の片桐一幸取引部長は7日の記者会見で「中小企業の賃上げ実現のために価格転嫁が強く求められる中で、サプライチェーンの頂点に立つ企業によって違反が行われてきたことは非常に遺憾だ」と述べた。(転載ここまで)

日産自動車は全面的に非を認めて、違法な減額分を全額、下請けに返金して公取委には「再発防止策」を提出しました。

業界二位の日産がやっていてトヨタが全くやっていないと考えるには無理があり、やっているとしたら今期、営業利益5兆円ですから、「下請けへの違法な減額分」は

日産の数倍の規模あると考えるのが自然です。いずれにせよ公取委のトヨタへの強制捜査が待たれるところです。

この拙著はちょうど2年前の2022年5月(安倍暗殺の2か月前)に出しました。特にトヨタの箇所は製造業に勤務した経験のない読者様にも理解しやすいように腐心したつもりです。

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この拙著も2022年1月に出しました。ようやく世間が私の主張に耳を傾けてくれるようになったと感慨深いです。

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特にトヨタカンバン方式と言う「下請け苛めシステム」に苦しむ彼らの気持ちを代弁して小林日商会頭が批判してくれた2024年5月10日と言う日が新しい時代へのターニングポイントになると思います👏

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